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私もこちらのリンパ健康法をやっていまして、リンパについていろいろ調べていたところ、あるところで紺野義雄先生の「自分で治せる病気」という本を知りました。
この本は1988年11月22日に発行されましたが、残念ながら、現在絶版です
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今回この著書を読み、ストレス症による筋肉の硬直に関する事項がありましたので、不眠症と頭痛のリンパ法について紹介します
不眠症と頭痛は下記の赤い筋肉(後頸部筋、側頸部筋、僧帽筋)が固くなります
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そして、まずこの赤い部分(コリ)の中で、どこが一番硬いかご自身で確認してください
一番硬いところが長年の疲労がたまっているところですから、まずは「頑張ってくれて、ありがとう」とそのコリに感謝しましょう
あとは下図のように1、2、3の順にさすります(1と2は上から下にさすり、2は首の付け根までさすります)
さすり方は、親指を除いた4本の指をくっつけ、指の腹でやさしく気持ち良いくらいでやるのがコツです
そして、特にひどいコリのところは念入りにさすってあげると良いです
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あとはやっているうちにコリが柔らかくなっていきますので、皮膚がヒリヒリしない程度にやってください
ところで、頭痛と不眠症との違いは、大脳の中枢が刺激されるか否か、であると紺野先生は提唱しています
つまり、不眠は大脳の中枢が刺激されるため、興奮状態が続き、脳が休めないという感じです
頭痛の場合、頭を包む筋肉の疲労が大部分であり、強いては老廃物が吸収されない状態を作っている頸部筋が固くなっているからだと述べられています
ただ、頭痛の人は同時に肩こりが起こるのか、についても下記のように述べられています
頭痛持ち+肩こりの人の多くはじっと同じ姿勢を保つため、筋緊張が起こっているからだと述べられています
著書では編み物や針仕事の方がとありますが、現在だとパソコンを使っての事務作業が考えられます
特に肩がこる場合、首から肩甲骨にかけての筋肉が頭を下げないようにしているからで、それに伴い、肩甲骨がろっ骨や脊椎についている筋肉(主に背中の上の部分)が肩甲骨を動かさないようにしているため、背中が凝ると書かれています
実際、パソコンで長時間文章などを作成していると該当箇所が疲れてくると思います
ですので、最低1時間に5分くらいは休憩し、首や肩を回す運動などした方が良いです
最後に偏頭痛の方は、痛い方の首・肩を念入りにさすり、逆の方は1~2回やれば良いそうです
また機会があったら書こうと思います
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この本は1988年11月22日に発行されましたが、残念ながら、現在絶版です
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今回この著書を読み、ストレス症による筋肉の硬直に関する事項がありましたので、不眠症と頭痛のリンパ法について紹介します
不眠症と頭痛は下記の赤い筋肉(後頸部筋、側頸部筋、僧帽筋)が固くなります
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そして、まずこの赤い部分(コリ)の中で、どこが一番硬いかご自身で確認してください
一番硬いところが長年の疲労がたまっているところですから、まずは「頑張ってくれて、ありがとう」とそのコリに感謝しましょう
あとは下図のように1、2、3の順にさすります(1と2は上から下にさすり、2は首の付け根までさすります)
さすり方は、親指を除いた4本の指をくっつけ、指の腹でやさしく気持ち良いくらいでやるのがコツです
そして、特にひどいコリのところは念入りにさすってあげると良いです
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あとはやっているうちにコリが柔らかくなっていきますので、皮膚がヒリヒリしない程度にやってください
ところで、頭痛と不眠症との違いは、大脳の中枢が刺激されるか否か、であると紺野先生は提唱しています
つまり、不眠は大脳の中枢が刺激されるため、興奮状態が続き、脳が休めないという感じです
頭痛の場合、頭を包む筋肉の疲労が大部分であり、強いては老廃物が吸収されない状態を作っている頸部筋が固くなっているからだと述べられています
ただ、頭痛の人は同時に肩こりが起こるのか、についても下記のように述べられています
頭痛持ち+肩こりの人の多くはじっと同じ姿勢を保つため、筋緊張が起こっているからだと述べられています
著書では編み物や針仕事の方がとありますが、現在だとパソコンを使っての事務作業が考えられます
特に肩がこる場合、首から肩甲骨にかけての筋肉が頭を下げないようにしているからで、それに伴い、肩甲骨がろっ骨や脊椎についている筋肉(主に背中の上の部分)が肩甲骨を動かさないようにしているため、背中が凝ると書かれています
実際、パソコンで長時間文章などを作成していると該当箇所が疲れてくると思います
ですので、最低1時間に5分くらいは休憩し、首や肩を回す運動などした方が良いです
最後に偏頭痛の方は、痛い方の首・肩を念入りにさすり、逆の方は1~2回やれば良いそうです
また機会があったら書こうと思います
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