しゃしん記さんの「リス」にニコッという感覚が戻ってきた。
お彼岸のこと、お墓参りに行った帰り道、下るその先にリスが🐿いるのを見た。
リスだ。
ほんとうにリスだった。
車中で感激の騒ぎの私。
リスはあっという間に道路脇の桜の木に消えてしまった。
リスは桜の木ではダメじゃない？と思い続けた。
次にお墓参りに行ったとき、リスはもう出てきてくれない。
何十年もお墓参りをしているのにリスを見たのはあの日だけ。
辺りを見るとクルミの木があった。
桜の木の反対側だ。
姿は見えなかったがあの木にいるんだなあと思い帰ってきた。
