パーキンソン病と診断されました

パーキンソン病について、皆さんと情報を共有できる場になればと立ち上げました。

駅弁手帳 №108 のどぐろとにしんかずのこさけいくら

2025-01-27 21:13:41 | 病気
信越本線 新潟駅

「のどぐろとにしんかずのこさけいくら」



購入した日  2023/04/27
購入した場所 京阪百貨店ひらかた店全国直送駅弁空弁フェアにて
製造・販売  神尾商事
価格     1,430円

 ニシンと数の子、鮭とイクラの親子食材コンビと、のどぐろの塩焼きを新潟産コシヒカリの酢飯の上に配した、ちょっと変わった、しかし、豪華なちらし寿司といったところでしょうか。



 のどぐろの塩焼きはやや薄味で、酢飯の味におされ気味。イクラと鮭の親子コンビは標準的な味付けでした。数の子の味はしっかりしていて、単品で勝
負できそうな完成度の高さを感じました。
 ただ、気になったのはニシンです。関西育ちのため、ニシンといえば身欠きニシンか、塩蔵のニシンを想像してしまいます。生のニシンを見かけることはほとんどなく、塩焼きを1度か2度ほど食べたことがある程度で、ほとんどの場合、鰊そばの具としての甘露煮に限られてきたように記憶しています。で、この煮付け、関西人には味の方向性がよく見えない。そこへ、ニシン特有のたくさんの小骨。手強い相手でした。


中には、懐かしさを感じられる方もおられるのではないでしょうか

2025-01-27 21:13:41 | 病気
今日は、蒸気機関車をテーマにしてみました。

機関車めぐり手帳 №017 C57が大阪駅に3重連で 

C57型蒸気機関車

撮影日  1971/05/30  

撮影場所 大阪駅



 1971年の5月から6月にかけて京都駅と姫路駅の間で運転された、JTBの企画列車「蒸気の旅」号の大阪駅での様子です。この頃には、蒸気機関車の通常運用はほとんどなくなり、このような企画列車や特別列車でしか見かけることはなくなりました。この日は、前補機+本務機+客車(何両編成だったかは不明)+後補機という、変則的な3重連で運行されていたと記憶しています。







 先頭を行くC575号機は、その後1972年浜田機関区に転籍しました。その年の夏、いとことその友達と一緒に下府駅近くの海水浴場へ出かけた帰りの列車でのこと。最後尾の客車に乗っていたところ、浜田駅で、後補機に蒸気機関車が連結されたようでした。車両の最後尾、連結部分からその蒸気機関車を確認してびっくり。何と、前年度に大阪駅で撮影したC575の姿がそこにありました。何やら「縁」というものを感じた一瞬でした。