連休最終日は、お手軽に日帰り温泉へ。
ここ「テルメ小川」は、実家の近くなのでよく来る。カミさんお気に入りの温泉。建物の外観は南欧風でしゃれている。
ここのお湯は俗に言う「黒湯」。琥珀色で、ちょっぴり塩辛い。
地下1500mから汲み上げている天然温泉なのだが、都内の温泉はこのタイプが多い。この色と味は、この武蔵野台地がかつて海の底であった証拠なのだ。基盤岩に含まれる貝殻や魚の骨などの有機物の成分が地下水に溶け出したために、黒いお湯になったと言われている。
源泉を加熱しているが、ややぬるめなのでゆっくり浸かっていられるのがよい。
じわーっと汗が出てきて、芯から温まる。
日替わりで男湯と女湯が交換する。今日は、欧風露天風呂の方が男湯だった。女湯の露天は、和風の岩風呂だ。
露天風呂から見えるケヤキの大木が夕暮れ間近の冬空に大きく枝を広げ、その黒いシルエットをなんとなく眺めながら、日が延びたなと感じた。
この暖かい冬は本格的な寒さを待たずして、なし崩し的に春を迎えるのだろうか。
ここ「テルメ小川」は、実家の近くなのでよく来る。カミさんお気に入りの温泉。建物の外観は南欧風でしゃれている。
ここのお湯は俗に言う「黒湯」。琥珀色で、ちょっぴり塩辛い。
地下1500mから汲み上げている天然温泉なのだが、都内の温泉はこのタイプが多い。この色と味は、この武蔵野台地がかつて海の底であった証拠なのだ。基盤岩に含まれる貝殻や魚の骨などの有機物の成分が地下水に溶け出したために、黒いお湯になったと言われている。
源泉を加熱しているが、ややぬるめなのでゆっくり浸かっていられるのがよい。
じわーっと汗が出てきて、芯から温まる。
日替わりで男湯と女湯が交換する。今日は、欧風露天風呂の方が男湯だった。女湯の露天は、和風の岩風呂だ。
露天風呂から見えるケヤキの大木が夕暮れ間近の冬空に大きく枝を広げ、その黒いシルエットをなんとなく眺めながら、日が延びたなと感じた。
この暖かい冬は本格的な寒さを待たずして、なし崩し的に春を迎えるのだろうか。
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