そうですね~…。今年に入って、まだ1回も行ってなかった気がします。あ、でも某ショッピングモールのゲームコーナーなら何回も行ってますが(笑)
…というわけで、「いつもの同期の友人」と、最寄りのラウンドワンにでも行ってみました。
●太鼓の達人11
ん!?いつの間に11が稼動してるんですか?(笑)
10と比べますと、若干情報量が多くなっている気がします。太鼓の音が何か変えられるっぽかったですし、成績発表ではなにやら新しい項目が追加されてましたね。(何かは忘れましたが)
あと今回は「パパ・ママサポート」というものがあるみたいで、1人プレイでパパ・ママサポート対応曲を選択すると、両方の太鼓で反応を受け付けるそうで、要するに子供がメインだけど、もう1つの太鼓でパパママがサポートしてあげられるということですね。
音ゲーも悪い意味でマニアックな分野になりつつある中、まずは誰にでも楽しんでもらえる雰囲気作りを忘れないことは、いいことですね。
●クイズマジックアカデミーV
これは稼動していることは知ってました。が、もちろん初めて触ります。
IVからの変更点は…キャラのモーションがより細かくなっていることと、全体的な演出の面は変わっていること。
あと、「検定試験」というモードが加わってましたね。色んなテーマの試験に挑戦して、その成績をオンラインでランキング登録できるっぽいです。そもそも、直接対決ができるシリーズだけに、いわゆるスコアアタック的な要素にどれだけの人間が魅力を感じるんでしょうか?
というか、このシリーズって引継ぎすると、階級とか獲得した魔法石は全てまっさらになるんですね…。私は別にいいんですが、頑張って高い階級に上り詰めた人なんかは、イヤな思いをしないのでしょうかね…?
●Answer×Answer
これ自体はかなり前から稼動していましたが、触れる機会がなかったので、今回、ちょっと友人と試しに遊んでみました。
これは…めちゃくちゃ面白い。
何というか…クイズゲームとしてのツボを心得ている、そんなクイズゲームですね。何か演出が無駄に派手でバカっぽいところがあるのなんか、私は好きです。
クイズ形式もそこそこの数が用意されており、早押しクイズ系は特に面白いです。ボタンを強く押すと、画面には「自信あり!」と出るんですが、だからといって別にどうなるわけでもない無駄っぷりもまたよし。「自信あり!」と出たくせに相手より押すのが遅くて結局は答えられないバカバカしさも、またよし。
このゲームは、ある種マジックアカデミーと対極にあるクイズゲームといってもいいでしょうね。マジックアカデミーは純粋にクイズを楽しむ、いわば静けさの中に熱いものを持っているという感じですが、こちらはもう全然隠しません。思いっきり熱くなっちゃいます。特に、店内対戦だったらもう熱くなれることこの上ありません。オンライン対戦でも充分いい感じですが。
あと、これはたま~にプレイしてこそであって、何度もプレイして問題形式を熟知してしまうと、有利になってしまうので面白くありません。たま~に遊んでこそ、ですね。
しっかし…友人との対戦で勝ったときに「コンティニューして、さらに叩き潰す?」と表示された時は、笑ってしまいましたね(笑)
●ゲーセンを見渡して、「やはり」思うこと
久々にゲーセンに来てみましたが、「悪い意味で」変わりない感じでしたね。格ゲーに音ゲー、ガンダムゲームにクイズゲーム…。何でゲーセンには、こんなにマニアックなものばかりしか残らないんでしょうかね?
むしろ、マニアックなゲームが集まっているというよりは、ゲーセンに入ってきたゲームが、マニアックになっていっているのかもしれません。音ゲーなんかは、特にその傾向が強く見られます。
太鼓の達人はまだ救いがありますが、ビートマニアだのポップンミュージックだのダンスダンスレボリューションだの…何なんですかね?いや、上手くなることが決して悪いわけではないんですよ。それはそれでその人の楽しみ方なわけですから。
しかし…音ゲーを取り囲む空気が、もうそういう空気になってしまっていることが、私は問題だと思うわけです。
最近は、ゲーセンが衰退したりテレビ業界が衰退している原因を「コンシューマーゲーム機のせい」だと発言することが多いですが、だったらどうしなければいけないか?を考えるべきなのではないでしょうか?もちろん、考えていないわけではないとは思いますが、何かこう…今どこに新しい道があるのかを手当たり次第探っているという感じで、まだ道は見つかっていないといわざるを得ない状況ではないかと思いますね。
『三国志大戦』シリーズの登場がきっかけで、アーケード業界に「ネットワーク」という新しく、かつ大きな強みを持つことができました。コンシューマゲームより遥かに手軽に利用できることが、最大の強みですよね。
しかし…それ故に、アーケード市場はよりゲームらしいゲームに深くはまり込んでいくんだろうな~とも思っています。そして同時に、ゲームセンターにそういった輩が群れている一方で、確実にライトゲーマーが蚊帳の外になりつつあります。
10年前、家族で手軽に楽しんでいたUFOキャッチャーが、今どうなっているのか?
10年前、音ゲーがまだ若かりしかった頃と比べて、今はどうなったのか?
10年前は、それぞれの個性をかもし出せていたシューティングが、どうなったのか?
