ほぼ毎日
いや、ボボブラジル
否っ！！ボボボーボ・ボーボボ
…
ちょっと待って
最初からこの調子じゃ思いやられる
ほぼ毎日って書いたらボボブラジルっていうプロレスラーを思い出したのです
そしてボボブラジルのボボって入力したら予測変換の所に
ボボボーボ・ボーボボって出るじゃないそりゃ書きたくなるわけです
昔、ジャンプに連載されてた漫画ですわ。どうでもいいんですこんな事は。
脱線しちゃう病気なんです俺。ごめんね。
軌道修正する
…
ほぼ毎日
俺は夢を見る
色んな夢を見る
何だか自分でもへんてこりんだなって思った強烈な夢は
ブログのネタになったりする
朝起きて、秒で忘れる夢もあるけど
でも確実に、夢は毎日見ている。
夢の中で夢だっていう自覚があることを『明晰夢』と言うのだそうで
昨日、初めて明晰夢を見たのでした
キレイな森の入り口に立っていて
ああ、コレ夢だな…って分かったんです
で、夢だったら自分の会ってみたい人とかに会えるんじゃないかと思って
昔お付き合いをしていた女性の事を思い浮かべたら出てくるのか実験をしてみた
でね？ここから先が残念なんだけど
どんどん普通の夢に感じて行って、実験結果を覚えてないんです
明晰夢初日だったんで、まぁこんなものかと。
で、今日です
今日も明晰夢を見ることができました
曖昧な部分も多くて上手に説明できないんだけど
ビルが多く建っている町で
一本だけ通りを入ると静かで誰もいない路地に。
なんか、この辺りで夢だって自分でわかって来てた
…で、この先に何年か前に亡くなった親友のボビーさんがいる気がして
俺は行くのです
すると薄暗いところで作業着を着てね
しゃがんで側溝の蓋みたいなのを直してるのか、何か一人で作業をしてる人がいて
それがボビーさんだった
会いたくて会いたくて会ってるはずなのに
『久しぶり！』とか『元気にしてたか？』とか言わない
親友って何年会ってなくてもそんなことを言わないものだと俺は思ってる
ボビーさんは咥えたばこで作業をしていて
煙が顔にかかるのを少ししかめた顔しながら作業してた
その表情がまた懐かしい感じがした
『俺にも一本頂戴。一緒に吸おうぜ。』
彼は何も言わずにポケットからたばこを1本出してくれた
そのタバコのフィルターがどっちなのか分かりにくいほど、その路地は暗いんだよね
でも近づけて見たら片方が茶色になってた
ああ、ずっと前にボビーさんが好きで吸ってたラークマイルドだって分かった
ライターも貸してもらって火をつけた
コレが高価そうな立派なライターでピカピカの銀色で重かった。
久しぶりにたばこを吸った
煙が喉を通る感じとか、たばこの味も分かって
『夢でさ、たばこを吸ったり美味いもんとか食っても味が分かんないのに今日は何だか分かるわ』
って言ったら何だか可笑しくって
二人で大笑いした
大笑いしてたら目が覚めた
なんか、すごくいい夢を見たなって思って
そう思ったからすぐTwitterにツイートしたんだけど
書いているうちに泣けた
またコレ書いてたら泣きそうになってきたわ
ダメだな俺は。
俺も会いたいなって思ってたし
ボビーさんも会いたかったんだろう
夢に出てきてくれてありがとうね
俺は毎日夢に出てきてくれても大歓迎するからマジで
いつでも毎日でも遊びに来てくれ
またたばこを吸おうぜ。夢の中なら禁煙失敗とか関係ないからね。
そして一緒に酒も飲みたい
酔ってホニャホニャになったあの顔を見たい
二人でバカ話をいっぱいしたい。
会いたいな。ホントに。
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