9月14日はカミさんの誕生日でした
ずっと迷惑かけっぱなしなので何か…と思い
温泉旅行のプレゼントという事を思いついたのでした
…いい旦那さんだなぁ(自分で言うな
場所は秋田県小安峡温泉です
前回、秋田の温泉民宿に泊まって本当に大満足だったので<コチラ>
今回も秋田県がいいな…と思ったのです
そして…調べに調べて
小安峡という場所を発見
深い渓谷の岩の隙間から温泉の蒸気が噴き出している写真を見て
俺も見てみたい!って思ったんですよね(そこはカミさんに見せたいって言え
俺の住んでいる場所から小安峡までナビで調べてみたら
車で2時間ちょっとという事だった
しかし気温がぐんと上がるという予報だったので
ナビがついている俺の車ではなく
カミさんのナビなしカーで行く事に…
しかも会社の仲良し君も以前行ったことがあり
あの道を行ってスキー場を曲がってとかいう情報を俺にインストール
果てしない遠回りをして到着となりました
…
3時のチェックインにはまだ時間がある
予定では明日(15日)に小安峡の蒸気が噴き出している渓谷
『大噴湯(だいふんとう)』に行くつもりだったけれど
15日は天気も悪いという天気予報を知り
宿の前に行こうぜ!となった
大噴湯入口という所に車を停めて
入り口の看板まで歩く…
『こちらからは降りられません300m先の上流側から降りてください』との表示
ちゃちゃっと降りて見ておしまいにするつもりだったのに
これで往復600m歩く事が決定
途中、渓谷に赤い橋が架かっていたので下を覗き込む
おお~高い…
つか、蒸気が噴き出しているのが見えないじゃないか
どうなっとるんだね
視線をず~っと足元に下げて来てやっと発見
なんか湯気がモヤモヤ見える
…あそこまで降りるの??
この暑いなか??
…
温泉旅館に泊まると言っても観光をしないで部屋で酒を飲んで
マンガや小説を読むのが我らのスタイルなのだが
珍しく俺が観光をしようと言ったこともあり
弱音を吐かずにチャレンジである
やがて見えてきた大噴湯入口の表示
土産屋の建物の脇から階段で降りていくようだ
見学を終えて登ってくる人たちの表情がやけに険しい
年配の人たちは途中で止まって息を整えているし…
階段をしばらく降りてから見えた景色
さっき俺が立っていた橋が小さく見える
グヘェ…
まだまだ降りるみたいだ…
遊歩道を歩いて進むと岩の裂け目のあちこちから蒸気が噴き出している
こんな湯気のトンネルに何度も俺は突入して
『忍者でござる…ニンニン!』
くちから煙を吐いている怪獣の真似をしたり
とにかく何度も湯気に突入するものだから
来ている服もズボンもずぶ濡れになってしまった…
…
子供か…
帰りは階段の段数を数えて登って行った
急な階段、ふくらはぎが痛い
会話もないし
もう旅行って言うか罰ゲームだ
303段の階段を上り
また300m歩いて駐車場へ…
時刻は宿に着けば3時という頃合いであった
とにかくいい感じで時間は潰せた
宿に到着
俺がネットで何度も何度もチェックして
ほとんどクチコミが書かれていないので少々不安だったが
女将さんが出迎えてくれた…美人だ
年齢は聞かなかったけれど俺よりちょっとだけお姉さんかしら
そして厨房から旦那さんが顔を出した
性格の良さそうな笑顔の奥に
『すいやせん、昔、ヤンチャしてました』的な香りがある
ニコニコっとした兄貴って感じの旦那さんだ
お宿は2008年の岩手内陸大地震によって建物が被害を受けたために
2009年に新築オープンしたとの事で、まだまだピカピカのキレイな宿であります
お部屋は二人で泊まるのにはちょうどいい大きさのお部屋を用意していただき
