これから、ほぼ日、フラッシュライト歳時記になりそう。というのも、子どもの頃思い出し、その品物が生きていたことに感動しているからです。直列、並列、こんなに電気の基礎知識に教材になる品はないです♥🍀
ボタンをいじったら、3回目のブラックアウトになりました。22時間、そろそろ、連続実験点灯でバッテリーへたりました。ボタンをボンと押すと、瞬間的に明るい光量となるものの、持続しません。フラッシュ回路と常時点灯が同じことになりました。電池新品取替します。
復元バネが跳ね上がり始めました。だから、間欠点灯を繰り返しながら、フル点灯に向かっています。
そして、バッテリーが調子いいと、胴体を机上に置いた際、傾げが少ないです。
相変わらず、間欠点灯を繰り返し続きます。
時折ブラックアウトはしますが、点灯は切れ目ないです。フィラメントは赤みを保っています。
バッテリーは、実験しながらでもへたらず約22時間持っています。
筒先の温度が下がっています。間欠点灯の頻度が減りました。幼い頃の実験、追体験しています。
ブラックアウトが起きたあと、ここまで照度が戻りました。
復元バネが跳ね上がり始めました。チラついて明るさが増してきました。ブラックアウトが起きるタイミングは一定ではありませんが、ボタンをパッと上げた際、ゆっくり上げた際、いろんな場合があります。奥が深い♥
復元バネが跳ね上がり始めました。チラついて明るさが増してきました。ブラックアウトが起きるタイミングは一定ではありませんが、ボタンをパッと上げた際、ゆっくり上げた際、いろんな場合があります。奥が深い♥
復元バネとバッテリーのスタミナ、関係性が半押しにすると、よくわかります。
親指と人差し指の指はこれが基本形ですが、微妙に動きを変えると灯りの反応が変わります。復元バネはバッテリーと豆球の温度により、伸び縮みしています。常時点灯では並列回路になるため、フラッシュ回路と分け合いますが、ボタンが押下されたり、解除されたりすると、半押し位置に差し掛かったら、小さなブラックアウトが起きます。
そんなわけで、バッテリーのスタミナがないと半押しで、点滅しそのままになるか、減光したままになり、やがては消灯します。バッテリーのスタミナがあれば、減光から消灯そして復活します。ボタンが半押しの状態に差し掛かる位置は、内部の温度に左右されますから、減光が始まったら、爪を立てて、ボタンを止めます。バネの反発力があるから、こうやって微小な力をかけると、戻りを止めながら光の反応を楽しめます。爪の立て方は、四角の対角線上にしたり、上下左右を使ったり、押した時にしたり、戻った時にしたり、遊び感覚で試してみます。消灯から点灯が復活すると愛しい気持ちになります。