見出し画像

a green hand

母に焼いたブラウニー

今朝は、小鳥より早起きである。

東の空がピンク色に染まり、小鳥が鳴き始めた。

昨日、母にブラウニーを焼いた。

母の日には、Yちゃんの誕生日のチーズケーキに集中し、母の日は

気持ちだけ・・。

このブラウニー、チョコレートは使わない。

例の最近参考にさせていただいているカリフォルニアばあさんの

ブラウニーである。

白いブラウニーというが、白くないのでただのブラウニーとした。

ばあさんのレシピではくるみ100g、クランベリー100gとあるが

私の場合は、クランベリーが無かったのと母は好きでないので

干しぶどう、白いちじく、あんずで代用する。

薄力粉25g、強力粉25g、バター35g、塩小匙3分の1、ベーキング
パウダー小匙4分の3、卵1個、バニラエッセンス小匙1の割合である。

母が数年も前にテレビショップで買った攪拌機を物置から出してきて使うと
なかなか上手に、砂糖、バター、卵が混じりあった。

電動あわ立て機よりずっといい。

買ってもらった機器もようやく出番がきたというところである。

ブラウンシュガーのことを思いだした。
ブラウンシュガー50g追加。

「バタースコッチブラウニー」というのだが、新しくなったオーブン
だと、どうもレシピどおりの時間だと焼けすぎである。

20分とあるが、次回は15分にしてみよう。
くるみも事前に軽くローストしたモノを使っているし、
小麦粉類もくるみやドライフルーツに絡んである程度である。

焼いているとお菓子が焼ける匂いが充満し、二階にいた母がそれに
誘われて降りてきた。

パンもそうだが、焼きあがる数分前から幸せ香りに包まれる。
家族はそんな時間が好きである。

できあがり、夫がチラチラ気にしながら台所をウロウロ・・。
問題はブラウニーを切る段階である。

1個切ってみて席を外し、戻ってみるとすっかり切られている。

結構、ワイルド・・。ま、いいかぁと文句を言わず終い。

ギッシリ実の詰まったブラウニーが出来上がり、母に
「はい、母の日」というとニヤリと笑い、直ぐに食べ始めた。

いちじく好きであるし、あとはクルミなので美味しかったようだ。
「はい、ごちそうさまでした。旨かった」のお返しがある。

息子のプロモーションテストだが、合格した。

子供の時から、やればできると言い続け、
その時期はいったい、いつのことだろうと思いながら
すっかり諦めていたが、それを実証することができた。

息子なりに頑張りどきだったのだろう・・。
それにしても最短で3年という噂が、1年で達成したことになる。
素晴らしい!!

娘に連絡すると、すごい喜びようである。
娘はやればできるを実践している方であり、今回もいろいろと
親身になり、助言を怠らなかった。

「やればやっぱりできたじゃない」に今日から変更である。

家族の協力や上司の協力に気づけない年齢でも無いので
余計なことは言わずにおこうと頑張る未熟者である。

この息子にもぜひこのブラウニーを食べさせたいと思っている。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Weblog」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事