フラッシュライト検証記59 2023-05-03 19:43:26 | フラッシュライト 入れ替えたバッテリーが、残量三分の一くらいだったから、また、暗くなり始めました。ここまで約4時間。照度がまた落ちました。この先、消灯するか、明るさ復活するか、試してみたいから、フラッシュボタンを半押しにして、指を離し放置し、復元バネの動きを探ることにしました。半押し状態は、ボタンの黒ずんでいる部分が目安です。
フラッシュライト検証記58 2023-05-03 14:18:22 | フラッシュライト 指先をよく観察してみます。小指、薬指、中指は、ボディー底面のコルゲートにピッタリ張り付いています。これで滑らず胴体を安定させられるから、親指と人差し指の操作に集中出来ます。人差し指をボタンの側面に移し、親指をスライドスイッチに移します。親指の真ん中でスライドスイッチを1段ないし2段上げながらフラッシュボタン表面を押しながら人差し指につけ、ボタンの戻りを止めます。この後、灯りの照度、ボタンの凹み具合、変化の様子、記したいです。
フラッシュライト検証記57 2023-05-03 13:47:00 | フラッシュライト スポット照明として、活躍してきた懐中電灯、歴史を辿ると木製胴体から端を発しています。高価なバッテリーを大切に使うため、最初はスイッチを押している時だけ点灯するものでした。やがてスチール製ボディー、外装コーティングにプラスチックが採用されたものが出回り、フラッシュ機能と常時点灯の並列回路となりました。筒先はまだ探見型と呼ばれる直立照射型が主流でした。フラッシュボタンはカラフルなもの、丸方、角型、径を広げたもの嵩を上げたもの、押しやすさと機能美を備えて来ました。Nタイプ後継のFFタイプフラッシュ型の最終型は、照射力改良のため、前窄まりの筒先になりました。ここまでの形態の中には、前面に強化レンズついた点眼鏡タイプも存在しました。電池が比較的安価になると、電池節約のためでもあるフラッシュボタンはなくなって行きました。このFFタイプから、大頭式という照射力広範囲型が主流になりました。
フラッシュライト検証記56 2023-05-03 12:28:15 | フラッシュライト 今、こんな状態で常時点灯位置で点灯しています。空に近いバッテリーを休ませたら、こんなに粘り強く点灯しています。左手に持ち替えフラッシュボタンをギューッと押しっぱなしにすると、微かですが、タングステン線が赤くなっています。さらに間欠しながら押してみると、タングステン線がしばらく赤くなってやがて発光を止めました。消灯位置にスライドスイッチを戻し、回路を切り休ませてみることにしました。するとやや真紅の鈍い光を再び放ちました。しかし、すぐに照度が落ちました。消灯したので、またフラッシュボタンをギューッと押しましたが反応しません。電源を入れ直しても発光一瞬で反応しなくなり、これでバッテリーの寿命全うとなりました。
フラッシュライト検証記55 2023-05-03 07:07:23 | フラッシュライト フラッシュライト、14時間電池が連続点灯で持ちました。電池切れ寸前で、フラッシュボタンを揉むようにして励ましてあげました。最後まで楽しんで、交換しました。交換した別のバッテリーも残量が少なかったです。半押し状態にして、指を離すと底にある接点が戻るまで時間差が出来、電流の循環が一旦鈍る関係で、照度が落ちました。しばらく照度が落ちたまま、逞しく点灯しています。胴体は、通電による発熱で暖まっています。朝の冷気の中、人間らしい温もりになっています。チラつかないけれど健気な光を保っています。だんだん照度が増してきました。かわいい💞バッテリー残量により、照度が上がったり下がったり、電流を流したり、止めたり、金属の温度により状態が変化しています。フラッシュボタンは、奥が深い。♥🌿