ようやく第2弾です。
ゲームに関するテーマで、ゲストのかたと、テキストチャットを使って対談した内容をお送りいたします!
YouTubeでは長いこと、ゲストと一緒に対談するラジオ「セグメントゲームズ レイディオ」を続けさせてもらっていますが、その一方で、お誘いした人のなかには「自分の声が公(おおやけ)に出るのが恥ずかしい」といった理由で、ご協力いただけなかったケースもありました。
で、ちょっとしたきっかけがあって、大昔に実施したことがあったテキストチャットでの対談を復活。不定期更新でお送りしております。
第2回目となるテーマは、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズについてです。
(対談した日 : 2022年2月26日(土))
※『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』公式サイト
ゲストは、フレンド通信などで長らくお世話になっている「ミズキ」さんです。
◆ご本人からの紹介メッセージ
愛知県在住の30歳です。
好きなゲームのジャンルはアクションですが、基本的に興味のあるゲームはジャンル関係なく手を出す雑食系。
勝ち負けにはあまり拘らずに、楽しいことのほうが大事と思っています。
ゲームをするときチュートリアルは読むが、実際に操作して覚えるタイプ。
↓ミズキさんのツイッター
https://twitter.com/FEdbPFUJcn1DQ3v
ということで、ここから、対談した内容をお送りしていきます!
partygame : 今日は、よろしくお願い致します。
ミズキ : こちらこそよろしくお願いします!
partygame : 今回、かの『スマブラ』シリーズのお話ということで、時間の許す限り、色々な角度からお話できたらと思います。
ミズキ : 楽しみです!
partygame : ということで、まずはシリーズの簡単な振り返りを。
◆スマブラの始まり
partygame : 初代『大乱闘スマッシュブラザーズ』が発売されたのは、1999年。
今から、もう23年前になります。
ミズキ : もうそんなになりますか(笑)
partygame : 遠い昔のように感じますね。
※参考画像を引用※
partygame : 当時は、参戦キャラクターが12名。登場ステージ数が9つということで。
今と比べるとボリュームは少ないですけど、それでも多くの人が大乱闘を楽しみました。
ミズキさんは、初代はプレイしたことありますか?
ミズキ : もちろんあります!
当時は、バグ技を使って特訓モードでCPUの%を999にして遊んでましたね。
partygame : そんなのもありましたね~。赤コウラでしたっけ?
ミズキ : 自分は緑コウラを使ってましたね。
partygame : 私は当時、自分では持っておらず、友達の家で普通に遊ぶことしかなかったので、 バグ技について知ったのは、だいぶ後になるのですが…まあ、考えてみれば、インターネットもまだ普及していない時代に、多くの人が色々なバグ技とか小ネタとか楽しんでいたり。
それだけ、口コミでの広がりとかが、すさまじかったんでしょうね。
ミズキ : 実際、発売前はあまり注目されてなかったと聞いたことがあります。発売してから面白いと言うことがわかって人気に火がついたんですね。
partygame : 元々は、『格闘ゲーム竜王』というオリジナル作品があって、そこに後から、任天堂のキャラクターを当てはめたという経緯があったみたいですね。
※参考画像を引用※
partygame : 任天堂内部でも当時、そこまで期待されていなかったという声も聞いたことがありましたが、人気が出たということは、それだけしっかりしたゲーム性が確立できていたってことなんでしょうね。
考えてみれば、相手を「画面外に吹っ飛ばしたら勝ち」って、他にないですものね。
ミズキ : 一度負けてもすぐに復帰できて、時間いっぱい楽しめるのも良かったですね。
partygame : そうですね。ただ、ストック制だと脱落して待ちが発生するので、 個人的にはやっぱり、タイム制をよく遊びました。
たまに「コイン制」とか、スマブラDXであった「評価制」とかやると、それはそれで面白かったりしますけどね。
ミズキ : ユニークなルールもありましたよね!
他に、常に巨大化や小さくなっているのもあったような…。
partygame : スペシャル乱闘ですね。あれで色々設定してヘンな戦いをするのも、なかなか面白かったです。
※参考画像を引用※
partygame : 基本は対戦格闘ゲームがベースですけど、 色々と自由に楽しめるバリエーションの広がりがあるのも、多くの人に親しんでいただけた要因の1つだったのかもしれませんね。
ミズキ : スペシャル乱闘は友達や家族、仲のいい人たちとやると盛り上がるんですよね。普段の乱闘と違ってパーティー要素が強く出るから。
partygame : 皆でワイワイ、パーティーゲームとして楽しめるし、ガチでプレイしたい人は、アイテム無しとかでガチプレイ。
それを両立することは、とても難しいことだったと思いますけど、常に両立を目指すことができ、また、シリーズを重ねるごとに、それぞれの楽しみ方を明確化していけたように思いますね。
「スマブラfor」の時なんかは、エンジョイ部屋やガチ部屋なんて分かりやすい住み分けも作ったりしましたし。
ミズキ : ありましたね!
