●= PS3で“PS2アーカイブス”配信決定 第1弾は『SIREN』、『BIOHAZARD CODE: Veronica 完全版』など5タイトル =●
※SCEJニュースリリース = 「PlayStation®2アーカイブス」を7月25日(水)より取り扱い開始
旧型の初期以外では、PS2のゲームソフトを遊べないPS3。そこに「PlayStation2 アーカイブス」として、PS2の作品を配信することが決定しました。
その第1弾としてまずは、以下のタイトルを7月25日(水)に配信開始予定です。
※価格は全て税込です。
『バイオハザード コード:ベロニカ 完全版』 = 1,200円
『決戦』 = 1,500円
『真魂斗羅』 = 1,200円
『ドラゴンフォース』 = 800円
『SIREN』 = 1,200円
このPS2アーカイブスは今後、月1回程度のペースで提供予定だそうです。
現状、判明している今後の配信予定タイトルは、以下の通りです。
『DOA2 HARD・CORE』 = 1,500円
『キャッスルヴァニア』 = 1,200円
『ダイナマイト刑事』 = 800円
『ガンスターヒーローズ ~トレジャーボックス~』 = 800円
『ダーククラウド』 = 1,200円
さて。PS2の互換性がないPS3で、散々言われていたPS2ソフトのお話。本体の発売6年目にしてようやく成就したわけですが…どうでしょうね?
どうせ大方の人が「持っているPS2ソフトを遊ばせてよ」とか言いそうですが。それはコストや動作の関係で難しかったそうですし、今さらそこに精力を注ぐのかよ…というのがSCE側の本音でしょうね。それなら、ちゃんと動くPS2タイトルをダウンロードタイトルとして配信するのが、ベストだということになったんでしょう。
問題は、月1回に5本前後のペースで、はたしてどれくらいタイトルが揃うか?ですね。このペースでは、そこまでドッサリ…というわけにはいかなそうですが、有名どころは抑えてくれるでしょう。きっと。
ま、欲しい作品が出たら買う。出ないなら買わない。それで良いと思います。現在展開しているPS1のソフトとともに、古き良き作品をより充実させていって欲しいです。
●= ファミリーマートで“ミクまん”の発売が決定!? “ファミリーマート×初音ミク”コラボをチェック! =●
※「ファミリーマート×初音ミク コラボレーションプロジェクト」公式サイト
「パックまん」だったり「スライム肉まん」だったり、色々な中華まんが出てきましたが、今回は初音ミクが中華まんになっちゃいます。
”肉まん”ならぬ”ミクまん”だそうで。
せっかくなので全キャラクター作って、それぞれ味が違うとかしてくれれば喜ばれそうですけどね。初音ミク=ネギたっぷり肉まん。鏡音レン=バナナ味のデザートまん、とか。そこまでは無理か…(苦笑)
発売日、価格ともに未定です。今後の情報は公式サイトで!
関連記事:
変わったお菓子でも食べてみよう vol.61「パックまん」(2010/01/14)
変わったお菓子でも食べてみよう vol.103「スライム肉まん」(2011/11/29)
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●= Wii UでDSソフトの互換性を持たせることは可能か? =●
2画面あるので、できるんじゃないの?という安直な発想ではありますが…まあ、やろうと思えばできるのかもしれません。ただ、やる価値はあまりないように思いますね。
据え置き型ゲーム機を携帯ゲーム機で遊べるようになるのは価値を感じますが、携帯ゲーム機を据え置き型ゲーム機で遊ぶのは、色々と問題があります。DSだと、解像度や2画面ぶち抜きの演出などゲーム的な問題も色々出てきますし、据え置き型ゲーム機が弱い日本市場のことを考えると、リスクが高い話。DSの互換性がある3DSにも影響が出ます。
今日紹介したPS2ソフトの配信にも絡む話ですが、「できるならやってくれ」とか、そんな安直な話ではありません。
会社からすれば、儲からなければ会社が死ぬわけで。死ねば結局、ゲームを作ることすらできなくなるわけで。だから私は常々「儲けることも、面白いゲームを作るのに必要である」と言うのです。
ま、全てのユーザーにそれを理解してほしいなんて、不可能なので望んでいませんが、ようはバランスが大事ってことです。
ありゃ?情報は見たけどてっきりガセかと思ったらマジだったんですかw
やったーー!…というほど正直嬉しくないですね(汗)
いえもちろん、ないよりはある方がいいですし今後配信が続けばようやくPS2を片付けることができますし、そろそろウチのPS2限界に近い(稼働して7年)のでありがたいのですが…遅すぎませんか?SCEさん
発売から6年経ち、ソフトも大分増え、本体もかなり普及しました。もちろん遊ぶ選択肢が増えるのは良いことではありますが…
さらに値段がちと高めなのもちょっとどうかと思いましたw UMDパスポートというのがあるくらいですし、似た機能を可能にしてもいいのでは?と思います。…まあ500円のソフトを中古で買って、登録に500円くらいかかるでしょうから1500円くらいまでならまあ問題ないでしょうけど…ただ、またスクエニとかが2500円とかしたらブチ切れ金剛ですがねw
まあ何はともあれ、ようやく実現したのは事実ですしこれで登録しておけばおそらく出るだろうPS4でも互換でプレイできる…そう考えれば、決して悪くないことだとも思います。
数多くある名作を、一刻も早くプレイしたいです!
遅いというのは、全くもってごもっともです。
大人の事情があったか、あるいはSCE自身の「PS2アーカイブス」へのやる気というか優先度というのは、比較的高くないのかな~と思うわけです。
「UMDパスポード」は、PS VitaとPSPでゲームソフトとなる媒体が全く違うからこそのサービスですからね。
もしPS3にUMDパスポートみたいなものが導入できるとしたら、
→PS2ソフトを認識できる必要がある
→それなら普通に互換性を付けたほうが…って話になる
→結局、コスト云々の話に逆戻り
こんな感じになっちゃいそうですね。
そう考えるとやはり、この方法が”現実的”という意味でベストだったんでしょう。
お互い、何となくモヤモヤするとは思いますが、まあ…こうした以上、遊びたいと思えるソフトが少しでも多く展開してくれることを願うだけですね。