早速荷物を運び入れた
『大噴湯でずぶ濡れになって来たので温泉入ってきていいですか?』
『どうぞどうぞ~暑かったでしょ、露天も入れますからね~』
もう今年は暑くならないだろうと思って部屋のクーラーのコンセントを抜いてしまっていたようで
女将さんがコンセントを入れてくれた
では、露天風呂へ行きますか
お宿のすぐ前を道路が走っていて
その向かいに駐車場スペースがあり
奥に小さな小屋がある
これが露天風呂の入り口
『空いてます』という木札をひっくり返して
『入浴中』に換えて入った
中は脱衣所が左右にあるのだけれど
混浴というか
ま、うちらは夫婦で入るので貸切状態
引き戸に鍵が無く、中からつっかえ棒で押さえるだけ
小屋っぽいだけに見えたけれど
当然、周りからは見えないような造りになっていますよ
そしてコレがお宿を選んだ理由の露天風呂です
『うわ~~~~っ!』
カミさんが喜んでいる
奥の方は立ち湯になっていて
立って入る深い作りになっている
そして源泉かけ流し
いやいや…最高です
ちょっと熱めのお湯だったけれど
入ってかきまぜたらちょうどいい感じ
二人でポケ~~~ッと景色を眺めながらゆっくり入りました
料理もなにも食ってない
この露天に入っただけで
『にゃびちゃん!!また連れて来て下さい!!』
『おう!いいよ!!』
カミさん、一発で気に入ってくれたみたいで良かった
お風呂上りに部屋で
持ち込んだビールで乾杯
『ぷはぁ~~~~っ』
『超うめぇ!!』
って二人で1L飲みました
そして…疲れが出て…zzz
コンコンコン!
『お食事準備できましたよ~』
女将さんに起こされちゃった
『あ~ごめんなさい 疲れたとこにビール飲んだから寝てました』
『ウフフ~そうだろうなぁと思いました』
女将さん!可愛いっす!!
お食事は下の広間で…
長い長い話になるので
つづく
ずっと迷惑かけっぱなしなので何か…と思い
温泉旅行のプレゼントという事を思いついたのでした
…いい旦那さんだなぁ(自分で言うな
場所は秋田県小安峡温泉です
前回、秋田の温泉民宿に泊まって本当に大満足だったので<コチラ>
今回も秋田県がいいな…と思ったのです
そして…調べに調べて
小安峡という場所を発見
深い渓谷の岩の隙間から温泉の蒸気が噴き出している写真を見て
俺も見てみたい!って思ったんですよね(そこはカミさんに見せたいって言え
俺の住んでいる場所から小安峡までナビで調べてみたら
車で2時間ちょっとという事だった
しかし気温がぐんと上がるという予報だったので
ナビがついている俺の車ではなく
カミさんのナビなしカーで行く事に…
しかも会社の仲良し君も以前行ったことがあり
あの道を行ってスキー場を曲がってとかいう情報を俺にインストール
果てしない遠回りをして到着となりました
…
3時のチェックインにはまだ時間がある
予定では明日(15日)に小安峡の蒸気が噴き出している渓谷
『大噴湯(だいふんとう)』に行くつもりだったけれど
15日は天気も悪いという天気予報を知り
宿の前に行こうぜ!となった
大噴湯入口という所に車を停めて
入り口の看板まで歩く…
『こちらからは降りられません300m先の上流側から降りてください』との表示
ちゃちゃっと降りて見ておしまいにするつもりだったのに
これで往復600m歩く事が決定
途中、渓谷に赤い橋が架かっていたので下を覗き込む
おお~高い…
つか、蒸気が噴き出しているのが見えないじゃないか
どうなっとるんだね
視線をず~っと足元に下げて来てやっと発見
なんか湯気がモヤモヤ見える
…あそこまで降りるの??
この暑いなか??
