●= 『FF』シリーズの作品がセットになった『ファイナルファンタジー 25th アニバーサリー アルティメットボックス』発表 =●
●= 『ファイナルファンタジー』25周年記念豪華記念本が2012年12月18日に3冊同時発売決定 =●
明日より、シリーズ25周年を記念したイベント「FINAL FANTASY展」が開催されますが、今日はそれに先駆けてオープニングセレモニーが開催。
とんでもない限定ボックスの発売などが発表されました。
限定ボックスは、総重量約5kg!旧型のPS3並ですね(笑)
プレイステーション系のゲーム機で発売された初代『ファイナルファンタジー』から『ファイナルファンタジーXIII』までを全収録。(X-2やXIII-2は入っていません)
さらに、このためだけに書き下ろされたメインビジュアルのレプリカや、ビジュアルアート集。特別に編集した映像ディスクやサウンドトラックCD。アクリルスタンド。『ファイナルファンタジーXIV:新生エオルゼア』の限定アイテムコードが同封されています。
こちらは、スクウェア・エニックスの通販サイト「e-STORE」限定商品となります。
また、これとは別に、貴重な設定資料集などをまとめた記念本が、3巻に分けて発売されます。
初代~VIまでを収録した「vol.1」。VII~IXまでを収録した「vol.2」。X~XIVまでを収録した「vol.3」となります。
ま、記念作品ですからね。これくらいぶっ飛ぶのもいいんじゃないでしょうか。限度を超えている気もしますが(笑)
限定ボックスは色々な意味で手を出しづらいかもしれませんが、記念本くらいならば大抵の人に抵抗なく買っていただける価格です。3巻に分かれているので、それこそ好きだったFFシリーズ辺りを購入してみて、眺めて懐かしさに浸ってみてはいかがでしょうか?
限定品「ファイナルファンタジー 25th アニバーサリー アルティメットボックス」と豪華記念本は、ともに12月18日(火)発売予定。
価格は、限定ボックスが35,000円。記念本が各3,255円です。(ともに税込)
●= スクウェア・エニックスが『ドラゴンクエストX』ダイス機能についての見解を発表 =●
※Wii&Wii U『ドラゴンクエストX 目覚めし五つの種族 オンライン』公式サイト
以前私も軽く触れましたが、ドラクエXで現在、通称”ダイス賭博”と呼ばれるものが問題視されています。
ゲーム内で1~100の数字がランダムに出るダイスがあり、これ自体は自由に使えるものなんですが、ユーザー同士がゲーム内のゴールドやアイテムを賭けて、このダイスで勝負をしていることが、賭博なので問題ではないのか?とか、犯罪につながるのではないか?と言われているそうです。
まず、賭博について軽く調べてみました。
引用になりますが、賭博とは「偶然の勝敗によって財物や財産上の利益の得喪を争うこと」を言います。偶然の勝敗というのはもちろん、ダイスも含まれますね。
「財物」というのは法律上”有体物”という定義があるため、データであるゲーム内のアイテムはこれに該当しません。
しかし「財産」のほうは、けっこうアイマイ。最近も何かの裁判で「オンラインゲームのアイテムに財産的価値があるかどうか」が論点となったケースがあり、結局それについては決着が付かないまま和解という形になったそうです。
ドラクエXについても、ゲーム内のデータを「財産」として認めるかどうか?によって、賭博行為となるかどうかが決まってきます。
…と、屁理屈をこねてみましたが、要するにこの行為が子供に良くない!と言いたいんでしょうね。
でも、それを言い出したら他のゲームだって、どうなの?って話になります。『桃太郎電鉄』とかも、お金を賭けてサイコロ勝負するようなミニゲームとか、けっこうありましたからね。オンラインゲームでは、よくあるスタイルだそうですし。
オンラインゲーム故に、誰かがやり始めたことが広がっていき、しかもドラクエというビッグタイトル。単にいい”メシ”になっているだけのような気がします。
ゲーム内の、しかのユーザー同士が承諾し合って楽しんでいる出来事なんですし、月額料金以外の課金がないためリアルマネーに影響することはありません。最終的にはユーザーが、ゲームと現実を混同しないことが大切だと思いますね。ようは、マナーやモラルの問題です。
●= 日本でのWii U詳細発表はカンファレンス以外で ― 岩田社長が事前告知 =●
