昨日の花談義に持ってきて見せてくれた「夏の仕事」という
英語版のガーデニングの本が素晴らしくそれに影響されて・・
梅雨の合間に庭に出た。
「変わったわね~アプローチがとっても素敵になった」とつぶやいて
頂いたおかげで、やる気が出てきた。
昨年の庭を見ると、本当に綺麗なのに・・きっとサボったのだ。
来年の庭は今年で決まる、しかも夏の作業が大事だと実感し、反省していると
その通りのことがその本に書いてある。
昨日の花談義は有意義だったと改めてTさんに感謝した。
夏を迎えると庭は一段落し、わあ~きれいという時期は過ぎた感じになる。
でも、所々で静かに花が開いたりしているのを発見するのもいい。
一度切り戻した木々から若い芽が出て、日に日に伸びていく喜びもある。
夏の仕事は、来年の庭のデザインだ。
私は色の重なりや配色を気にしたいので、今咲いている花を基本に、あそこに
この花の色が入ったらどうだろうとか、ここにあるこの花はここを好んでいるだろうか
とか・・
頭の中と目は絶えず動き、そういう目で庭を眺める癖を持ってしまっている。
それと、頂いた苗は、すぐに植えないで、つくづく考える。そうして考えが決まると
確実な仕事の夫に苗を植えてもらうのだ。
夫は、始めのうちこそ、苗をくれる人を迷惑がっていたが、最近は馴れてしまった。
植えると必ずそこへ行く、自分の仕事ぶりを確かめる。
自然にそういう行動が多くなるので、庭に夫の気になるものがどんどんと増えていくことになるのだ。
多趣味な夫を持たない私はとても幸せである。
今日は、アプローチに、より気を留めて、他人の目で見てみることにした。
重い「きのこ」を母と夫と3人で、西側から北側に移した。
白いガーデンアプローチにしようかな~と考え、ラムズイヤーを増やしてみた。
優しいピンクのタチアオイ〈ホリホック〉が最初に飛び込んでくる今である。
ということで梅雨時期は、仕事が多いと捉え、頑張ってみようと思う。
来年の庭のために・・・こんなことをしていると簡単には死ねないな~。
夢や希望がありすぎるからだ。
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