そして体力があり健脚である。
今日はいわきに住む従姉妹TとMが隣町で待ち合わせ「クマガイソウ」の花を見に行くと言う。
母の快気祝いをTに手渡そうと私も待ち合わせ場所に行くことにした。
8時15分発Mの家。
私の車もなくなったし歩いても近いので8時近くに家を出た。
こんな時間に地域を歩くのは珍しいこと。
待ち合わせ場所にはいわきの従姉妹とそのお友達がすでに到着していた。
快気祝いを渡し、4人で目的地へと。
そこでクマガイソウの群生に驚いた。
積極的に見たい花では無かったが、あそこまで群生していると見事という言葉以外に言葉がなかった。
その後、従姉妹Tの車をMの駐車場に置くというので私はそこから帰って来るつもりでいた。
が、流れの中でそうもいかず次の目的地へと私もご一緒することにした。
写真は「緑水苑」
郡山市に位置する。
田んぼの中で広大な広さを持つ公園である。
私は初めて行った場所である。
樹木を見ると、とにかく年月が計り知れないほど古い上にとてもよく整備された公園であった。
大きな木がたくさんあり、川が流れクリンソウが可憐な姿できれいに咲いていた。
フラワーカレンダーによるとサクラ300本、ツツジ5000株、クリンソウ3000平方、シャクナゲ3000平方、ハナショウブ30万本、アジサイ3000株、バラ2000平方とある。
水辺の植物が見られる特徴ある公園である。
健脚なMはサッサと我々を案内してくれて、私はついて行くのが大変であった。w
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1つの景色を写真に収め、眺めてみた。
そして「自分は外国人」を意識してみる。
どこの国?なんてきれい、ああーこの国に来れて良かった❣️などと思ってみる。
かつて外国に行き、なんでもない景色の1つ1つに感動したあの気分を再現させる、私の密かな「ごっこあそび」である。
そういう目で見ると日本の春は私の住む福島県はどこにも負けないくらい美しいのだ。
山を見ても、川を見ても、空を見ても美しい。
野の花も桜も全てが美しい。
外国人が日本好きになる気分がよ〜くわかるのである。
私の「ここは外国」見慣れた場所にも感動が沸き起こる。
おもしろい「遊び」である。
クマガイソウ
群生
咲き始め
一眼レフを持ってくるんだった〜。