ギャラガ |
●= ファミコン『ギャラガ』 =●
1985年2月15日に発売。当時の価格は、4,500円(税別)です。
ナムコ(現・バンダイナムコゲームス)より発売された、シューティングゲームです。
同社の初シューティングゲーム『ギャラクシアン』の後に発売されたもので、自機が左右にしか動けない・敵が画面上部に群れをなして登場し、1体ずつ降下しながら攻撃してくるなど、受け継いでいる要素も多く見受けられます。独自の要素として、自機を「キャプチャー」してくる敵がおり、捕まってしまうと1機失いますが、次の自機で敵を倒してキャプチャーされた自機を助けることで、合体!同時に2初の弾が撃てるようになります。
1981年にゲームセンターで稼働開始。以後、様々なゲーム機に移植されました。3DS・Wii・Wii Uのバーチャルコンソールでも配信中ですよ。
私は、ゲームセンターでチマチマと遊ばせてもらっていました。たいして先には進めませんでしたが、とりあえず合体は絶対にする!というのだけは譲れませんでした(苦笑)
当時は、『ギャラガ』で初めてこういう方式のシューティングを知ったので、むしろ前作の『ギャラクシアン』は全然知らなかったんですよ。で、いつだったか『ギャラガ』と勘違いして『ギャラクシアン』をプレイした時に、キャプチャーして来ないのにずっと待っていたなんてアホなプレイをしていた記憶があります(笑)
とはいえ、これでも当時としては画期的だったんですよね。『ギャラクシアン』はシューティングの礎(いしずえ)を築いたと言われ、続編の『ギャラガ』で着実に進化していった。まさにこう、ゲームの進化に真正面から取り組んでいたって感じがする時代でしたね。
ポケットカメラ クリアパープル |
●= ゲームボーイ『ポケットカメラ』 =●
1998年2月21日に発売。当時の価格は、5,500円(税別)です。
任天堂より発売された、カメラを使って遊べるゲームボーイ専用ソフトです。
ゲームソフトにカメラが付いており、撮影が可能。白黒で画質も荒いですが、撮影した画像にペイントできたり・複数の画像の一部一部を切り出して合成したりできました。また、顔を撮影して、それを使って4種類のミニゲームが遊べました。
Wikipediaによると、元々「ゲームボーイでテレビを見る実験」をしており、実験の応用により今作が誕生したそうです。
私は当時、存在は知っていましたが、遊んだことはありません。
ニンテンドーDSi ホワイト |
紹介で「カメラの画素数は低いけど、様々な遊びが楽しめますよ」というのを聞いた時、あの頃からゲームに対しての姿勢はずっと変わっていないんだな~と感じさせられたもんです。
まあ、それを良しと見るか悪しと見るかは、人それぞれですが。
そして現在、3DSでは『顔シューティング』という、カメラ機能を使ったゲームが内蔵され、その意志は今もなお受け継がれている。そう私は思っています。
1年目のこの日に取り上げたゲームソフト :
2月15日 = ニンテンドーDS『レイトン教授と不思議な町』(2007年)
2月17日 = ファミコン『飛ing(フライング)ヒーロー』(1989年)
2月19日 = ファミコン『ゼルダの伝説1』(1994年)
2月21日 = ゲームキューブ『動物番長』(2002年)
2年目のこの週に取り上げたゲームソフト :
ゲームボーイアドバンス『どーもくんの不思議てれび』
最近取り上げたゲームソフト:
前回(2月8日~2月14日) = ファミコン『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』
前々回(2月1日~2月7日) = GBA『スーパーロボット大戦 オリジナルジェネレーション 2』
前々前回(1月25日~1月31日) = GBA『トマトアドベンチャー』/SFC『RPGツクール2』
ギャブラス、88 等シリーズがありますが皆楽しんでます。
最近はシューティングが下火になってきているようなのが悲しいなぁ・・・。
普通は確か、1発ずつしか撃てなかったんでしたっけ?
あまりよく覚えていないんですよね…。
>>最近はシューティングが下火になってきているようなのが悲しいなぁ・・・。
対戦格闘ゲームや音楽リズムゲームにも言えることですが、上手くなっていく人に合わせて進化していった結果が、これですからね。
「スマブラ」が皆でワイワイ楽しめる対戦格闘になれたように、そんな感じで幅広い層が楽しめるシューティングとか、出てくれないものですかね?