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a green hand

血液検査

医者嫌いのことは前回書いた。
それでも最近健康的な生活を送っていたので、検診を仕事としている妹に検査を依頼した。
12年ぶりだ。

感動したのは。妹の注射のうまいことである。

前日夜、急に「明日の朝採血します」と申し渡され、夜はなんとなく眠れず、朝も早く目が覚めてしまった。

朝になり、ぐずぐずしていると出勤姿の妹が叔母の家から検査容器をもちやってきた。

本当は6時に私が隣の叔母の家に行くといっていたので行こうとしていた矢先である。

採血のさいドキドキするというと、妹まで緊張するなあと呟く。
何十年という検診のベテランがである。

チクリとほんの少し感じただけで、3本の容器にアッというまに私の血液は流れていった。

そして数日後、検査の結果が届けられた。

「実に健康体」
正常値の範囲内にきちんと数値がおさまっていた。

ただ一つ、蛋白が低すぎた。
栄養失調か?と妹がひとこと。

良質のたんぱく質を補充しないといけない。

健康に食事は必須ということが証明されたようなもの。

もともと、私は食事は薬だと思って食べているので日常的に美味しいものを食べたいという欲求はあまりない。

でも外食するなら、心から満足する店でないと嫌なので評判のいいところで食べる以外はラーメンで十分だと思っている。

以前、血液に問題があった項目はすっかりなくなった。
血が薄くもないし、貧血でもない。

若いときに、献血ができなかった。
が今はできるかもしれない。

妹に採血してもらう人はいい、注射がうまいのは臆病な人にとり最高にうれしい。
妹はとても優しいということがはっきりわかった採血だった。
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