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shinichiさんの黒部源流釣行があまりにうらやましく、せめてそのエッセンスのかけらを味わいたくて、北アルプス・蒲田川左俣谷釣行を決めた。
決め手は、shinichiさんの「飛騨牛、食べにいきましょうよ~」という悪魔のささやき。
shinichiさん、よろしくお願いします。
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自分の仕事の都合で出発が遅くなるため、わさび平まで入るのは難しかった。
じゃあ、車中泊? いえいえ、今回は新穂高温泉に一泊。大人の余裕でござんす。
まずは温泉につかって、あとは豪華な夕食に舌鼓を打つ。
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飛騨牛、最高! イワナ、最高! マスの刺身、最高!
もう食べきれません。
でも、食べちゃった。また、太っちまう。
ぐっすり眠って、朝起きて、また温泉に入ってからおもむろに出発。
こんな贅沢な釣行は今までにない。
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細かい雨が降ったり、やんだり。誠に悩ましい空模様だ。
山に向かう人達も出発しようか、どうしようか、周りのパーティの動向を探っている。
そんな方々を横目に見ながら、釣りに行く我々は、「どーせ、ぬれるんだから…」
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shinichiさんは2週連続となる左俣谷ぞいのアプローチ。
私は、10数年ぶり。 地味な登りに汗が噴き出る。
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登山道から見える左俣谷は、ここ数日の雨でかなり増水したようで、白泡をたてながらガンガン流れている。
shinichiさんも、明らかに先週より水が多いと言っている。
水の量と流れの激しさに圧倒され、なかなか入渓する踏ん切りがつかない。
ちょっと流れが落ち着いてきたように見えるところから入渓。
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今日のタックル紹介。
南ア釣行でティップを紛失したレイズ・インテグラルが復活。
そして、リールはダイワ・14カルディア2004Hが初参戦! 入魂なるか?
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入渓点は、やや穏やかだった渓相もすぐに激流となり、遡行を阻む。
水は我慢できないくらい冷たいし、渡渉もびびるくらい流れが強い。
行き詰まると登山道に戻るしかない。
何より釣れない!!!!
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猫の額くらいの緩流帯や反転流をねらってルアーを打ち込むが、まったく反応なし。
そもそも、自分のもっているルアーでは、流れが強すぎて潜っていかない。
この時期にまだ雪が残っている。
水も冷たいわけだ。
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モウ ココロ ガ オレマシタ…
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山小屋まで戻ってくるころには、雨がだんだん強くなってきた。
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もうお手上げ~~~
帰りましょ。
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結局、Newリールは入魂できず。
今季2回目のつんつるてんのボウズ。
このままでは、悔しすぎる。
来シーズン、必ずまた戻ってくるぞ。
旅の〆は、もちろん温泉。
雨で冷えた体をぬる湯で癒し、飛騨牛乳で乾杯。
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なんのことはない。
釣りさえ抜かせば、中年男二人の温泉慰安旅行である。
決め手は、shinichiさんの「飛騨牛、食べにいきましょうよ~」という悪魔のささやき。
shinichiさん、よろしくお願いします。
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自分の仕事の都合で出発が遅くなるため、わさび平まで入るのは難しかった。
じゃあ、車中泊? いえいえ、今回は新穂高温泉に一泊。大人の余裕でござんす。
まずは温泉につかって、あとは豪華な夕食に舌鼓を打つ。
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飛騨牛、最高! イワナ、最高! マスの刺身、最高!
もう食べきれません。
でも、食べちゃった。また、太っちまう。
ぐっすり眠って、朝起きて、また温泉に入ってからおもむろに出発。
こんな贅沢な釣行は今までにない。
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細かい雨が降ったり、やんだり。誠に悩ましい空模様だ。
山に向かう人達も出発しようか、どうしようか、周りのパーティの動向を探っている。
そんな方々を横目に見ながら、釣りに行く我々は、「どーせ、ぬれるんだから…」
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shinichiさんは2週連続となる左俣谷ぞいのアプローチ。
私は、10数年ぶり。 地味な登りに汗が噴き出る。
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登山道から見える左俣谷は、ここ数日の雨でかなり増水したようで、白泡をたてながらガンガン流れている。
shinichiさんも、明らかに先週より水が多いと言っている。
水の量と流れの激しさに圧倒され、なかなか入渓する踏ん切りがつかない。
ちょっと流れが落ち着いてきたように見えるところから入渓。
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今日のタックル紹介。
南ア釣行でティップを紛失したレイズ・インテグラルが復活。
そして、リールはダイワ・14カルディア2004Hが初参戦! 入魂なるか?
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入渓点は、やや穏やかだった渓相もすぐに激流となり、遡行を阻む。
水は我慢できないくらい冷たいし、渡渉もびびるくらい流れが強い。
行き詰まると登山道に戻るしかない。
何より釣れない!!!!
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猫の額くらいの緩流帯や反転流をねらってルアーを打ち込むが、まったく反応なし。
そもそも、自分のもっているルアーでは、流れが強すぎて潜っていかない。
この時期にまだ雪が残っている。
水も冷たいわけだ。
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モウ ココロ ガ オレマシタ…
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山小屋まで戻ってくるころには、雨がだんだん強くなってきた。
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もうお手上げ~~~
帰りましょ。
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結局、Newリールは入魂できず。
今季2回目のつんつるてんのボウズ。
このままでは、悔しすぎる。
来シーズン、必ずまた戻ってくるぞ。
旅の〆は、もちろん温泉。
雨で冷えた体をぬる湯で癒し、飛騨牛乳で乾杯。
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なんのことはない。
釣りさえ抜かせば、中年男二人の温泉慰安旅行である。
私も先週末、新潟と長野の県境でやられてきました。なかなか思うように行きませんが、それでも楽しいものですね!
こんばんは!
川は画像でみる印象より、遥かに厳しい流れでした。
せっかく遠くまで行ったのに、魚の絵が無いのはナサケナイものです。
マサハルくんも遠くまで行かれているんですね。
シーズンも終わりに近づいてきたので、よい締め括りをしたいですね。