セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

2007/6/12 本日のまとめ

2007年06月12日 23時50分32秒 | 【旧】ブログ関連や私的なこと
久しぶりに…というほど久しぶりでもないですが「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」をプレイしてみましたが…やっぱり面白い。たまにプレイ用には、今回は売らないほうがよさそうな気がしてきました。もっとも、それでもいつかふと「糸が切れる」時はありそうですが…。


かな~り昔に「Jewel Box」さんのこの記事で言ってたことなんですが、ゲームをプレイしていて、いつか突然そのゲームが面白く感じなくなる時というのがあるみたいです。

(以下、同記事より引用)
>ゲームへの熱狂が「終わる」のは、おそらくわれわれの頭の中に、
>ちっぽけな欲求不満が歯垢のように蓄積するからだろう。
>そしてある日突然、これ以上やっていられないと思い、興味の対象を移すのだ。

私たちがゲームを遊びたいと思うのは、そのゲームにあらゆる「興味」を示しているからなんです。それが上記で言っている、いわば「ちっぽけな欲求不満の蓄積」だと思います。そしてその欲求不満を少しずつ解きながら、そこに面白さや楽しさなどを感じていく。そしてその欲求不満が完全になくなった時、そのゲームをプレイすることに意味がなくなるため、突然遊ぶのをやめてしまうんだと思います。
そしてその「ちっぽけな欲求不満」の量は、人によりゲームにより様々です。もちろん考えようによっては永遠に遊べます。しかし私なんかはこう…あまりやりこまないタイプでして…やりこまないというのは「根本的な・表面的な欲求不満」にのみ目がいっており、そこにばかり興味を示しているからではないかと思います。なのでいわゆるやり込み要素も、触れて面白い・面白くないが分かったくらいで満足してしまうんだろうな~と思いますね。

皆さんはそういう経験、ありますかね?
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