
つい先ほどap bank fes 2016より帰ってまいりました
そのご報告を、なるべくネタバレを極力しないように書こうと思います
フェスにどうしても行きたかったのに行けなかったから
DVDが発売になるまで何も知りたくないんだ!って人もいるハズなのです
ネタバレ無しで行きたいんですが
それでもチラッと俺が書いた事で
『そこは知りたくなかったよ!余計な事を書くなよ!』
って事もあるかもしれないので、超神経質な方は
スルーでお願いします。
9時開場…って事でした
余裕を持って早めにいこうと言っていたのに
俺もカミさんも疲れ果てていて準備を全くせず当日の朝に。
そんな時、人は予定を狂わせるよね
当初は7時前には出発しておこうって言っていたのに
7時に変更になり
結局、出発したのが7時45分ぐらいです
このあと、とんでもない渋滞に巻き込まれるなんて予想もしてませんでした…。
会場近くのインターで降りて
スイスイと走ったのは最初だけ
インターから出て一般道へ右折がなかなか出来ない
これは普段からこういう込み具合なのか
それともやっぱりフェスなのか。
…
結果、フェスなんですけどもね(当たり前だろ
やっと右折をして止まったり、走ったりを繰り返していたものの
全く動かなくなる時間の方が長くなってきて
Twitterなんかを見ておりました
ミスチルのファンと言う事で時々お話させていただいている女性が
同じように渋滞に巻き込まれてるとの事
少しだけ渋滞トークをしたりなんかして。
…宮城で大きなライブがあると
交通整理の会社が来て業務をするのだと思うんだけれど
これがね、言いたくないけれど下手なんですわ
もっと別のいい業者を使えばいいのに
3人も必要が無い場所に3人配置していたり
一人もいらない。看板だけでいいから!って所にも配置。
配置した事で円滑に進めばいんだけれど全くそれが感じられない
…で、残念ポイントなんだけれど
やっぱりお客さんのマナーが悪い
渋滞しているからと裏道に入って途中から無理矢理また渋滞に割り込もうとする
これがまた渋滞をひどくさせる
それを分かってない。
自分さえよければって言う気持ちのせいで
何人が迷惑してると思ってるのか足りない頭で考えてほしい。
…
この渋滞を通過する間に開演時間の11時を過ぎた
カミさんと車の中で
『桜井さ~ん!!』と叫んでいました

急げ
会場は近いぞ
駐車場に車を停めて
チケットを手首にするブレスレット?バンドに交換してもらう
それを手に付けて入場ゲートへ
入場ゲートはそれなりにテンションが上がって
皆さん、写メを撮ったりされております
我が家も、写メを…

そんで入場ゲートを背景にしてカミさんも記念撮影
なんてやっていると
2人組の女の子に声を掛けられた
『撮影してくれませんか』とスマホを渡されたのだった
この子たちがとても可愛いのですよ
シャッターの押し方を説明されて
2枚ほど撮ってあげた
『こんな感じでOKですか?とっても可愛く撮れてますけども』って言うと
この子たちがまたとっても嬉しそうに『うわ~っ』って喜んで
『あ、じゃあ私たちも撮ってあげますよ!』
…手がスマホを渡して下さいっていう格好になっていたが
賢明な読者諸君ならお分かりの通り
俺のスマホは画面が割れてセロテープで修理している特殊なスマホである
とてもじゃないが恥ずかしくて渡せない
『いえいえ…いいですよ』と、やんわり断ったのだが
『遠慮なさらずに』的に言ってくれた
しかし、ここでホイホイと渡すわけにはいかない
ボロボロのスマホを渡して恥をかきたくない…
またまた、やんわりと断って逃げるようにその場を離れた
フェスやライブに行ったときに
何故か俺はこうしてカメラを頼まれることが多い
『なんで、にゃびちゃんって女の子に声を掛けられやすいんだろうね』
とカミさん。
きっと、オッサンだから安心して声を掛けてきてるだけなのである。
フェスやライブでこんな風にファンの方々と接する場面があるんだけれど
それはとてもうれしい事に感じるし
どれだけ嬉しかったのかと言うと、あんなに渋滞でイライラしてたのが一瞬で消えたのだった
カミさんも『すごく感じのいい子たちだったねぇ』と感心していた
ゲートをくぐって中へ。
いよいよ、本丸突入である。
ゲートをくぐってすぐ左手にフードエリア
色んなお店が屋台を出していて
そこへ並ぶお客さんも長蛇の列になっていた
ステージのあるエリアには物凄い人たちが陣取っているのも見えた
うわぁ…来た来たぁ!これだ!!これがフェスだ!!(鼻血
日本の古いことわざに
『とりあえずビール』と言うのがあるが
我らも場所取りをするよりも先にビールを買いに並んだ
そして、値段が物凄く高い生ビールをゲット(700円
それを飲みながら会場内をウロウロ
この食べ物関係の屋台がまたステージにちょっと近い方面にもあって
そこに行ってみた