変わりゆく時代に対応するために変化を続けなければいけないはずのアーケード業界は、今、「一本化」という危機に陥っていると思います。
…というわけで、「いつもの同期の友人」と、最寄りのラウンドワンにでも行ってみました。
●太鼓の達人11
ん!?いつの間に11が稼動してるんですか?(笑)
10と比べますと、若干情報量が多くなっている気がします。太鼓の音が何か変えられるっぽかったですし、成績発表ではなにやら新しい項目が追加されてましたね。(何かは忘れましたが)
あと今回は「パパ・ママサポート」というものがあるみたいで、1人プレイでパパ・ママサポート対応曲を選択すると、両方の太鼓で反応を受け付けるそうで、要するに子供がメインだけど、もう1つの太鼓でパパママがサポートしてあげられるということですね。
音ゲーも悪い意味でマニアックな分野になりつつある中、まずは誰にでも楽しんでもらえる雰囲気作りを忘れないことは、いいことですね。
●クイズマジックアカデミーV
これは稼動していることは知ってました。が、もちろん初めて触ります。
IVからの変更点は…キャラのモーションがより細かくなっていることと、全体的な演出の面は変わっていること。
あと、「検定試験」というモードが加わってましたね。色んなテーマの試験に挑戦して、その成績をオンラインでランキング登録できるっぽいです。そもそも、直接対決ができるシリーズだけに、いわゆるスコアアタック的な要素にどれだけの人間が魅力を感じるんでしょうか?
というか、このシリーズって引継ぎすると、階級とか獲得した魔法石は全てまっさらになるんですね…。私は別にいいんですが、頑張って高い階級に上り詰めた人なんかは、イヤな思いをしないのでしょうかね…?
●Answer×Answer
これ自体はかなり前から稼動していましたが、触れる機会がなかったので、今回、ちょっと友人と試しに遊んでみました。
これは…めちゃくちゃ面白い。
何というか…クイズゲームとしてのツボを心得ている、そんなクイズゲームですね。何か演出が無駄に派手でバカっぽいところがあるのなんか、私は好きです。
クイズ形式もそこそこの数が用意されており、早押しクイズ系は特に面白いです。ボタンを強く押すと、画面には「自信あり!」と出るんですが、だからといって別にどうなるわけでもない無駄っぷりもまたよし。「自信あり!」と出たくせに相手より押すのが遅くて結局は答えられないバカバカしさも、またよし。
このゲームは、ある種マジックアカデミーと対極にあるクイズゲームといってもいいでしょうね。マジックアカデミーは純粋にクイズを楽しむ、いわば静けさの中に熱いものを持っているという感じですが、こちらはもう全然隠しません。思いっきり熱くなっちゃいます。特に、店内対戦だったらもう熱くなれることこの上ありません。オンライン対戦でも充分いい感じですが。
あと、これはたま~にプレイしてこそであって、何度もプレイして問題形式を熟知してしまうと、有利になってしまうので面白くありません。たま~に遊んでこそ、ですね。
しっかし…友人との対戦で勝ったときに「コンティニューして、さらに叩き潰す?」と表示された時は、笑ってしまいましたね(笑)
●ゲーセンを見渡して、「やはり」思うこと
久々にゲーセンに来てみましたが、「悪い意味で」変わりない感じでしたね。格ゲーに音ゲー、ガンダムゲームにクイズゲーム…。何でゲーセンには、こんなにマニアックなものばかりしか残らないんでしょうかね?
むしろ、マニアックなゲームが集まっているというよりは、ゲーセンに入ってきたゲームが、マニアックになっていっているのかもしれません。音ゲーなんかは、特にその傾向が強く見られます。
太鼓の達人はまだ救いがありますが、ビートマニアだのポップンミュージックだのダンスダンスレボリューションだの…何なんですかね?いや、上手くなることが決して悪いわけではないんですよ。それはそれでその人の楽しみ方なわけですから。
しかし…音ゲーを取り囲む空気が、もうそういう空気になってしまっていることが、私は問題だと思うわけです。
最近は、ゲーセンが衰退したりテレビ業界が衰退している原因を「コンシューマーゲーム機のせい」だと発言することが多いですが、だったらどうしなければいけないか?を考えるべきなのではないでしょうか?もちろん、考えていないわけではないとは思いますが、何かこう…今どこに新しい道があるのかを手当たり次第探っているという感じで、まだ道は見つかっていないといわざるを得ない状況ではないかと思いますね。
『三国志大戦』シリーズの登場がきっかけで、アーケード業界に「ネットワーク」という新しく、かつ大きな強みを持つことができました。コンシューマゲームより遥かに手軽に利用できることが、最大の強みですよね。
しかし…それ故に、アーケード市場はよりゲームらしいゲームに深くはまり込んでいくんだろうな~とも思っています。そして同時に、ゲームセンターにそういった輩が群れている一方で、確実にライトゲーマーが蚊帳の外になりつつあります。
10年前、家族で手軽に楽しんでいたUFOキャッチャーが、今どうなっているのか?
10年前、音ゲーがまだ若かりしかった頃と比べて、今はどうなったのか?
10年前は、それぞれの個性をかもし出せていたシューティングが、どうなったのか?
変わりゆく時代に対応するために変化を続けなければいけないはずのアーケード業界は、今、「一本化」という危機に陥っていると思います。