8月12日~18日まで近年まれにない長い休みを長野県で過ごした。
まともに夏休みをとれたのは実に3年ぶりのことである。
長野滞在中に携帯メールを使って何回かブログアップをしてきたが、家族の思い出を振り返るためにも、総集編をアップしよう。
美ヶ原高原美術館
子ども達がかぶっている麦わら帽子は、上田市内のスーパーで100円で購入。
滞在中、これが大活躍だった。
「グ~!」って、ちょっと古いか…。
子ども達は、芸術がどうこうより、飛んでいるトンボを捕まえるのに夢中。
手で簡単に捕まえられる。
園内は高山植物が咲き乱れ、花を楽しむにはちょうどよい時期だ。
抜けるような夏空の下、標高2000mの快適な空中散歩であった。
車山高原
霧ヶ峰。
ビーナスラインは、昔は有料道路だったが、いつのまにか無料になっていた。
目の前に広がる高原は、ここが日本であることを忘れさせる。
車山山頂。
南北30kmに及ぶ八ヶ岳連峰が目の前に広がる。
山頂には巨大な気象観測レーダーがある。
景観的にどうよ?という感は否めないが、ま、必要なものであろうから…。
子ども達は、ケルンに興味津々で、とうとう作り始めてしまった。
それも三角点のすぐ脇に。
善光寺
猛烈に暑い日でくらくらきた。
善光寺本堂は、国宝である。
いつ来ても、迫力に圧倒されるのだ。
善光寺参拝のお約束といえば「お戒壇めぐり」。
本堂内、内々陣の右側を通って奥の階段を降りる。
その先、真っ暗な回廊の中程に「極楽の錠前」があり、これを手探りで探し当てねばならない。当然、明かりなど何もない。
これが秘仏のご本尊と結縁する道場である。
目を開けてもつぶっても全くの闇なので、大人でもいささか緊張する。
右手で壁を伝って、腰ほどの高さにある錠前を探り当てたときは、正直ほっとする。
子ども達は、おっかなびっくり。とりわけ、息子は姉のシャツを握りしめて、進んでいたようだ。
にぎわう参道。
山門。
上に登ることができる。もちろん拝観料は必要だ。
麦わら帽子の我が子が見える。
突然、人々が一列になって跪き始めたので何かと思いきや、僧侶が本堂から出てきて、人々の頭を次々となでている。
こりゃ遅れをとってはいかんと、同じく列に加わり跪き手を合わせていると、なんとお経を唱えながら頭をなでてくれたのは尼僧であった。
ありがたや、ありがたや…。
まともに夏休みをとれたのは実に3年ぶりのことである。
長野滞在中に携帯メールを使って何回かブログアップをしてきたが、家族の思い出を振り返るためにも、総集編をアップしよう。
美ヶ原高原美術館
子ども達がかぶっている麦わら帽子は、上田市内のスーパーで100円で購入。
滞在中、これが大活躍だった。
「グ~!」って、ちょっと古いか…。
子ども達は、芸術がどうこうより、飛んでいるトンボを捕まえるのに夢中。
手で簡単に捕まえられる。
園内は高山植物が咲き乱れ、花を楽しむにはちょうどよい時期だ。
抜けるような夏空の下、標高2000mの快適な空中散歩であった。
車山高原
霧ヶ峰。
ビーナスラインは、昔は有料道路だったが、いつのまにか無料になっていた。
目の前に広がる高原は、ここが日本であることを忘れさせる。
車山山頂。
南北30kmに及ぶ八ヶ岳連峰が目の前に広がる。
山頂には巨大な気象観測レーダーがある。
景観的にどうよ?という感は否めないが、ま、必要なものであろうから…。
子ども達は、ケルンに興味津々で、とうとう作り始めてしまった。
それも三角点のすぐ脇に。
善光寺
猛烈に暑い日でくらくらきた。
善光寺本堂は、国宝である。
いつ来ても、迫力に圧倒されるのだ。
善光寺参拝のお約束といえば「お戒壇めぐり」。
本堂内、内々陣の右側を通って奥の階段を降りる。
その先、真っ暗な回廊の中程に「極楽の錠前」があり、これを手探りで探し当てねばならない。当然、明かりなど何もない。
これが秘仏のご本尊と結縁する道場である。
目を開けてもつぶっても全くの闇なので、大人でもいささか緊張する。
右手で壁を伝って、腰ほどの高さにある錠前を探り当てたときは、正直ほっとする。
子ども達は、おっかなびっくり。とりわけ、息子は姉のシャツを握りしめて、進んでいたようだ。
にぎわう参道。
山門。
上に登ることができる。もちろん拝観料は必要だ。
麦わら帽子の我が子が見える。
突然、人々が一列になって跪き始めたので何かと思いきや、僧侶が本堂から出てきて、人々の頭を次々となでている。
こりゃ遅れをとってはいかんと、同じく列に加わり跪き手を合わせていると、なんとお経を唱えながら頭をなでてくれたのは尼僧であった。
ありがたや、ありがたや…。
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