こういうお店を発見
牛たんを食わしてくれるって言うんで
ここに決めた
多少、並びましてその間にビールも飲んで無くなりました
我らの順番がようやく来まして
注文したのは地ビールLサイズ
牛たん、ソーセージ
こちらの屋台はお店をぐるっと囲むようにカウンター席が付いていて
ちょっとした飲み屋さんみたいな雰囲気
お店の方が『空いてるからどうぞ!』って言ってくれて
カミさんと腰かけた
さっきの写真を見ても分かる通り
日差しが死ぬほど強くて日陰に飢えていた
この席、ちょうど日陰だ

牛たんの串のヤツが美味い
コレを俺はおかわりするんですな…
お店の人たちもとても気持ちがいい人ばかり
フェスでテンションが上がっているのか
ビールが美味しくて酔っぱらっているのか
人見知りな俺のクセにお店の人と話をしたりしてる。
…
涼しいし
ビールと牛たんも注文すればすぐに出てくるし
このまま座っていたかったけれど
音楽の方も楽しまなくちゃいけません
そう言えば、Salyuちゃんがさっきステージにいたような…
見なくちゃ!!
何処に場所を取ったらいいのか分からない
とにかく何かを敷いて座れるようにしたい
う~んどうしよう
って思っていたら、仕切りの柵の所がちょうど座れるようになってる場所を発見
以前、カミさんがライブでぶっ倒れた事があったので
少し酔いを醒ます意味も含めてカミさんを座らせた
そう言えば、一緒に渋滞に巻き込まれていたミスチルファンの彼女はどうなったろう…
Twitterで質問してみると無事に到着しているとの事
良かった。
で、どこら辺におりますか?と聞くと
オブジェのそばにいますって言う返事
ちょっとそちらへ移動してみた。
とにかく俺も彼女に会った事が無いし
彼女も俺を知らない
彼女は自分の格好を説明してくれるのだけれど
人が多すぎる…
しかも俺の事前の情報では彼女は身長が低い人だと言う事しか分からない
俺の容姿も説明する
黒い麦わら帽子、紺色のTシャツ、デカい図体、気の弱そうな顔、ヘビのような目つき
そして、そのオブジェが見渡せる場所へ
カミさんにも説明をして一緒に探すんだけれど見当たらない…
これは今回も無理か…
…と、言うのも以前、宮城でライブがあった時
会えるかもと勝手に俺が思って
それは当然会えなかった事がありまして
今回はこうして連絡取り合えてるし…
『んじゃ、ちょっと砂利道の方へ出ますね』と返事が来た
俺も慌てて移動
カミさんは場所取りしにどこかへ行ってしまったが
この際、迷子になってもしょうがない
念願の彼女に会わないと!!
砂利道に出て少し行くと
そこだけスポットライトが当たったように
彼女がおりました
冗談抜きで、彼女だけそんな風に見えました
会ってみたいとずっと思っていた
俺にとっては憧れの存在だったので
もう、一体何を会話したのか分からず
たまたま戻ってきたカミさんを紹介したり
暑いですねとか
都知事はやっぱり小池さんでしょうなとか
そんな話をして、握手をしてわかれました
すごく魅力的な可愛い方でした(ポワワン
カミさんが探してくれた場所は
柵に囲まれた砂利のゾーン
その後ろの方でした
人もまばらでシートを敷いて座ってる人も。
我らも端っこの方にシートを敷いて見ました
…
ステージは遠いんですがそれでもいいのです
フェスはこういう方が俺は好きです
知らないアーティストの曲は
聴いているとしんどいんだよな…
って思うんだけれど
でも、フェスって事もあって不思議と聴ける
『若い人たちはこういうのも聴くのか…知らなかった』的な。
特に『変態』とか連呼している人たちがいて
もうね、この人達、一体何者??って思うんだけれど
なんか逆に笑える
そして…ミスチルの登場
予定よりも少し早い登場でしたね
途中、音響トラブルがあって
一曲、演奏を飛ばしたようなのです
『え~~~』ってお客さんが言うんだけれど
桜井さんも
『大丈夫!また今度やるから!』みたいなことを。
誰もが知っているような有名どころの曲を数曲
…
ネタバレしないって事は曲名も書きませんからね
そのあと
しばらくしてからBankBandの登場
再び桜井さん
名曲、新曲
感動いたしました…ありがとうございました
そして、長蛇の列だったグッズ売り場が空いていたのを見計らって
ササッと買い物をしたりして
知りたい情報は何一つ書かれていない
フェスのブログですが
許して下さいね…。
機材トラブルで一曲演奏しなかった的なのが唯一の情報です(待て
とりあえず、初日のアレはここまで。
このあと夜に仙台の街で飲んだのですが
それも後で書きます