![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/31/1f/b8198829add7a72f4a0a100271ca149d.jpg)
今日は誕生日。
今さら誕生日がきたって嬉しくもなんともないが、かといって何事もなく黙々と仕事をしているのも抵抗がある。
こういう時は自然の中で心と体を癒さねばならない。(要は釣りに行きたいだけなのだ。)
お盆を迎え、夜が明けるのもぐっと遅くなってきた。
猛暑と熱帯夜は依然として続いているが、まだ暗い朝4時、駐車場脇の植え込みの中からコオロギの声が聞こえてきた。
秋が近づいているのだ。なんともの悲しいことよ。
このコオロギの声を聞いて、本日のテーマが決まった。
「テレストリアルでいこう!」
思い返してみると、今シーズンはまだテレストリアル・ミノーイングをやっていなかった。
あらゆる生物が活性化している今、渓魚達は陸生昆虫をたらふく食べて、この世の至福を味わっているはずなのだ。
テレストリアル・ミノーイングは、ルアー版マッチ・ザ・ハッチといってもいいだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c6/86f45d481fa0f0d64242edfb8006eb9e.jpg)
ルアーケースの底の方から、バグミノーを引っ張り出す。
25mmの極小クランクベイトだ。
こいつをアップでキャストし、水面に落ちてバタバタもがく昆虫を演出するためドリフト&シェイキングで渓魚を誘う。
バグミノーを使ったテレストリアル・ミノーイングは、トップウォーターまたはサーフェスの勝負になるので、フッキングがとても難しい。
渓魚がしっかりとルアーをくわえられないということもあるが、それよりバイトの瞬間がドラマチックに丸見えなので、焦って早合わせしてしまうのだ。
また、着水と同時にバイトが訪れることもあるので、油断ができない。
幾度かのフッキングミスを繰り返し、ようやく1匹目が乗った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/42/73c706774213c61c02b9f3711ddb1749.jpg)
「papachan、誕生日おめでとう!」とヤマメが言ったかどうかは定かでないが、釣れてくれてありがとう。
一旦コツをつかむと、次々に夏のお嬢さん達がお祝いに駆けつけてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/96/92c825f6140bf1676912fc76906fea7d.jpg)
「誕生日おめでとう~♪」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/34/ffb15350874dd6c8f47b3e36dc66c8c1.jpg)
「オメデトウ! うふっ
」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2f/32be3ff605984fa753bc5e6e5b8aa421.jpg)
「ハッピー・バースデー!
」
そして、退渓間近に今日一番の美形が挨拶に来てくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/fb/fb49693216ab1585484e64d51fe16ade.jpg)
20cmのヒレピン、体色と艶、魚体の張りが素晴らしい。
ヤマメは、このサイズが最も美しいのではないだろうか。
ややスマートな体型の印象とは打ってかわって、尺かなと思うくらい引きがパワフルだった。
こんなしがないオヂサンの誕生日を祝うために、みんな集まってくれてありがとう!