※参考画像を引用※
ミズキ : 自分はエンジョイ部屋ばっかり行ってました。
partygame : 私もです。ガチ部屋なんて、とてもとても(笑)
ミズキ : (笑)
◆「亜空の使者」
partygame : ま、そんな感じで。 ニンテンドウ64で初代が発売されて以降、1つのゲーム機につき1つのシリーズ作品が発売。どんどんボリュームが増えていき、また、各シリーズ作品ごとの特徴的なモードもあったりしました。
ミズキさんが遊んできたなかで、印象的だったシリーズ作品とかは、ありますでしょうか?
ミズキ : 『スマブラX』の「亜空の使者」ですね。
それまで描かれてなかったスマブラの世界観が、初めて描かれたのは新鮮でした。
※参考画像を引用※
partygame : 私も当時、スマブラXの「亜空の使者」は楽しみにしていて、発売当日に、徹夜でプレイしてエンディングを迎えたと記憶しています。
ミズキ : 徹夜であれをクリアできるの、すごいですね!
partygame : 元より『スパロボ』や『ナムコ×カプコン』などのコラボが好きな人間なので、まさに夢の共演!というのを、一番強く感じられた瞬間ではありました。
正直なところ、スマブラSPでもう一回、本気で「亜空の使者」みたいなのを作ってくれないかな~とか思っちゃうくらいです。
まあ、あのキャラクター数では収拾つかないでしょうけど(苦笑)
ミズキ : もはや何と戦うんだってメンバーが揃っちゃいましたもんね。
partygame : ラスボスと思われた「キーラ」を、一刀両断しているキャラもいますしね(笑)
まあ、いくつかの世界観に分けて物語を描いて、 最後にイメージの世界で全員集合…とかでもいいのかな~って感じもしますが。
ミズキ : ありですね。
◆「終点」の背景と音楽
partygame : それ以外で、私の印象的なことと言いますと、 毎回、「終点」がどんな感じになるのかな~?っていうところですかね。
ミズキ : 毎回凝った作りになってますよね。
※参考画像を引用※
partygame : ガチ勢が御用達(ごようたし)の「終点」ですけど、私としては、そのシリーズ作品の象徴ともいえる楽曲のアレンジと、それに合わせて躍動感のある背景が広がるのが、けっこう楽しみだったりするのです。
なのでいつも、フレンド通信のラストは、できれば「終点」がいいんですよね。
これは、ローカルで友達と遊んでいた時から、そうでした。
ミズキ : 自分も同じです(笑)
友達とスマブラで最後に対戦するのはいつも終点でした。
partygame : しかも、普段はタイム制2分くらいなのに、ラストだけ 「終点」で背景の演出が一周するところまで見たいからってことで、5分にしてみたり。
これは『スマブラDX』の時の話ですけど、それがそのまま今も引きずっている感じです。
ミズキ : 背景を見たいって言うのは凄く分かります!
なんなら自分は、大乱闘そっちのけで背景見ていたいです!
partygame : 「終点」に限らず他のステージでも、対戦そっちのけで背景に集中すると初めて気づく発見もあったりしそうで。そういう楽しみ方ができるのも、魅力的ですね。
実際、ステージでの演出も、そこまで作りこまれていますしね。
ミズキ : 最近はTwitterとかで、製作者自信が画像をアップしてくれたりしますが「そこまで作り込むか!」っていうのばかりですもんね。
ほんと、桜井さんをはじめ制作スタッフさんは凄いですよ。
partygame : そこまで作りこんだからこそ、一生ものの作品になってくれそうですよね。
◆集大成の『スマブラSP』
partygame : さて。ここからは、2018年発売の『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』についてお話してみましょう。
※参考画像を引用※
partygame : 2018年の早い時期に発表され、E3では「全員参戦」が判明。 そして、その年末にはもう発売されたということで、発売までわりとテンポよく進行した印象でした。
以降も「追加ファイター」が定期的に話題となり、 2021年10月の「ソラ」参戦で、展開としては一区切りを迎えました。
※参考画像を引用※
partygame : ミズキさんとも、フレンド通信でたくさんプレイしましたが、この集大成ともいえる最新作の印象は、いかがでしたでしょうか?