来月、いつも通り「東京ゲームショウ」前にカンファレンスを行うらしい任天堂ですが、日本でのWii Uの詳細については、カンファレンスとは違う場所での発表になるそうです。
なるほど。そうなると、次に実施するニンテンドーダイレクト(10月下旬頃)が、詳細発表をする頃合ですかね。
個人的には、それで良いように思いました。
E3の時も、3DSのタイトル紹介は日本で中継せず、後にニンテンドーダイレクトで改めて紹介されました。海外でしか発売しないタイトルなどで、混乱を招かないためです。
今回もそうです。ゲームショウ前のカンファレンスは日本で行われるため、日本向けに偏りがち。今度は海外に混乱を招く可能性があります。ニンテンドーダイレクトにて、各国に合わせた形でWii Uの詳細を発表したほうが、任天堂にとっても安全ですし各国のユーザーも安心するでしょう。
しかしまあ、あれですね。これもE3の時に言いましたが、今年に入っての任天堂は、E3やカンファレンスよりもニンテンドーダイレクトのほうが、アピールする場所として重要視しているような印象です。
報道陣にとっては”ごまかしの効かない”ニンテンドーダイレクト。任天堂の思惑通りになっているのかもしれませんね。
●= 『ペルソナ4 ザ・カードバトル』が事前登録開始! アトラスの人気RPGがGREEでソーシャルゲームに =●
●= 『サクラ大戦』がソーシャルゲームになってGREEに登場 事前登録開始 =●
●= 「ヱヴァ」がソーシャルゲームに ― 『ヱヴァンゲリヲン MEMORIA』今秋登場 =●
有名どころのゲームやアニメなどが、次々とモバゲーやGREEに進出しています。
最近になって、特に目立つようになってきた印象ですね。
快く思っていない人が多いだろうことについては、話し始めるとキリがないので置いておきまして。
『ドラゴンコレクション』のコナミを始め、ソーシャルゲームに展開している企業が軒並み、利益を上げてきているそうで。こういう流れになってくると、そりゃ次々とソーシャルゲーム化したくなっちゃいますよね。哀しい事実かもしれませんが。
ま、安定を図るのはけっこうですが、それで味をしめて、あまり深みにははまらないで欲しいです。手遅れかもしれませんが。
●= レベルファイブ、TGS2012出展タイトル公開 ― 『ファンタジーライフ』『レイトン教授VS逆転裁判』など =●
※レベルファイブ = 「東京ゲームショウ2012」特設サイト
昨年は出展を見送ったレベルファイブですが、今年は出展します。
『ファンタジーライフ』や『レイトン教授VS逆転裁判』、ついこの前発表された『レイトン教授と超文明Aの遺産』などがプレイアブル出展(プレイできる形で出展)されます。
空欄が2つありますが、当日のお楽しみでしょうか?個人的には『妖怪ウォッチ』とかが出てくると、ちょっと嬉しいです。あまりに情報が無いので。
あと、こうして見るとなんか、無難なタイトルが並んでいる印象です。挑戦的なタイトルが多そうだった昨年と比べると、今年は『ファンタジーライフ』以外がシリーズ作品になります。落ち着いてきたのか、次の新しい道を築くために構想中なのか…。ま、ここ最近のレベルファイブは何となく安定していない印象があるので、まずは往年のシリーズで再び土台を固めて欲しいように思います。
●= 昨日(08/30)のマイプレイ履歴 =●
※ネタバレ部分は、見えない文字で書いています。見たい人は範囲選択をしてどうぞ。
(スマートフォンなどでは文字が見えてしまいますので、ご注意ください)
3DSバーチャルコンソール『カービィのピンボール』 約30分
↓
3DS『戦国無双 クロニクル 2nd』体験版
↓
3DS『メダロット7 クワガタVer.』体験版
↓
3DSバーチャルコンソール『カービィのピンボール』 約1時間
↓
3DS『5分間の鬼トレーニング』 約50分
↓
3DS『ニンテンドービデオ』をチェック
↓
3DS『ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー3D ホノルル』体験版
↓
要所要所でiPhoneアプリをチマチマと
鬼トレを引き続きプレイ。先日プレイした鬼トレの成績は以下の通り。
「鬼ネズミ」 ―→ 7匹(前回と同じ)
「鬼カップ」 ―→ 速い8カップ(前回よりアップ・最高記録)