今さら誕生日がきたって嬉しくもなんともないが、かといって何事もなく黙々と仕事をしているのも抵抗がある。
こういう時は自然の中で心と体を癒さねばならない。(要は釣りに行きたいだけなのだ。)
お盆を迎え、夜が明けるのもぐっと遅くなってきた。
猛暑と熱帯夜は依然として続いているが、まだ暗い朝4時、駐車場脇の植え込みの中からコオロギの声が聞こえてきた。
秋が近づいているのだ。なんともの悲しいことよ。
このコオロギの声を聞いて、本日のテーマが決まった。
「テレストリアルでいこう!」
思い返してみると、今シーズンはまだテレストリアル・ミノーイングをやっていなかった。
あらゆる生物が活性化している今、渓魚達は陸生昆虫をたらふく食べて、この世の至福を味わっているはずなのだ。
テレストリアル・ミノーイングは、ルアー版マッチ・ザ・ハッチといってもいいだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/c6/86f45d481fa0f0d64242edfb8006eb9e.jpg)
ルアーケースの底の方から、バグミノーを引っ張り出す。
25mmの極小クランクベイトだ。
こいつをアップでキャストし、水面に落ちてバタバタもがく昆虫を演出するためドリフト&シェイキングで渓魚を誘う。
バグミノーを使ったテレストリアル・ミノーイングは、トップウォーターまたはサーフェスの勝負になるので、フッキングがとても難しい。
渓魚がしっかりとルアーをくわえられないということもあるが、それよりバイトの瞬間がドラマチックに丸見えなので、焦って早合わせしてしまうのだ。
また、着水と同時にバイトが訪れることもあるので、油断ができない。
幾度かのフッキングミスを繰り返し、ようやく1匹目が乗った。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/42/73c706774213c61c02b9f3711ddb1749.jpg)
「papachan、誕生日おめでとう!」とヤマメが言ったかどうかは定かでないが、釣れてくれてありがとう。
一旦コツをつかむと、次々に夏のお嬢さん達がお祝いに駆けつけてくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/96/92c825f6140bf1676912fc76906fea7d.jpg)
「誕生日おめでとう~♪」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/54/34/ffb15350874dd6c8f47b3e36dc66c8c1.jpg)
「オメデトウ! うふっ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hearts_pink.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/2f/32be3ff605984fa753bc5e6e5b8aa421.jpg)
「ハッピー・バースデー!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/3hearts.gif)
そして、退渓間近に今日一番の美形が挨拶に来てくれた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/fb/fb49693216ab1585484e64d51fe16ade.jpg)
20cmのヒレピン、体色と艶、魚体の張りが素晴らしい。
ヤマメは、このサイズが最も美しいのではないだろうか。
ややスマートな体型の印象とは打ってかわって、尺かなと思うくらい引きがパワフルだった。
こんなしがないオヂサンの誕生日を祝うために、みんな集まってくれてありがとう!
ここのところの雨でまた活性があがるでしょう。
卒倒している場合じゃないですよ!
>>うじゃうじゃヤマメ
>>良型がたくさん
>>荒食い
>>尺のチャンス到来
卒倒しそうです
トラウトってタクティクス(戦略)を楽しむ釣りだと思います。がんばってください!
今回はテレストリアルが大当たりでした。
あのルアーでこんなに釣れたのは初めてです。
自分の腕というより、ヤマメたちの機嫌がよかったのでしょうね(笑)。
なるほど、低く枝が張り出している場所ですか。今度見つけたらやってみます!
ヤマメたちのコメントからも楽しさが伺えて、読んでいて思わず顔がほころんでしまいます。
それにしてもテレストリアルでこれだけ釣ってしまうのはスゴイ!あんなに流すのが難しくて、そのくせ魚はバイトミスを連発してくれる身もだえする釣りなのに(そこが楽しいところなんですけどね)。papaさんの腕前はそうとうなものですね。
お久しぶりです~!
今年も誕生日がきてしまいました。とりあえず、20歳ということにしておいてください。だめ?
相変わらず忙しそうですね。今年はサマーキャンプはやらないんですか? sugarさんのキャンプの記事は、わくわくして読むのが楽しみなんですよ。
釣り方を忘れてるなんてご謙遜を。もともとsugarさんは野生の勘で釣っているんですから、テクニックなんて関係ないはず。ははは。
そちらはぼちぼち涼しくなっているんじゃないですか? ほらほら早くしないと禁漁になっちゃいますよ~!
