2020年9月16日に、全ての種類の生産終了を迎えた「ニンテンドー3DS」。
2011年に発売され紆余曲折ありましたが、多くの名作が生まれ、多くの人を笑顔にしたゲーム機です。
そんなニンテンドー3DSの歴史を振り返りつつ、一緒に、私がプレイしてきた3DS向けタイトルについても振り返ってみたいと思います!
第3回目となる今回は、2012年の歴史と、私のプレイ履歴です。
↓↓これまでの回の記事はこちら↓↓
※第1回 2010年~2011年前半
※第2回 2011年後半
◆== ニンテンドー3DSの歴史 2012年 ==◆
◆2012年2月 ~ 日本国内での販売台数が500万台突破
◆2012年5月 ~ 日本国内での販売台数が600万台突破
600万台は、「ニンテンドーDS」シリーズよりも早く達成したという記録が残っています。
大幅値下げが要因なのかは定かじゃないですけど、巻き返せたことが数字で示せたのは、大きかったですね。
◆2012年6月22日 ~ ニンテンドーダイレクトで「ニンテンドー3DS LL」発表
◆2012年7月28日 ~ 「ニンテンドー3DS LL」発売
画面サイズが約1.9倍になった、ビックサイズの3DSです。
3DS発売当初は「Lite的なものは予定していない」って話をしていたので、しばらく1種類で展開し続けるのかと思いきや、LLバージョンが出てくるというね。まあ、DSの時も最終的には「ニンテンドーDSi LL」のほうが人気を集めた傾向にありましたし。妥当な展開だったと言えるんじゃないでしょうか。
価格を抑えるために、充電用のACアダプタは同梱しない形になりました。
当初は、混乱されそう…って思いましたけど、実際どうだったんでしょうかね?
◆2012年7月28日 ~ 「ダウンロードカード」販売開始
最初に販売されたのは、『New スーパーマリオブラザーズ 2』と『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』でした。
私も試しに、鬼トレのダウンロードカードを購入。一応、公式では7月28日からって話でしたけど、私は7月24日にコンビニで手に入れました。もちろんダウンロードは出来ませんでしたけどね。
当時は「定着したらいいな~」と思いつつ、あまりに未知数でしたので不安でしたけど。
今ではすっかり、ダウンロードカードの販売が定着しましたね。もっとも、全てのタイトルが…とまではいきませんけど。
↓↓当時のレビューは、こちら↓↓
※ニンテンドー3DSのダウンロードカードを購入してみました
◆2012年11月8日 ~ 『とびだせ どうぶつの森』発売
初週だけで60万本以上を売り上げ。累計で現状、510万本以上を売り上げ、3DSの勢いをさらに加速させるキラータイトルとなりました。
Wii U『街へいこうよ どうぶつの森』の成果がパッとしなかったので、発売前は心配の声もありましたけど、やはり『どうぶつの森』は携帯機との相性の良さこそが身上ですからね。
しかしまあ、これでも恐ろしい成果だと言われていたのですから。
現在『あつまれ どうぶつの森』が約580万本売れていることが、どれほど凄まじいことかが分かるかと思います。
◆== 私のプレイ履歴 2012年 ==◆
※▲は「バーチャルコンソール」です
『ピクロスe2』
『エースコンバット3D クロスランブル』
『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』
『3Dクラシックス 光神話パルテナの鏡』
『ザ・ローリング・ウエスタン』
『ソニック&テイルス2』▲
『新・光神話 パルテナの鏡』
『キングダムハーツ 3D』
『スーパーマリオランド3 ワリオランド』▲
『マリオテニス オープン』
『夜の魔人といくさの国 ~さまよえるヴァンピール~』
『GUILD 01』
『ひらり 桜侍』
『ゼルダの伝説 夢をみる島 DX』▲
『いきものづくり クリエイトーイ』
『カルドセプト』
『TETRIS(ゲームボーイ版)』▲
『ルーンファクトリー4』
『New スーパーマリオブラザーズ 2』
『(略)ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』
『ドンキーコング オリジナルエディション』
『カービィのピンボール』▲
『カエルの為に鐘は鳴る』▲
『クラビニンテンドーピクロス』
『電波人間のRPG2』
『プロジェクト クロスゾーン』
