陽光の谷川岳天神尾根

最近ガシガシ登っているshinichiさんと谷川岳天神尾根に行ってきた。
私は久々の雪山。体力が心配…。

高速道路の渋滞を心配して早めに出たが、２時間半で土合に到着。
コンビニで食料を買い込んで、いざ出発。

登山届けを書くshinichiさん。


アイゼンを履くshinichiさん。


shinichiさんは、１２本爪のアイゼンとピッケルを使った登山は初挑戦。
滑落したら、こうやって止まってね、とpapachanの適当な３０秒レクチャーの後、登山開始。
今日は天気もいいし、そんなに危ないところはないし、大丈夫でしょう。


天気は最高。



一応アウターを着てスタートしたが、案の定最初の登りで大汗をかいた。
天気が良すぎて真夏の雪渓登りのような暑さだ。
ドンドン脱いでいく。


幸い登山者も少なく、静かな山登りで誠に結構。
でも、運動不足の私は体力の減退が著しく、へろへろ登っていく。
shinichiさんは、息一つ切らさず登っていく。
やっぱり、日頃からちゃんと登り続けてないとだめだね。

熊穴沢避難小屋に到着。
今年は雪融けが早いようで、いつもなら小屋はまだ雪の下のはず。


さあ、ここからが急登の連続だ。
じっくり登っていこう。

相変わらず私はへろへろ。


shinichiさんは元気いっぱい。



もう少し。


あと少し。


３時間２０分でピーク（トマの耳）を踏んだ。
いやはやお疲れ様。（疲れているのは私だけか…）


それにしても天気がいい。
山頂でも微風程度しか吹いていない。
心地よい風に吹かれながら、山頂でしばし休憩。

shinichiさんのザックについているカラフルなフライパンのような物体は何でしょう？
答えは後ほど。







肩の小屋までおりてメシにする。
もちろんお約束のカップラーメンだ。
汗で塩分がほどよく抜けた体に染み渡るウマサである。


お腹も落ち着いたところで下山だ。

ここで先ほどのshinichiさんのザックに着いていた物体の答えがコレ。

お尻に敷いてすべるヒップ・ソリ～♪
場所を選んで使いましょう。（奈落の底に落ちないように…）