ミズキ : やっぱりタイトル通り「Special!」といった印象ですね。
歴代ファイター全員参戦だけでも凄いことなのに、追加ファイターも「まさかこいつが出るか!?」の連続。
partygame : たしか、全員参戦を発表した時に桜井さんが、「全員参戦を目標に掲げているので、新ファイターについてはあまり期待しないで欲しいです」 と言っていました。で、いきなりリドリーが発表されたわけでしたが(笑)
そこから3年以上もの間、サプライスを提供し続けてきましたね。
ミズキ : 全員参戦どころか、それを越えてますよね。
partygame : 最終的な参戦ファイター数は、89名となりました。
まあ、それでもまだまだ、あのキャラとかこのキャラとか。ユーザーの欲は尽きないものですよね…(笑)
ミズキ : あのキャラをスマブラで使いたいっていうのはよく分かりますけど、これ以上望んだらバチが当たりそうという気持ちもありますよ(笑)
partygame : たしかに(笑)
でも、そのうえであえてお聞きしたいですけど、全然個人的でいいので、スマブラで操作してみたいな~っていう未参戦のキャラクターを聞いてみたいです。
ミズキ : そうですね~…まだ発売されてないゲームですけど、『ゼノブレイド3』が発表されたので誰かを使ってみたいですね。
※参考画像を引用※
partygame : お~、なるほど! 「シュルク」も「ホムラ・ヒカリ」も参戦しましたものね。 しいて言うなら、次は「レックス」も参戦するかも…?
ミズキ : 「レックス」参戦したら、ホムラ・ヒカリそっちのけで使い込んじゃいますよ!
本当にいいキャラですから、レックスは。
partygame : クロムも参戦が実現したんですから、きっとレックスもいけますよ!!
…たぶん。
ミズキ : これは次回作に期待ですね!
◆次回作に必要なこと
partygame : 次回作という話が出たところで、ちょっと突っ込んだ話をしてみましょうかね。
今回、集大成ともいえる『スマブラSP』が一段落して、桜井さんも、前作から地続きでの開発ということで、10年近くの歳月をスマブラに捧げてきました。
で、基本的には毎回「全力でこれ以上ないものを作ってきた」とのことでしたが、今回のスマブラは本当に別格レベルで、これを超える次回作を生み出すのは、至難の業だと思います。
※参考画像を引用※
partygame : ざっくばらんな質問になってしまいますけど、ミズキさん的に、もし次回作が出るとしたら「こうして欲しい!」とか「こうしたらいいのでは?」みたいなことってありますか?
ミズキ : そうですね...。個人的には今回の『スマブラSP』で”てっぺん”まで行ったと思っているのですが、強いていうなら、新規参戦キャラクターに、これまでにないほどのインパクトのあるやつを出すとかでしょうか。
partygame : 「ソラ」以上の、ですか?
ミズキ : そうですね。 そんなやつ他にいるかっていう話ですけど(笑)
partygame : しかもそれは、スマブラSPのキャラクター全員参戦する前提ってことになりそうですね。
ミズキ : そうですね。参戦キャラは、皆が一番気になる所ですからね 。
partygame : これ、他の格ゲーや対戦もののシリーズでも通ってきた道ですけど、どこかで「新シリーズ」として表現力の向上や新要素をアピールする代わりに、参戦するキャラクター(ガンダム系だとロボット)の数が減ってしまいがちです。
で、どうしてもそれ自体が、非難のマトになってしまう。分かっているけど、シリーズとして続けていくたびにボリュームアップしていると、キリがなくなりますからね。
スマブラも、もしまだまだ続けていくのであれば、いつかはその苦渋の決断を迫られることになるのかもしれません。
それこそ『ポケットモンスター ソード・シールド』や『ポケモンレジェンズ アルセウス』も、登場するポケモンの数は過去作から減っているわけですから、これも、ポケモンにとっての大きな決断だったと思うわけです。
実際、ポケモンが減ったことにガッカリする声もありましたけど、それ以上に、面白いという声が多かったように思いましたので。ポケモンは、その移り変わりが上手くできた例だと思うのです。
※参考画像を引用※
partygame : 私としては、スマブラの参戦キャラクター数が前作より減ってしまうタイミングって、たぶん、いつか訪れると思うので。
その時は、それを凌駕する他の要素で、圧倒するしかないのかな~って思いますね。
ミズキ : いっそフィールドを3Dにしちゃいますか!
