セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

この週に発売された昔のゲームソフト(4年目) 2月14日~2月20日

2016年02月20日 15時51分53秒 | 【旧】ゲーム関連記事



●= プレイステーション2『真・女神転生III - NOCTURNE(ノクターン)』 =●


2003年2月20日に発売。当時の価格は、7,800円(税別)です。

プレイステーション2で発売された『真・女神転生』シリーズの作品です。
『真・女神転生II』から9年ぶりの発売となり、世界観は完全一新。普通の男子高校生だった主人公は、「東京受胎」と呼ばれる計画に巻き込まれるも、何者かの不思議な力によって「魔人」へと変貌。東京受胎によって異界となった東京「ボルテクス界」を舞台に、真相を巡る戦いへ赴きます。
過去のシリーズ作品の主人公が人間だったのに対し、今作は、元々は人間だった”悪魔”が主人公。人間とは違うメリットやデメリットがあります。また、戦闘システムには、行動の有利不利によって行動回数が変化する「プレスターンバトル」というのを新たに採用しています。
翌年(2004年)に、新ボスや新ダンジョンが追加された「マニアクス版」というのが発売されています。


プレイしたことはありませんが、インパクトのある主人公の姿は、なんとなく覚えています。
と同時に、インパクトがあるがゆえに私は敬遠しちゃいましたね。それまでも、シリーズ作品は遊んでいませんでしたが、今作の主人公のイラストを見て、ますます「自分には合わない世界」だと感じてしまいました。あくまで、合う合わないの話なんでね。
特に、戦闘システムへの評価が高く、その一方で難易度はそこそこ高いそうです。なので、今から遊ぶ人は、「マニアクス版」のノーマルモードが良いようです。通常版より少し難易度が落ちているらしいので。

…とはいっても、マニアクス版はけっこうなプレミア価格になっている模様。
『真・女神転生』シリーズは、初代・IIともにゲームアーカイブスで配信中だそうなので、そのうち今作も、ゲームアーカイブスで配信されるといいですね。


1年目のこの週に取り上げたゲームソフト :
2月14日 = セガサターン『ぷよぷよSUN』(1997年)
2月15日 = ニンテンドーDS『レイトン教授と不思議な町』(2007年)
2月17日 = ファミコン『飛ing(フライング)ヒーロー』(1989年)
2月19日 = ファミコン『ゼルダの伝説1』(1994年)

2年目のこの週に取り上げたゲームソフト : ゲームボーイアドバンス『どーもくんの不思議てれび』
3年目のこの週に取り上げたゲームソフト : ファミコン『ギャラガ』/ゲームボーイ『ポケットカメラ』

最近取り上げたゲームソフト:
前回(2月7日~2月13日) = スーパーファミコン『バハムート ラグーン』
前々回(1月31日~2月6日) = プレイステーション2『グランディア エクストリーム』
前々前回(1月24日~1月30日) = ゲームボーイ『カービィのきらきらきっず』

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