禁漁まで残り1ヶ月。
悔いの残らないシーズンにしたい。
先週末は濁流だった秋川もようやく水量が落ち着き、一安心。
河床もキレイに洗われ、クリアな水質と共に一段と輝きを増したように見える。
気温はそれほど高くないが、空気がしっとりしている。
蜘蛛の巣や顔にまとわりつく虫たちも、今日は少ないように感じた。
やっぱり秋なんだ。
こんな日はイワナが釣れそうな気がして、ルアーもイワナが着きそうな所を攻めていく。
白泡の下。流芯脇の沈み石。大石裏のたるみ。そして淵。
教科書通りの攻め方をすると、正直に魚は反応した。
ただ、水量が多く流れが速いと、こちらのテクニックが足りず、食わせタイミングをつくれない。
ルアーもいろいろチェンジした。(ストゥープミディアムディープ→トラウトチューン→エルフ→Dコンタクト)
試行錯誤の結果、一尾目は流芯脇の砂地でヒットした。
いたいけな表情のイワナ。
バフェットシンキングに来た。
今シーズンは、これがイワナに効くなぁ。
いいルアーだけど、塗装が剥げやすいのが玉に瑕か。もう、ボロボロだ。
(キャストを上達させるのが先?)
その日の1匹目を釣ったルアーは、妙に信頼感を覚えてしまう。
今日はバフェットが当たりルアーだと信じ込み、ひたすらそれを使い続ける。
信ずる者は救われるのだ。
両岸が狭まり、木々の影で水面が鈍く光るポイント。
落ち込みから続く深瀬だが、流芯脇のよれと水が底からわき上がりこんもりした部分にイワナが着いているだろうと感じた。
水面の反射でルアーは見えない。
リトリーブの重さの変化で流れを捉え、ルアーの位置を予想する。
リトリーブがふっと軽くなった瞬間、ガツっときた。
最近ご無沙汰していた手応えに顔がニヤつく。
ランディングした瞬間、尺オーバーを確信したが、実際に測ってみると27cm。
く~、惜しい!!
数分間撮影につき合ってもらい、静かにリリース。
ちゃんと子孫を残すんだぞ~。
やっぱり今日はイワナの日だったと、占いが当たったような得した気分になる。
そんな浮かれ気分で遡行していると、ふと足下で何かが動いた…
ぎょえーーーー! ヘビだ~~~!
画像では大きさがイマイチ伝わりづらいが、こいつ1mは軽く超えている。
なんとまぁ、毒々しい色と模様。
そう、こいつはヤマカガシ。
その毒は、一説によるとマムシのそれより強力だとか。
実際に死者も出ている。
見た目の凶悪さだけでノックアウトされそうだ。
せっかくなので激写してやろうと近づいたら、頭を持ち上げて威嚇してきた。
思わず脊髄反射で後ずさりし、ひっくり返りそうになった。
刺激しないようにその場を離れ釣りを続けたが、夢中になっているうちにまた出てきたらと思うと集中できない。
時間はまだ早いが納竿とした。
秋川のイワナたちよ。
あのヤマカガシを食っちゃってくれないか?
悔いの残らないシーズンにしたい。
先週末は濁流だった秋川もようやく水量が落ち着き、一安心。
河床もキレイに洗われ、クリアな水質と共に一段と輝きを増したように見える。
気温はそれほど高くないが、空気がしっとりしている。
蜘蛛の巣や顔にまとわりつく虫たちも、今日は少ないように感じた。
やっぱり秋なんだ。
こんな日はイワナが釣れそうな気がして、ルアーもイワナが着きそうな所を攻めていく。
白泡の下。流芯脇の沈み石。大石裏のたるみ。そして淵。
教科書通りの攻め方をすると、正直に魚は反応した。
ただ、水量が多く流れが速いと、こちらのテクニックが足りず、食わせタイミングをつくれない。
ルアーもいろいろチェンジした。(ストゥープミディアムディープ→トラウトチューン→エルフ→Dコンタクト)
試行錯誤の結果、一尾目は流芯脇の砂地でヒットした。
いたいけな表情のイワナ。
バフェットシンキングに来た。
今シーズンは、これがイワナに効くなぁ。
いいルアーだけど、塗装が剥げやすいのが玉に瑕か。もう、ボロボロだ。
(キャストを上達させるのが先?)
