先日、東京では54年ぶりとなる11月の降雪。
しかも11月の積雪は観測史上初だとか。
秋の余韻に浸る間もなく冬が足早にやってきてしまった。
ここ数年、冬の訪れを感じるひとつに、セブンイレブンのコーヒーカップがある。
この時期は、クリスマスバージョンになるのだ。
今年は、白地に金と銀の雪の結晶がデザインされている。昨年よりもちょっと地味かな。
ちなみに昨年のカップはこちら。
さてさて、時間をちょっと巻き戻して、雪の前日のこと。
若者を引き連れて、瑞牆山へ行ってきた。
天気はあいにく高曇りだが、何とか降られずに一日楽しむことができた。
いや、いっそ雪が降ってくれた方がロマンチックだったか(笑)
歩くと暑い、止まると寒いを繰り返しながら、冬枯れの景色を楽しむ。
登山者もさすがに少なく、出会う人もまばらだ。
静かに山歩きができるのは、この時期のよいところ。
富士見平小屋をすぎて、水が涸れている天鳥川をこえると、いよいよ巨岩エリアに入る。
まずは桃太郎岩が出迎えてくれた。
何はなくとも、とりあえず挟まってみるのがお約束。
“桃から生まれた桃娘”
バカなことをやっていると、どんどん時間がたってしまう。
鎖場が出てくるたびに、盛り上がる。
楽しくて何より。でも、ケガだけはするなよ~。
大ヤスリ岩の前後は、落差の大きい登山道が続く。
時折、木々の間から見える遠景はやっぱり曇っている。
金峰は雲の中。富士山も見えない。
でも、このどんよりした天候が、かえって冬のムードを高めてくれて、個人的には嫌いじゃない。
そうこうしているうちに、不動滝からのルートとの合流点。
山頂まではあとわずかだ。
ピークを形成する大岩を巻くように登り、最後のスチール階段を登れば景色がパッと開ける。
12時15分、瑞牆山頂上(2230m)に到達。
高度感抜群の山頂は、若者たちの格好の遊び場だ。
寒さも忘れて、写真をとったり、あちこち歩き回ったり、眼下に広がる巨石群を身を乗り出して眺めてみたり。
北方に見える八ヶ岳は、すでに白くなり掛かっていた。
一通り遊んだら、ランチタイム。
レインウェアやダウンジャケットを着込んで、カップラーメンやコーヒーで体を温めた。
山頂でのんびり1時間ほど過ごした。
10人ほどいた登山者も、自分たちが下りるころには山頂には誰もいなくなっていた。
この時期は日が短い。
あんまり余裕をかましていると、暗くなってしまう。
富士見平小屋まで降りてくれば一安心。
なんとか16時には瑞牆山荘まで戻れそうだ。
最後は走ってゴール?(笑)
このあとはお楽しみの温泉だ。
しかも11月の積雪は観測史上初だとか。
秋の余韻に浸る間もなく冬が足早にやってきてしまった。
ここ数年、冬の訪れを感じるひとつに、セブンイレブンのコーヒーカップがある。
この時期は、クリスマスバージョンになるのだ。
今年は、白地に金と銀の雪の結晶がデザインされている。昨年よりもちょっと地味かな。
ちなみに昨年のカップはこちら。
さてさて、時間をちょっと巻き戻して、雪の前日のこと。
若者を引き連れて、瑞牆山へ行ってきた。
天気はあいにく高曇りだが、何とか降られずに一日楽しむことができた。
いや、いっそ雪が降ってくれた方がロマンチックだったか(笑)
歩くと暑い、止まると寒いを繰り返しながら、冬枯れの景色を楽しむ。
登山者もさすがに少なく、出会う人もまばらだ。
静かに山歩きができるのは、この時期のよいところ。
富士見平小屋をすぎて、水が涸れている天鳥川をこえると、いよいよ巨岩エリアに入る。
まずは桃太郎岩が出迎えてくれた。
何はなくとも、とりあえず挟まってみるのがお約束。
“桃から生まれた桃娘”
バカなことをやっていると、どんどん時間がたってしまう。
鎖場が出てくるたびに、盛り上がる。
楽しくて何より。でも、ケガだけはするなよ~。
大ヤスリ岩の前後は、落差の大きい登山道が続く。
時折、木々の間から見える遠景はやっぱり曇っている。
金峰は雲の中。富士山も見えない。
でも、このどんよりした天候が、かえって冬のムードを高めてくれて、個人的には嫌いじゃない。
そうこうしているうちに、不動滝からのルートとの合流点。
山頂まではあとわずかだ。
ピークを形成する大岩を巻くように登り、最後のスチール階段を登れば景色がパッと開ける。
12時15分、瑞牆山頂上(2230m)に到達。
高度感抜群の山頂は、若者たちの格好の遊び場だ。
寒さも忘れて、写真をとったり、あちこち歩き回ったり、眼下に広がる巨石群を身を乗り出して眺めてみたり。
北方に見える八ヶ岳は、すでに白くなり掛かっていた。
一通り遊んだら、ランチタイム。
レインウェアやダウンジャケットを着込んで、カップラーメンやコーヒーで体を温めた。
山頂でのんびり1時間ほど過ごした。
10人ほどいた登山者も、自分たちが下りるころには山頂には誰もいなくなっていた。
この時期は日が短い。
あんまり余裕をかましていると、暗くなってしまう。
富士見平小屋まで降りてくれば一安心。
なんとか16時には瑞牆山荘まで戻れそうだ。
最後は走ってゴール?(笑)
このあとはお楽しみの温泉だ。
山菜の春、岩魚の夏、きのこの秋、雪中キャンプの冬。
冬枯れの瑞垣もええですねえ!
晴れでも曇りでも山頂からの大展望は見事ですねえ!
特に若い人たちとの山行は自分まで若返りませんか?
僕は同年輩とばかりなので老け込みが早まりそうです不安だす。
この後はまったりと温泉に浸かった訳ですね。
こんにちは!
高崎さんの記事にもよく瑞牆が登場しますよね。
私もこのエリアは大好きです。
若者たちは、いつも元気でうらやましいです。
でも、まじめなのかなんなのか、山登りしながら仕事の話を結構するんですよ。
私は、休みの日ぐらい仕事のことは一切忘れたいタチなんですけどね(笑)
温泉は、増冨の湯です。
温度がちょっと低いので、この時期はじっくり浸かります。気持ちよかった~。