『ピクロス2』▲
『引ク落ツ』
『とびだせ どうぶつの森』
『レイトン教授 VS 逆転裁判』
『りき伝説』
『3D スペースハリアー』
前回までと違って1年分あるから…にしても、なかなか多いですけどね(苦笑)
いくつか、ピックアップしていきます。
※参考画像を引用※
2012年1月に発売の『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』。怪盗として暗躍する少年の、破天荒でスリリングな物語を描いた、リズムアクションゲームです。
言うなれば、『ルパン三世』のようなノリの世界観で『スペースチャンネル5』のような個性的なリズムゲームが楽しめる…という感じかな。
売り上げはパッとしませんでしたけど、そのノリの良さや音楽の素晴らしさなどが、魅力的なゲームでした。
空中庭園からの脱出リズムゲームで、久々に「あ~…もう終わっちゃう」という哀しさが芽生えたほどです。あの時の曲は、未だに聞いてます。シビれます。
あらかさまに「大きな謎」を残したまま終わったので、未だに続編を待っているんですけど。さすがに、もう無いのかな…。
↓↓当時のレビューはこちらから↓↓
※3DS『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』 インプレッション
↓↓購入はこちら↓↓
※参考画像を引用※
2012年3月には『新・光神話 パルテナの鏡』が発売。
スマブラでおなじみ、桜井 政博さんがプロデュースした『光神話 パルテナの鏡』の続編…と言っていいのか分からないくらい様変わりした、3Dアクションシューティングゲームです。
それもそのはず。元々は、オリジナルの完全新作としてゲームシステムを構築し、そこに後から『光神話 パルテナの鏡』の世界観やキャラクターを付け加えたって話でしたからね。
片手で本体を持ってボタン操作し、片手でタッチペン操作。長時間プレイして疲れないようにと、「専用スタンド」が同梱されていました。
正直、3Dアクションシューティングって苦手意識があるうえに、タッチペンを使った個性的な操作だったので。当時、買うかどうか、わりと悩んでいました。
しかしここは、その魅力を信じて購入。なんだかんだで、それなりに楽しませてもらいましたが、対人戦はそこまでプレイしなかったですね。あくまで、1人プレイを楽しんだって感じでした。ま、いいんじゃないですかね?
↓↓当時のレビューはこちらから↓↓
※3DS『新・光神話 パルテナの鏡』 ファーストインプレッション
※3DS『新・光神話 パルテナの鏡』 シナリオクリア後のセカンドインプレッション
↓↓購入はこちら↓↓
※参考画像を引用※
同じく2012年3月には、『キングダムハーツ 3D』も発売されました。
初代『キングダムハーツ』→「チェイン オブ メモリーズ」→「II」→「Re:コーデッド」と物語が続いており、この「3D」は、「Re:コーデット」直後から始まる、紛れもない続編です。
主人公の「ソラ」と相棒の「リク」が、キーブレードマスター承認試験に挑戦する最中、XIII機関の手により罠に落ち、終盤ではリクが活躍する物語となっていました。『すばらしきこのせかい』のメンバーが参戦したことも、話題に。
任天堂の携帯ゲーム機としては、ようやく本格的な『キングダムハーツ』の3Dアクションが楽しめるという喜びがあり、「フリーフローアクション」などのド派手なアクションなど、新要素も魅力的でした。
ただ、難易度がホントに高かった…。終盤の「3連戦」のところ、ホントに何十回リトライしたことか。特別なこだわりがなければ、難易度「イージー」でのプレイをオススメします。
↓↓当時のレビューはこちらから↓↓
※3DS『キングダムハーツ 3D』 ファーストインプレッション
※3DS『キングダムハーツ 3D』 シナリオクリア後のセカンドインプレッション
↓↓購入はこちら↓↓
※参考画像を引用※
2012年7月に発売の『(略)ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』。
久々の脳トレ新作は、本気で脳を鍛えたい人のための、ちょっと…いや、かなり厳しいトレーニングに挑戦できます。
攻略するたびにレベルが上がっていき、自分の限界ギリギリでトレーニングを続けることにより、一時的に記憶し引き出すための能力である「ワーキングメモリー」が鍛えられるとされています。
