今日はソクラテスやその弟子プラトンが何を気にして哲学していたかをチラリとどなたかのブログで目にした。
「良き生き方を問う」とあり、なるほどね、哲学は良き生き方を問う学問と解釈した方が人々のためになるし、わかりやすいのではないかと思った次第である。
良き生き方をを自分に問い、良き生き方をすることが幸福に繋がり哲学者が説く「幸福論」なるものが出来上がる。
多数の幸福論があるが、そこから学ぶのは誰でもができるものではない。
そしたら一言、「良き生き方をする。」
もっと簡単に「悪いことってどんな事」ぐらいのしつけはできるはず。
子育てにも哲学が必要である。
感じ方、考え方、価値観の違い 広く哲学しよう、まず大人が。
子どもの将来を見据えた「幸せ」に繋がるための時間を考えてみよう。
自由にさせておく裏に規律がなければそれは愛とは言えない。
人に任せる時間だけでなく親と子が向き合う質の良い時間の積み重ねは大事だ。
生まれた時からの心地よいコミュニケーション。
遊びの中で家族会議のリーダーなどできていれば家族がたった3、4人であっても立派な経験の場となるに違いない。
家族は小さな社会である。
社会の第一歩である。
そこから学べるものは大きいはず。
さあ、哲学しよう!
ひいては自分たちの幸せのために。