昨日もちょっと何やかんだで、2つしか出来ませんでした。
でも「鬼カップ」の8カップをクリア。また一歩前進しました。速いバージョンにはまだ全然付いていけてないですが…。
で、一昨日のニンテンドーダイレクトで配信した色々な体験版を、一通り遊んでみました。
まずは、『戦国無双 クロニクル 2nd』。
体験版では、決められたステージをクリアまでプレイすることができました。
4人の武将がいて、状況に応じて動かすキャラクターを切り替えながら進めていきます。全体マップをタッチで操作して、動かしていないほかのキャラクターを、特定のポイントへ誘導することもできるようです。
他は、いつものシリーズ通りといった感じ。コンボ攻撃や必殺技を駆使したアクション。途中でミッションの発生。最終的に、敵の親玉を倒せば勝利となります。
前作は、店頭でほんのちょっと遊んだだけだったので全体像がつかめていませんでしたが、なるほど。確かに、ただバッサバッサ斬り捨てるだけのゲームではなくなっているという印象です。
私はこのシリーズをほとんど遊んでいないので、敵が少ないなどシリーズ特有の特徴が薄くなっている部分が気になったりするのですが、逆にシリーズ経験者からしたらその特徴にもう飽き飽きしていたからこそ、前作が評価されたんでしょうね。
前作との変更点とかはよく分かりませんが、少なくとも”戦略的に楽しめる無双シリーズ”という意味では変わりない完成度になっているのではないでしょうかね。
次に、『メダロット7』。ちなみに、このシリーズは全くプレイしたことがありません。
体験版では、メダロット(ロボット)を組み立てるまでの手順を教わった後、何度かバトルをすることができました。(移動は全部自動でした)
戦闘は、最大3vs3のコマンド戦闘。
「充填」と「冷却」が重要なポイントになってきます。行動を選択すると、選択した行動の性能に応じて「充填」を開始、満タンになると、行動を行います。行動を行った後は、「冷却」されます。性能によって冷却時間は異なり、冷却が完了するとまた行動を選択できるようになります。
なるほど。けっこう色々な戦略性が楽しめそうですね。面白いのですが、頭を使うゲームが苦手な私はちょっと付いていけなさそうです(笑)
ニンテンドーダイレクト情報によると、インターネット対戦もできるそうなので、けっこうガッツリと楽しめるゲームになっているんじゃないかと思います。
あと、『ぼくは航空管制官 エアポートヒーロー3D ホノルル』。
遊んだことがないどころか、どういうゲームかも知らなかったのですが、一通り体験版をプレイしていました。
簡単にいうと、空港で各飛行機の機長に指示を出して、誘導するシミュレーションゲームです。
着陸態勢に入ると、どの滑走路に降りるのかを指示したり。着地後は、どう通ってどこに到着するかを選択したり。
逆に離陸時は、どの滑走路から離陸するかを選択し、さらに離陸までのルートも選択。離陸後は、段階を追って報告を行います。
一定時間プレイして、スコアがノルマを超えていればクリア。ただし、飛行機同士が接触すると即ゲームオーバーらしいので、それだけは気をつけて指示を出しましょう。
最初は、知らない用語ばっかり並んで「え…」と思いましたが、チュートリアルで順序だてて教えてくれるので、全体的な流れはそれで充分つかめました。ただ、1回のプレイが思いのほか時間かかりますね。20分くらいかな。
EASYでプレイしたんですが、終了間際に、到着地点に別の飛行機がいて接触してしまったのでゲームオーバーに。あれ?でも、到着地点の選択は1つしかなかったと思うのですが…もしかして、その前の選択次第で詰むとかがあったんでしょうか?消化不良で納得のいかないまま、次にプレイする事はありませんでした(笑)
ただ、何となく魅力は分かった気がします。
最初は地味で退屈で、何が面白いのか?と思っていましたが、この”飛行機に指示をだしている目線”というのが、偉い人になったような気分というか。私はこの空港を任されている人間なんだ!みたいな立場で、うまく指示を出して飛行機を捌けるようになってくると、ちょっと優越感に浸れた気がしました(笑)
なんかパソコンのゲームっぽいという印象で、今の時代、こういうゲームってどれくらい受け入れられているものなのか?ピンと来ないです。
まあ、興味のある人は、1度体験してみたらいかがでしょうか?色々な意味で、新鮮な体験ができますよ。