私もなんだかんだで、数か月くらい頑張りましたけどね…。
「限界ギリギリでトレーニングし続ける」ことに意味があるのは分かっていますけど、あまりにレベルが変わらないままだと、やっぱり飽きてしまうのも事実。
ましてや、8つ全ての鬼トレをプレイするのはキツいですし、好き嫌いもありましたので。最終的には、2つ3つくらいしかプレイしなかったですね。ま、「5分間の鬼トレ」ですから、そうなるのも想定済みなんでしょうけど。
ちなみに、私の鬼トレでの最高記録は、こんな感じでした。
鬼計算 = 速い6バック
鬼めくり = レべル11
鬼ネズミ = 8匹
鬼朗読 = レベル5
鬼記号 = 速い4バック
鬼ブロック = レベル13
鬼カップ = 速い8カップ
鬼耳算 = 速い4バック
↓↓当時のレビューはこちらから↓↓
※3DS『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』 ファーストインプレッション
※3DS『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』 セカンドインプレッション
↓↓購入はこちら↓↓
※参考画像を引用※
2012年10月には、シミュレーションRPG『プロジェクト クロスゾーン』が発売。
カプコン・セガ・バンダイナムコという大型メーカー3社の様々なゲームキャラクターが、夢の共演。『ナムコ×カプコン』や『無限のフロンティア』のゲームシステムを継承しており、軽快にコンボをつなげる戦闘シーンや、戦闘前にはキャラクターの組み合わせにより様々な会話ボイスが流れるなど、夢の共演を演出する魅力が詰まっていました。
ただし、ストーリーの面での評価が低く、『ナムコ×カプコン』の復活を喜んでいた人たちからは、ちょっと残念だったという声も見受けられました。
まあ、私は「夢の共演」そのものに魅力を感じる人間なので、ストーリーの魅力が薄いっていうのは、わりと「二の次」だったりするのです。
そんなことより『.hack』のカイトを早く使いたい!『ナムカプ』の零児を早く使いたい!『スパロボOG』のゼンガーを早く使いたい!っていう感じでした(苦笑)
ただ、新主人公はもう少し目立ってほしかったな~っていうのは、ありました。続編では再び”あの二人”が主人公になっちゃいますしね。
↓↓当時のレビューはこちらから↓↓
※3DS『プロジェクト クロスゾーン』 ファーストインプレッション
※3DS『プロジェクト クロスゾーン』 シナリオクリア後のセカンドインプレッション
↓↓購入はこちら↓↓
※参考画像を引用※
最後に紹介するのは、やっぱりこれ。『とびだせ どうぶつの森』です。
これまでプレイヤーが操作しているキャラクターは「村人」でしたが、今回は「村長」に。秘書の「しずえ」さんとともに、村長として村をよりよくしていくための、様々な新要素が楽しめました。
細かな不満点もありましたけど、「村長」という立場になったからこその新要素にワクワクでき、ガッツリとハマってましたね。
それこそWii Uでは本編シリーズの新作が発売されなかったこともあり、『とびだせ どうぶつの森』は、それまで以上に長く楽しませてもらうことができたように思います。「amiibo+」という大型アップデートもありましたしね。
『あつまれ どうぶつの森』をプレイしてしまった今となっては、これらの新要素もまだまだ「これから」って感じだったんだな~と思わされますけど。
あまり多くないですけど、QRコード化した「マイデザイン」を、過去にいくつか公開したこともあります。
「Nintendo Switch Online」のアプリを使えば、『あつまれ どうぶつの森』でも使っていただけますので、よろしければどうぞ。
↓↓私が作成したマイデザインは、こちらから↓↓
※セグメントゲームズ = ツクリエイトボックス
↓↓当時のレビューはこちらから↓↓
※3DS『とびだせ どうぶつの森』 ファーストインプレッション
※3DS『とびだせ どうぶつの森』 セカンドインプレッション
↓↓購入はこちら↓↓
ということで。1年分のプレイ履歴となると、やっぱりピックアップしたいタイトルも多くなりますね~。
本当は、他にもピックアップしてみたいものが、いくつかあったのですが…書く作業量が増えて、また更新しづらくなってもイヤなので程々にしておきます。
合わせて、当時の私のレビュー記事も参考にしていただければ幸いです。
ということで、次回もお楽しみに!