…
温泉旅館に泊まると言っても観光をしないで部屋で酒を飲んで
マンガや小説を読むのが我らのスタイルなのだが
珍しく俺が観光をしようと言ったこともあり
弱音を吐かずにチャレンジである
やがて見えてきた大噴湯入口の表示
土産屋の建物の脇から階段で降りていくようだ
見学を終えて登ってくる人たちの表情がやけに険しい
年配の人たちは途中で止まって息を整えているし…
階段をしばらく降りてから見えた景色
さっき俺が立っていた橋が小さく見える
グヘェ…
まだまだ降りるみたいだ…
遊歩道を歩いて進むと岩の裂け目のあちこちから蒸気が噴き出している
こんな湯気のトンネルに何度も俺は突入して
『忍者でござる…ニンニン!』
くちから煙を吐いている怪獣の真似をしたり
とにかく何度も湯気に突入するものだから
来ている服もズボンもずぶ濡れになってしまった…
…
子供か…
帰りは階段の段数を数えて登って行った
急な階段、ふくらはぎが痛い
会話もないし
もう旅行って言うか罰ゲームだ
303段の階段を上り
また300m歩いて駐車場へ…
時刻は宿に着けば3時という頃合いであった
とにかくいい感じで時間は潰せた
宿に到着
俺がネットで何度も何度もチェックして
ほとんどクチコミが書かれていないので少々不安だったが
女将さんが出迎えてくれた…美人だ
年齢は聞かなかったけれど俺よりちょっとだけお姉さんかしら
そして厨房から旦那さんが顔を出した
性格の良さそうな笑顔の奥に
『すいやせん、昔、ヤンチャしてました』的な香りがある
ニコニコっとした兄貴って感じの旦那さんだ
お宿は2008年の岩手内陸大地震によって建物が被害を受けたために
2009年に新築オープンしたとの事で、まだまだピカピカのキレイな宿であります
お部屋は二人で泊まるのにはちょうどいい大きさのお部屋を用意していただき
早速荷物を運び入れた
『大噴湯でずぶ濡れになって来たので温泉入ってきていいですか?』
『どうぞどうぞ~暑かったでしょ、露天も入れますからね~』
もう今年は暑くならないだろうと思って部屋のクーラーのコンセントを抜いてしまっていたようで
女将さんがコンセントを入れてくれた
では、露天風呂へ行きますか
お宿のすぐ前を道路が走っていて
その向かいに駐車場スペースがあり
奥に小さな小屋がある
これが露天風呂の入り口
『空いてます』という木札をひっくり返して
『入浴中』に換えて入った
中は脱衣所が左右にあるのだけれど
混浴というか
ま、うちらは夫婦で入るので貸切状態
引き戸に鍵が無く、中からつっかえ棒で押さえるだけ
小屋っぽいだけに見えたけれど
当然、周りからは見えないような造りになっていますよ
そしてコレがお宿を選んだ理由の露天風呂です
『うわ~~~~っ!』
カミさんが喜んでいる
奥の方は立ち湯になっていて
立って入る深い作りになっている
そして源泉かけ流し
いやいや…最高です
ちょっと熱めのお湯だったけれど
入ってかきまぜたらちょうどいい感じ
二人でポケ~~~ッと景色を眺めながらゆっくり入りました
料理もなにも食ってない
この露天に入っただけで
『にゃびちゃん!!また連れて来て下さい!!』
『おう!いいよ!!』
カミさん、一発で気に入ってくれたみたいで良かった
お風呂上りに部屋で
持ち込んだビールで乾杯
『ぷはぁ~~~~っ』
『超うめぇ!!』
って二人で1L飲みました
そして…疲れが出て…zzz
コンコンコン!
『お食事準備できましたよ~』
女将さんに起こされちゃった
『あ~ごめんなさい 疲れたとこにビール飲んだから寝てました』
『ウフフ~そうだろうなぁと思いました』
女将さん!可愛いっす!!
お食事は下の広間で…
長い長い話になるので
つづく
某掲示板では、種付け旅行との話題で~
ぶたぱんしゃんが居るのに・・・
女将さんに浮気ですか?? 二人の画像をアップして下さいね!!
良さそうな温泉ですね~
早く続きを・・・
そんな事しませんってw
プラトニックラブですからw
ホント、最高の温泉でしたよ♪
またお邪魔したいですヾ(@゜▽゜@)ノ