●= ゲームキューブ『動物番長』 =●
2002年の今日、発売されました。当時の価格は、6,800円(税抜)です。
任天堂から発売された、不思議な世界観のアクションゲームです。
グラフィックのほとんどが四角で表現された、弱肉強食の世界。プレイヤーは、他の動物のニク(肉)を剥ぎ取って、食べることでヘンタイ(変態=形態を変える)をしたり、メスとコウビ(交尾)したりして、どんどん強い動物になっていきます。
見た目は四角ですが、言葉だったり動きだったり流血表現だったりが生々しくもありました。
多少気になっていたものの、結局遊ばずじまいでした。今でも比較的そうですが、”ヘンタイ”とか”コウビ”とか、そういう生々しさがあまり好きじゃなかったものでして。
思えば、ニンテンドウ64で発売予定だったのが、繰り越されてゲームキューブでの発売となり、当時はけっこう待ちに待った人もいたんでしょうね。成果や評判がどんなものだったのかは知らないのですが、あれから続編が出ないことを考えると…そういうことなんでしょうね。きっと。
最近取り上げたゲームソフト:
前回~2月19日 = ファミコン『ゼルダの伝説1』(1994年)
前々回~2月17日 = ファミコン『飛ing(フライング)ヒーロー』(1989年)
前々前回~2月15日 = ニンテンドーDS『レイトン教授と不思議な町』(2007年)
ゲーム機が登場した時に名前だけあって、いつの間にか消えていたタイトルなんて、数知れずですよね。
やっぱり基本は、それなりに開発してちゃんと発売の目処がたってから情報開示して欲しいものです。
ジャングル大帝 も期待してたんだけどなぁ・・・。