↓↓これまでの回の記事はこちら↓↓
※第1回 2010年~2011年前半
※第2回 2011年後半
2011年に発売され紆余曲折ありましたが、多くの名作が生まれ、多くの人を笑顔にしたゲーム機です。
そんなニンテンドー3DSの歴史を振り返りつつ、一緒に、私がプレイしてきた3DS向けタイトルについても振り返ってみたいと思います!
第3回目となる今回は、2012年の歴史と、私のプレイ履歴です。
↓↓これまでの回の記事はこちら↓↓
※第1回 2010年~2011年前半
※第2回 2011年後半
◆== ニンテンドー3DSの歴史 2012年 ==◆
◆2012年2月 ~ 日本国内での販売台数が500万台突破
◆2012年5月 ~ 日本国内での販売台数が600万台突破
600万台は、「ニンテンドーDS」シリーズよりも早く達成したという記録が残っています。
大幅値下げが要因なのかは定かじゃないですけど、巻き返せたことが数字で示せたのは、大きかったですね。
◆2012年6月22日 ~ ニンテンドーダイレクトで「ニンテンドー3DS LL」発表
◆2012年7月28日 ~ 「ニンテンドー3DS LL」発売
画面サイズが約1.9倍になった、ビックサイズの3DSです。
3DS発売当初は「Lite的なものは予定していない」って話をしていたので、しばらく1種類で展開し続けるのかと思いきや、LLバージョンが出てくるというね。まあ、DSの時も最終的には「ニンテンドーDSi LL」のほうが人気を集めた傾向にありましたし。妥当な展開だったと言えるんじゃないでしょうか。
価格を抑えるために、充電用のACアダプタは同梱しない形になりました。
当初は、混乱されそう…って思いましたけど、実際どうだったんでしょうかね?
◆2012年7月28日 ~ 「ダウンロードカード」販売開始
最初に販売されたのは、『New スーパーマリオブラザーズ 2』と『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』でした。
私も試しに、鬼トレのダウンロードカードを購入。一応、公式では7月28日からって話でしたけど、私は7月24日にコンビニで手に入れました。もちろんダウンロードは出来ませんでしたけどね。
当時は「定着したらいいな~」と思いつつ、あまりに未知数でしたので不安でしたけど。
今ではすっかり、ダウンロードカードの販売が定着しましたね。もっとも、全てのタイトルが…とまではいきませんけど。
↓↓当時のレビューは、こちら↓↓
※ニンテンドー3DSのダウンロードカードを購入してみました
◆2012年11月8日 ~ 『とびだせ どうぶつの森』発売
初週だけで60万本以上を売り上げ。累計で現状、510万本以上を売り上げ、3DSの勢いをさらに加速させるキラータイトルとなりました。
Wii U『街へいこうよ どうぶつの森』の成果がパッとしなかったので、発売前は心配の声もありましたけど、やはり『どうぶつの森』は携帯機との相性の良さこそが身上ですからね。
しかしまあ、これでも恐ろしい成果だと言われていたのですから。
現在『あつまれ どうぶつの森』が約580万本売れていることが、どれほど凄まじいことかが分かるかと思います。
◆== 私のプレイ履歴 2012年 ==◆
※▲は「バーチャルコンソール」です
『ピクロスe2』
『エースコンバット3D クロスランブル』
『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』
『3Dクラシックス 光神話パルテナの鏡』
『ザ・ローリング・ウエスタン』
『ソニック&テイルス2』▲
『新・光神話 パルテナの鏡』
『キングダムハーツ 3D』
『スーパーマリオランド3 ワリオランド』▲
『マリオテニス オープン』
『夜の魔人といくさの国 ~さまよえるヴァンピール~』
『GUILD 01』
『ひらり 桜侍』
『ゼルダの伝説 夢をみる島 DX』▲
『いきものづくり クリエイトーイ』
『カルドセプト』
『TETRIS(ゲームボーイ版)』▲
『ルーンファクトリー4』
『New スーパーマリオブラザーズ 2』
『(略)ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』
『ドンキーコング オリジナルエディション』
『カービィのピンボール』▲
『カエルの為に鐘は鳴る』▲
『クラビニンテンドーピクロス』
『電波人間のRPG2』
『プロジェクト クロスゾーン』
『ピクロス2』▲
『引ク落ツ』
『とびだせ どうぶつの森』
『レイトン教授 VS 逆転裁判』
『りき伝説』
『3D スペースハリアー』
前回までと違って1年分あるから…にしても、なかなか多いですけどね(苦笑)