… いや、それは違うな。
partygame : (笑)
でもまあ、そういうことだと思うんですよね。
それこそスマブラの根っことなるルールは、ずっと変わってないのですから、いっそ、そこにメスを入れるくらいの覚悟が、必要なのかもしれません。
昔、「スマブラfor」が発表される前くらいに公開した対談ラジオで、「そろそろ違うジャンルにしてみるっていうのも、いいんじゃないだろうか?」的な話をしたことがありました。
それこそ『スパロボ』や『ナムカプ』などのコラボ作品といえば、共通しているのが「シミュレーションRPG」なので。スマブラのメインメンバーでRPGというのも、いいんじゃないだろうか?なんて考えたことはあります。
ミズキ : スマブラのメンバーでRPGって、凄い楽しそうですね!
ストーリーも気になりますけど、キャラ同士の掛け合いも見てみたいです!
partygame : で、それこそRPGとなると、さすがに89名もいたら色々と収拾つかなくなるので。システム次第では、参戦キャラクターが半分くらいになっても、納得させられるかも?とか思ったりするのです。
ミズキ : なるほど。
partygame : これは”スパロボあるある”なんですけど、毎回、けっこう各ロボットの能力に格差があったりして「好きな作品なのに弱い…」なんて非難をされがちです。
そこを、なんか上手いこと「どのキャラクターにも個性や強みはある」ってバランスで作れたらいいですけどね。
ミズキ : 自分の好きなキャラで勝ちたいっていうのは、皆が思うことですもんね。
partygame : ま、私の提案は極端かもしれませんが、桜井さんだって永遠にスマブラを作れるわけじゃないですし、桜井さん自身がインタビューとかでも言っている通り、桜井さん以外がこのクオリティの域に達するのは、かなり厳しいと思うので。
この夢の共演を続けていくのであれば、どこかで大きな変化が起きるでしょうね。
それこそ今後、もし桜井さん以外の人がディレクターとして舵取りしていくとなれば、桜井さんの真似をするよりかは、その新しい人の”強み”でスマブラの新しい色を生み出したほうが、長い目で見たときに、受け入れてもらえる可能性が高いと思うのです。
同じように作ろうとして、結果、劣ったものになってしまうというのが、一番中途半端ですからね。
ミズキ : やっぱり思いきって変化するのは大切ですよね。
最初は受け入れられなくても、続けていけばそれがいつか受け入れられて、新しい形となるのが一番いいですよね!
何よりそっちのほうが、スマブラを長く続けられると僕も思いますよ。
partygame : そうですね。
◆推しキャラ
partygame : では最後に。
それぞれの、スマブラでの”推しキャラ”を、3名ずつで紹介してみましょうかね。
ミズキ : 了解です!
partygame : では、私から… 。
私の推しキャラは、「ピカチュウ」「クッパ」「キングクルール」です!
※参考画像を引用※
partygame : ピカチュウは、初代から参戦していますけど、そのころからず~っと使ってます。
素早い動きで翻弄しつつ、「かみなり」がジャストヒットした時なんかは、気持ちいいですね。
※参考画像を引用※
partygame : 『スマブラDX』以降は、重量級のキャラクターを使うことが増えてきまして、なかでもクッパと、スマブラSPで参戦したキングクルールが、使っていて楽しいです。
クッパは『スマブラfor』でグッと使いやすくなり、キングクルールは、重量級でありながらカウンター持ちだったりするので、けっこう対応力が高いです。
こんなところかな~。
ミズキ : フレンド通信の時、毎回partygameさんのクッパの橫スマッシュに吹っ飛ばされているほど、partygameさん=クッパっていうイメージがありますよ(笑)
自分の推しキャラは「子供リンク」「ベレト」「ホムラ・ヒカリ」です!
※参考画像を引用※
ミズキ : 子供リンクは『スマブラDX』の時に一番使っていたキャラクターで、回転切りによる連続ダメージと、アピールで牛乳を飲むのがお気に入りですね。
ミズキ : ただ『スマブラSP』で、牛乳が一口で飲みきってしまうのに変更されていたのは、少し残念でしたね(笑)
partygame : 時短しちゃいましたからね(笑)
ミズキ : のんびり飲んでるヒマがないですもんね。
※参考画像を引用※
ミズキ : ベレトは『ファイアーエムブレム 風花雪月』のキャラで、自分の好きな作品で普段はカラー変更しないのですが、ベレトだけは髪を薄緑色にして使うこだわりがあります!
