セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

ゲームの思い出たち vol.4『ファイナルファンタジー』シリーズ

2009年10月03日 12時19分43秒 | 【旧】コンテンツ集
※今回は、ネタバレ注意です。
ネタバレの部分は、文字を背景色にして掲載しますので、見たいかただけ範囲選択でご覧ください。


ドラゴンクエスト』について話しましたから、『ファイナルファンタジー』についてもお話ししましょうかね。


●ファイナルファンタジーとの出会い
以前も話したとおり、昔の私はあまりRPGが好きではありませんでした。
MOTHER2』をきっかけに、『ドラゴンクエスト』シリーズなどに触れていったわけですが、その頃も『ファイナルファンタジー』シリーズには、あまり興味がなかったように思います。
というのも、たぶんリアルタイムな戦闘があまり好きじゃなかったんですよ。今もそこまで好きじゃないんですが、FFの戦闘って、放っておいたらボコボコと攻撃されるじゃないですか?なんか、それがせわしない感じがして、いい印象がなかったんですよね。(もっとも、コマンド選択中には時間が止まる仕様があることに後で気づきましたが)

そんな中、友達の家に遊びに行ったとき、たびたび『ファイナルファンタジーV』のプレイを見ていたものです。しかも、プレイしていたのはラスボスばっかり。ええ。もろにネタバレですね(笑)
とはいえ、ドラクエとかとはまた違う迫力を感じて、初めてその時に興味を示したと思います。…というところで、友達から薦められて、とりあえずプレイしてみることにしました。

まあ、最初は簡単ですし、とりあえずゆっくりと進めていく…うちに、結局普通にプレイしていましたね。ガリガリと。ただ…『ドラゴンクエストVI 幻の大地』と同じで、まだRPG初心者でしたから、クリアに必死であまりストーリーなどの記憶や思い出が…残っていないです。
唯一記憶に残っているのが、この作品で名場面とされている<ネタバレ注意!→>ガラフvsエクスデスの前に戦うボス「封印を守りし者」<←ネタバレ注意!>が、尋常じゃなく苦労した記憶があります。普通に戦うとまともに倒せなかったので…強硬手段で、<ネタバレ注意!→>全員「ぜになげ」<←ネタバレ注意!>で勝負してようやく勝てました(笑)

ちなみに自分のデータでラスボスを倒したかどうかが…実は怪しいです。
先ほど、友達のプレイでラスボスを見たといいましたが、それでラスボスについては理解していたからか、もしかしたらラスボス手前のセーブで満足していたかもしれないです。倒したような記憶もあるんですが、自分のデータじゃなかったかもしれないですし…すごいアイマイな記憶です(苦笑)


●プレイしたFFシリーズ
SFC『ファイナルファンタジーV』 友達に薦められて借りる

PS1『ファイナルファンタジーVII』 友達に薦められて借りる

DS『FFCC リング・オブ・フェイト』 発売日に購入

Wiiウェア『小さな王様と約束の国 FFCC』 発売後に少し様子を見て購入

…実はプレイしたの、これだけです。
ちなみに『聖剣伝説2』とかはFFシリーズと呼んでいいのかどうか微妙なところだったので、省きました。少なくとも当時はFFシリーズからの派生作品だなんて思いもしませんでしたし。

FF7は、Vの時とは別の友達だったと思いますがこれも薦められて、プレイ開始しました。
どちらかというと当面の目的は、スケボーのミニゲームが面白そうだったので、そこに行くまでをひとまずの目的としてプレイしていました。が、プレイできるようになるのが思ったより先だったので、結局そのままの勢いでクリアしましたね。

それから時は経ち、次に購入したのがDSで初の、そして私自身も初のFFCCシリーズでした。
まあ、これは私自身がちょっと興味あったことと、会社の周りの人間がほとんど購入することもあって、購入してみました。マルチプレイはけっこうプレイしましたが、実は1人用のストーリーモードはほとんど進まずじまいで終わりました(笑)

その後、まあ価格が安かったということで国造りRPGであるWiiウェア版FFCCシリーズを購入。
けっこうプレイはしたものの、終盤で実は止まっているのです。ダンジョンのボスが倒せず、皆返り討ちにあう始末…。どうしたものかな?と考えているうちに、プレイしなくなっちゃいましたね。まあ、1,500円以上は絶対に遊んでますけど。


●今後のFFシリーズ
年末には『ファイナルファンタジーXIII』が発売され、次回作の『ファイナルファンタジーXIV』はMMORPGとしてすでに発表されています。
ドラクエと同様、こちらもここ十年は新しい試みや大きな変革を続けています。ドラクエよりもさらにシリーズ作品の多いタイトルだけにマンネリ感もあり、それを打破するために常に新しい魅力を生み出すことを試みているのでしょう。

また、そのうえでグラフィックのクオリティが常に最上級であるという方向性も貫いています。ゲームはグラフィックが全てではない…とはいえ、1つのことを極めること自体は立派な心意気だと思います。それによってメリットもデメリットも生まれることは、ユーザー以上に開発者のほうが理解しているでしょうし、それをグダグダ言い始めてもキリがありませんからね。2Dには2Dの、3Dには3Dの魅力があるわけです。

私自身も、さすがにもう少しFFシリーズをプレイしたい…とは思っているものの、次々発売される新作郡や積みゲーなどに時間を費やされ、なかなか買う余裕がないです。軽~くプレイできるレベルでもないですしね。
気になっているのは、何だかんだで評判がいい『ファイナルファンタジーX』ですかね。あれくらいは抑えておきたいとは思っていますが…。


まあ、ドラクエ同様、そうそう簡単には消えないシリーズでしょう。
これから、どんな道を歩んでいくんでしょうか?


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