いくつか、ピックアップしていきます。
※参考画像を引用※
2012年1月に発売の『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』。怪盗として暗躍する少年の、破天荒でスリリングな物語を描いた、リズムアクションゲームです。
言うなれば、『ルパン三世』のようなノリの世界観で『スペースチャンネル5』のような個性的なリズムゲームが楽しめる…という感じかな。
売り上げはパッとしませんでしたけど、そのノリの良さや音楽の素晴らしさなどが、魅力的なゲームでした。
空中庭園からの脱出リズムゲームで、久々に「あ~…もう終わっちゃう」という哀しさが芽生えたほどです。あの時の曲は、未だに聞いてます。シビれます。
あらかさまに「大きな謎」を残したまま終わったので、未だに続編を待っているんですけど。さすがに、もう無いのかな…。
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※3DS『リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産』 インプレッション
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※参考画像を引用※
2012年3月には『新・光神話 パルテナの鏡』が発売。
スマブラでおなじみ、桜井 政博さんがプロデュースした『光神話 パルテナの鏡』の続編…と言っていいのか分からないくらい様変わりした、3Dアクションシューティングゲームです。
それもそのはず。元々は、オリジナルの完全新作としてゲームシステムを構築し、そこに後から『光神話 パルテナの鏡』の世界観やキャラクターを付け加えたって話でしたからね。
片手で本体を持ってボタン操作し、片手でタッチペン操作。長時間プレイして疲れないようにと、「専用スタンド」が同梱されていました。
正直、3Dアクションシューティングって苦手意識があるうえに、タッチペンを使った個性的な操作だったので。当時、買うかどうか、わりと悩んでいました。
しかしここは、その魅力を信じて購入。なんだかんだで、それなりに楽しませてもらいましたが、対人戦はそこまでプレイしなかったですね。あくまで、1人プレイを楽しんだって感じでした。ま、いいんじゃないですかね?
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※3DS『新・光神話 パルテナの鏡』 ファーストインプレッション
※3DS『新・光神話 パルテナの鏡』 シナリオクリア後のセカンドインプレッション
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※参考画像を引用※
同じく2012年3月には、『キングダムハーツ 3D』も発売されました。
初代『キングダムハーツ』→「チェイン オブ メモリーズ」→「II」→「Re:コーデッド」と物語が続いており、この「3D」は、「Re:コーデット」直後から始まる、紛れもない続編です。
主人公の「ソラ」と相棒の「リク」が、キーブレードマスター承認試験に挑戦する最中、XIII機関の手により罠に落ち、終盤ではリクが活躍する物語となっていました。『すばらしきこのせかい』のメンバーが参戦したことも、話題に。
任天堂の携帯ゲーム機としては、ようやく本格的な『キングダムハーツ』の3Dアクションが楽しめるという喜びがあり、「フリーフローアクション」などのド派手なアクションなど、新要素も魅力的でした。
ただ、難易度がホントに高かった…。終盤の「3連戦」のところ、ホントに何十回リトライしたことか。特別なこだわりがなければ、難易度「イージー」でのプレイをオススメします。
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※3DS『キングダムハーツ 3D』 ファーストインプレッション
※3DS『キングダムハーツ 3D』 シナリオクリア後のセカンドインプレッション
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2012年7月に発売の『(略)ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』。
久々の脳トレ新作は、本気で脳を鍛えたい人のための、ちょっと…いや、かなり厳しいトレーニングに挑戦できます。
攻略するたびにレベルが上がっていき、自分の限界ギリギリでトレーニングを続けることにより、一時的に記憶し引き出すための能力である「ワーキングメモリー」が鍛えられるとされています。
私もなんだかんだで、数か月くらい頑張りましたけどね…。