スイッチが入った時のヤマメのスピードは、目を見張るものがありますよね。
あのスピードを間近に見ると、自分のトゥイッチなんてスローモーションです。。。
ご質問の件ですが、確かにマズメ時は渓魚の警戒心が薄れていますので、釣りやすいことには間違いありません。自分の場合は、暑いのが苦手なので、朝しか釣りませんが・・・
ですが、日中が釣れないということはないと思います。
夏の場合は、水温・水量・水中の酸素量それらの条件を勘案して、さらに捕食がしやすいスポットを見つけ出すことがポイントだと思います。
今回のテレストリアル・ミノーイングは、陸生昆虫をイメージして行うものですから、木の上から昆虫が落ちてくることを想定してもいいわけです。
つまり、岸際に低く枝を張り出している場所など絶好のポイントです。そういうところは、日中は日陰になるので、渓魚の隠れ場所になります。そして、頭上に虫が落ちてくるわけですから、渓魚は常に上を意識しているのです。そのような状況で釣りをするとしたら、陰影のコントラストがはっきりしている日中のほうが、ポイントを絞りやすいということにもなりますね。
ご参考になれば幸いです。
早く足が治るといいですね。
秋川は、まだうじゃうじゃヤマメがいますよ~。
今回もルアーを見切られ、きびすを返された良型がたくさんいました。
もう少し涼しくなると、産卵シーズンに向けた荒食いが始まります。
そうなったら尺のチャンス到来です!
誕生日のヤマメたちは、みんな大盤振る舞い。
おかげさまで楽しく釣りができました。
ドリフトは、自分にとっても課題の一つです。
今シーズンは、できるだけ色々なルアーの特徴を生かした釣りを追求してます!
・・・って?papaさんっ、何歳になったんすか?(笑)
トップウォーター~サーフェスでのヤマメ、お見事っす!!
ホントにキレイだし、素敵な誕生日でしたねっ。
オレ・・・釣りは・・・?
釣り方すら?忘れかけて鱒っ★(爆)
本日の日記も私にはレベルが高すぎる話題で、テレストリアルを使えるのはまだまだ先になりそうです。
私は15日には奥多摩に行きました。18cmのヤマメが2匹だけ釣れました。そしてこの日、初めてアタックが見えました
質問させて下さい。真夏の釣りはマズメ時と言われるそうですが、この時期昼間の暑いときでも釣りは続けているのですか?それとも朝(夕方)だけやって帰るのでしょうか?
盛大なパーティー 羨まし~~
私の足が治るまで残しておいてくださいね(笑
ドリフト。。。
苦手です、何とか克服しないとです。
バグミノーは、アンレーズリパブリック社のものを使用しています。
サイズは25mmです。ちっちゃいです!
フローティングで、トレブルフックがベリーに1つついています。
魚信さんの技術で、ぜひ量産してください(笑)。
ぼちぼちご家族食事会、します?
テレストリアルミノーイングは、もともとルアービルダーの飯田重祐氏(アンレーズリパブリック社)が提唱している釣法です。氏はフライもやるとのことですから、かなりフライ寄りの釣り方といえますね。
この時期限定の楽しみ方です!
ミラクル釣法、ぜひ教えてください。
そのときまでに極小クランク作ります!
サイズは写真のクランクからすると3cmくらいですか。かなりちっこいですね(笑)がんばります。
ぷれぜんとはつまらんものです~。
その分クランクは出来のいいものを作る所存。
乞うご期待・・・!
今の季節「テレストリアル・ミノーイング」って、
まさにフライフィッシングと同じですね。
私は動かすまではしませんが、一部の方はFFでもやります。
それにしても、最後のヤマメ、ビューティホー!
お久しぶりです。ご無沙汰しております。
プレゼントって何でしょう? 楽しみです。
バグミノーは、クランクといってもニジマスを釣るような使い方とは全く違います。
決して釣りやすい方法ではありませんが、乗ってくる魚はやる気満々の場合が多いので、楽しい釣りです。
ご教授なんてとんでもないですが、今度ご一緒したときにお互い研究しましょう。
それより、魚信さん、極小クランク作ってくれません?
ホントにご無沙汰してます。すんません。
きれいなヤマメですねー!!まさしくヒレピン!
しかし、バグルアーというか、クランクですよね??私、鮎川魚信のすべてのテクを使っても、「ヤマメはクランクで釣れない」のが定説になっております。しかも自然渓流で!
かつて、お供して渓流に入り、クランクで攻めたとき、「釣れた!」と思って引っこ抜くと、思いっきりウグイだった私にとって、これはミラクルテクです。ぜひご教授を・・!