その日の1匹目を釣ったルアーは、妙に信頼感を覚えてしまう。
今日はバフェットが当たりルアーだと信じ込み、ひたすらそれを使い続ける。
信ずる者は救われるのだ。
両岸が狭まり、木々の影で水面が鈍く光るポイント。
落ち込みから続く深瀬だが、流芯脇のよれと水が底からわき上がりこんもりした部分にイワナが着いているだろうと感じた。
水面の反射でルアーは見えない。
リトリーブの重さの変化で流れを捉え、ルアーの位置を予想する。
リトリーブがふっと軽くなった瞬間、ガツっときた。
最近ご無沙汰していた手応えに顔がニヤつく。
ランディングした瞬間、尺オーバーを確信したが、実際に測ってみると27cm。
く~、惜しい!!
数分間撮影につき合ってもらい、静かにリリース。
ちゃんと子孫を残すんだぞ~。
やっぱり今日はイワナの日だったと、占いが当たったような得した気分になる。
そんな浮かれ気分で遡行していると、ふと足下で何かが動いた…
ぎょえーーーー! ヘビだ~~~!
画像では大きさがイマイチ伝わりづらいが、こいつ1mは軽く超えている。
なんとまぁ、毒々しい色と模様。
そう、こいつはヤマカガシ。
その毒は、一説によるとマムシのそれより強力だとか。
実際に死者も出ている。
見た目の凶悪さだけでノックアウトされそうだ。
せっかくなので激写してやろうと近づいたら、頭を持ち上げて威嚇してきた。
思わず脊髄反射で後ずさりし、ひっくり返りそうになった。
刺激しないようにその場を離れ釣りを続けたが、夢中になっているうちにまた出てきたらと思うと集中できない。
時間はまだ早いが納竿とした。
秋川のイワナたちよ。
あのヤマカガシを食っちゃってくれないか?
釣果もそうですがー、この写真
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/13/8461feeaf1d1532e41aadacadc15f26b.jpg
すげ~素敵ですねー。まるで絵葉書のよう。。。
ホントに東京なんすか?(汗)
>画像では大きさがイマイチ伝わりづらいが、こいつ1mは軽く超えている。
ゲッ!マジ~??
ココも?ホントに東京なんすか~?(再汗)
処で・・・無事でした?
禁漁まで残り少ない月日、安全第一で(俺の分まで)頑張って下さいねっ☆
いつもながらホントに良い釣りしてますね 羨ましい!
私も久々に気合を入れて5時間半も粘ったのですが つるんつるんの丸坊主でした・・・
おそらく同じ渓だと思うのですが 私には引っ張り出せませんでした
いや しかし傷だらけの(失礼)ミノーの写真でなんだかちょっと癒されました(笑
東京唯一の村・檜原村はいいところですよ~。
秋川の流れる秩父多摩国立公園はグリーンアルプスと言われるほどですから。
10月下旬から見頃を迎える紅葉もまた格別なんです。
ヤマカガシにはホント驚きました。
よく踏まなかったと思うくらい足下にいたんですよ。
噛まれていたら笑い事じゃすまなかったです。
sugarさんところは熊とか出るんじゃないですか?
イワナ狙いに徹したのがよかったようです。
増水していた川が徐々に減ってきた状態だったので、動き出すのはイワナかなと予想したわけです。
傷だらけのミノー、今シーズンは大活躍でした。
もうちょっと働いてもらうつもりです(笑)。
ところで ヤマカガシ こっちじゃあまり見ないんです
アオとかシマとかあと なんかわからないやつはよく見るのですが。。。。。
ヤマカガシ 南方系なんだろか??それともたまたま見ないだけなんでしょか???
そうそう ごくごくまれに見る マムシ! ほとんどみませんが 山に入る人たちに言わせると うまい食い物 だそうで・・・・・・
だからあんまり見ないのかな・・・????
オイラも人のコトは言えませんが…汗
今期のラストメモリアルはエロヤマメカラーで!(笑)
お久しぶりです~。
私もヤマカガシは滅多に見ることはありません。
しかも、あんなにでかいやつは初めてでした。
ヤマカガシは、カエルを好んで食べると聞きます。
今年はいつもより渓でヒキガエルを見ることが多かったので、それに比例してヤマカガシの出現率もアップしているのかもしれませんね。
それにしても、マムシって旨いんですか。
今度から見る目が変わりそうです(笑)。
エロヤマメ、無事到着しました!
感謝、感激、アメ、アラレ!
本当にありがとうございます!!!
これでラストスパートは決まりです!
朗報をお待ちあれ~!