「限界ギリギリでトレーニングし続ける」ことに意味があるのは分かっていますけど、あまりにレベルが変わらないままだと、やっぱり飽きてしまうのも事実。
ましてや、8つ全ての鬼トレをプレイするのはキツいですし、好き嫌いもありましたので。最終的には、2つ3つくらいしかプレイしなかったですね。ま、「5分間の鬼トレ」ですから、そうなるのも想定済みなんでしょうけど。
ちなみに、私の鬼トレでの最高記録は、こんな感じでした。
鬼計算 = 速い6バック
鬼めくり = レべル11
鬼ネズミ = 8匹
鬼朗読 = レベル5
鬼記号 = 速い4バック
鬼ブロック = レベル13
鬼カップ = 速い8カップ
鬼耳算 = 速い4バック
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※3DS『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』 ファーストインプレッション
※3DS『ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』 セカンドインプレッション
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2012年10月には、シミュレーションRPG『プロジェクト クロスゾーン』が発売。
カプコン・セガ・バンダイナムコという大型メーカー3社の様々なゲームキャラクターが、夢の共演。『ナムコ×カプコン』や『無限のフロンティア』のゲームシステムを継承しており、軽快にコンボをつなげる戦闘シーンや、戦闘前にはキャラクターの組み合わせにより様々な会話ボイスが流れるなど、夢の共演を演出する魅力が詰まっていました。
ただし、ストーリーの面での評価が低く、『ナムコ×カプコン』の復活を喜んでいた人たちからは、ちょっと残念だったという声も見受けられました。
まあ、私は「夢の共演」そのものに魅力を感じる人間なので、ストーリーの魅力が薄いっていうのは、わりと「二の次」だったりするのです。
そんなことより『.hack』のカイトを早く使いたい!『ナムカプ』の零児を早く使いたい!『スパロボOG』のゼンガーを早く使いたい!っていう感じでした(苦笑)
ただ、新主人公はもう少し目立ってほしかったな~っていうのは、ありました。続編では再び”あの二人”が主人公になっちゃいますしね。
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※3DS『プロジェクト クロスゾーン』 シナリオクリア後のセカンドインプレッション
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最後に紹介するのは、やっぱりこれ。『とびだせ どうぶつの森』です。
これまでプレイヤーが操作しているキャラクターは「村人」でしたが、今回は「村長」に。秘書の「しずえ」さんとともに、村長として村をよりよくしていくための、様々な新要素が楽しめました。
細かな不満点もありましたけど、「村長」という立場になったからこその新要素にワクワクでき、ガッツリとハマってましたね。
それこそWii Uでは本編シリーズの新作が発売されなかったこともあり、『とびだせ どうぶつの森』は、それまで以上に長く楽しませてもらうことができたように思います。「amiibo+」という大型アップデートもありましたしね。
『あつまれ どうぶつの森』をプレイしてしまった今となっては、これらの新要素もまだまだ「これから」って感じだったんだな~と思わされますけど。
あまり多くないですけど、QRコード化した「マイデザイン」を、過去にいくつか公開したこともあります。
「Nintendo Switch Online」のアプリを使えば、『あつまれ どうぶつの森』でも使っていただけますので、よろしければどうぞ。
↓↓私が作成したマイデザインは、こちらから↓↓
※セグメントゲームズ = ツクリエイトボックス
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ということで。1年分のプレイ履歴となると、やっぱりピックアップしたいタイトルも多くなりますね~。
本当は、他にもピックアップしてみたいものが、いくつかあったのですが…書く作業量が増えて、また更新しづらくなってもイヤなので程々にしておきます。
合わせて、当時の私のレビュー記事も参考にしていただければ幸いです。
ということで、次回もお楽しみに!
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※第1回 2010年~2011年前半
※第2回 2011年後半