ユニクロ偏光グラス購入！

ついに買ってしまったユニクロの偏光グラス。
その実力を検証しに、多摩川水系支流へ。

夏至も過ぎたばかりで夜明けも早い…が、あいにく曇り空。
狭く深い谷間のそこは、まるで夜のように暗い。
しばらく偏光グラスは必要ナシ！

この沢に入るのは２ヶ月ぶり。久しぶりだ。
多摩川も秋川も鮎が解禁になったため、支流に釣り人はいない。静かでよい。

デジカメを「夜モード」にして撮ったら、結構明るく写った。肉眼では、もっと暗く感じる。

水量は少ないが、ヤマメの活性は高く、同じポイントから２匹釣れることもあった。こんなことは滅多にない。


本日１匹目。

２匹目。きょとんとしている。

３匹目。コンディションは悪くないが、どれもちょっと痩せ気味かな。

４匹目。ルアー着水と同時にヒットした。


だいぶ明るくなってきたので、ここで偏光グラス登場！
プラスチックレンズなので、確かに軽い。
フレームもニッケル合金なので、見た目の質感もある。
水中の見え具合やコントラストもまずまずだ。
ヤマメのチェイスもよく見えた。
これで１０００円なら、誰も文句の付けようがない。

しかーし！　使っているうちにちょっと気になることが出てきた。
ノーズパッドの脇辺りから若干光が入るのだ。
そのため、目の前に蜘蛛の糸のような縦に細いラインがちらちら出来てしまい、気にし出すとストレスが溜まる。
でも、これは偏光グラスが悪いわけではなく、自分の顔の形状との相性だろう。
鼻が高くて彫りが深いイケメンなら問題ないのだろうが、鼻が低くて彫りも浅い典型的日本人顔の自分が悪いのだ。
この年になって、自分の顔で悩むとは思わなかったよ。ふ～。

こう考えると、無くしたあの偏光グラスは自分にベストマッチだった。
惜しいことをした。

一旦沢を上がって、車で移動。となりの沢へ。
栗の花の香がむんむんしている。


こっちの沢も水が少ない。
チビの猛攻に合うが、それも楽しい。

５匹目。塩焼きサイズまで、あと一歩。

６匹目。近距離でフラッシュをたいたら、リリースするときにちょっとよろけてた。ごめん、ごめん。

７匹目。腹部の斑点も背中の黒点もほとんど無いヌメっとしたヤマメ。ちょっと珍しい？
これをもって本日納竿。



偏光グラス選びの教訓。
「一に性能、二に価格。三、四がなくて、五にお顔」