ミズキ : 一撃が重いのですが、技の出が遅いし脚も遅いので使いこなすのは結構難しいですね。
※参考画像を引用※
ミズキ : 最後にホムラ・ヒカリです。
この2人が出る『ゼノブレイド2』は、たくさんあるゲームのなかで自分が一番好きな作品で、参戦したときは一番嬉しかったですね。
(レックスではないんか!とも思いましたが。)
partygame : (笑)
ミズキ : 乱闘中2人を切り替えて操作するんですが 、「ヒカリ」は一撃が軽い分手数が多くダメージを蓄積させるのに向いている。
「ホムラ」はヒカリと比べると、スピードに劣るんですけど一撃が重く相手を吹っ飛ばしやすいという特徴があります。ただ、最大の欠点として、左右に大きく移動できる技をホムラは持ってないんです。
だからフィールドの外に大きく吹っ飛ばされると、ヒカリにチェンジ→橫Bで復帰!と、他のキャラと比べて一手間掛かるんです 。
partygame : 言われてみれば、そうですね。
ミズキ : これで自分は、何回も復帰ミスをしてますよ(笑)
…とまあ、こんなところです。
partygame : ありがとうございます!
皆さんそれぞれ”推しキャラ”がいるとは思いますが、 単なる能力だけではなく、やっぱりその作品やキャラクターが好きだからってことで使っているところもあると思います。
今回、本当に大勢のキャラクターが参戦して、スマブラの集大成どころか「ゲームの歴史の集大成」ともいえる内容になりましたが、基本的な楽しみ方自体は、実は初代から変わっていなくて、それぞれがそれぞれのルールで自由に楽しんでもらえることが魅力ですので。
私たちも、今後とも楽しませてもらいたいと思います。
ミズキ : また、フレンド通信の時はよろしくお願いします!
partygame : こちらこそ、よろしくお願いします。
本日は、ありがとうございました!
ミズキ : こちらこそ貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました!
…ということで、対談は以上になります。
今回も2時間ほどで、これくらいお話できました。多少は清書していますが、カットはしていません。
今後も続けていけたらいいな~とは思っておりますが…もし今後「ラジオでの対談はイヤだけど、テキストチャットならいいかも…」という人がいれば、ツイッターのダイレクトメールやブログ用の「お問い合わせメールフォーム(https://form1ssl.fc2.com/form/?id=231a449103c7c2d4)」などでご連絡いただけたら嬉しいです。
いつになるかは分かりませんが、次回の対談も、どうぞお楽しみに!!
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で、ちょっとしたきっかけがあって、大昔に実施したことがあったテキストチャットでの対談を復活。不定期更新でお送りしております。
第2回目となるテーマは、『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズについてです。
(対談した日 : 2022年2月26日(土))
※『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』公式サイト
ゲストは、フレンド通信などで長らくお世話になっている「ミズキ」さんです。
◆ご本人からの紹介メッセージ
愛知県在住の30歳です。
好きなゲームのジャンルはアクションですが、基本的に興味のあるゲームはジャンル関係なく手を出す雑食系。
勝ち負けにはあまり拘らずに、楽しいことのほうが大事と思っています。
ゲームをするときチュートリアルは読むが、実際に操作して覚えるタイプ。
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ということで、ここから、対談した内容をお送りしていきます!
partygame : 今日は、よろしくお願い致します。
ミズキ : こちらこそよろしくお願いします!
partygame : 今回、かの『スマブラ』シリーズのお話ということで、時間の許す限り、色々な角度からお話できたらと思います。
ミズキ : 楽しみです!
partygame : ということで、まずはシリーズの簡単な振り返りを。
◆スマブラの始まり
partygame : 初代『大乱闘スマッシュブラザーズ』が発売されたのは、1999年。
今から、もう23年前になります。
ミズキ : もうそんなになりますか(笑)
partygame : 遠い昔のように感じますね。
※参考画像を引用※
partygame : 当時は、参戦キャラクターが12名。登場ステージ数が9つということで。
今と比べるとボリュームは少ないですけど、それでも多くの人が大乱闘を楽しみました。
ミズキさんは、初代はプレイしたことありますか?
ミズキ : もちろんあります!
当時は、バグ技を使って特訓モードでCPUの%を999にして遊んでましたね。
partygame : そんなのもありましたね~。赤コウラでしたっけ?
ミズキ : 自分は緑コウラを使ってましたね。
partygame : 私は当時、自分では持っておらず、友達の家で普通に遊ぶことしかなかったので、 バグ技について知ったのは、だいぶ後になるのですが…まあ、考えてみれば、インターネットもまだ普及していない時代に、多くの人が色々なバグ技とか小ネタとか楽しんでいたり。
それだけ、口コミでの広がりとかが、すさまじかったんでしょうね。
ミズキ : 実際、発売前はあまり注目されてなかったと聞いたことがあります。発売してから面白いと言うことがわかって人気に火がついたんですね。
partygame : 元々は、『格闘ゲーム竜王』というオリジナル作品があって、そこに後から、任天堂のキャラクターを当てはめたという経緯があったみたいですね。
※参考画像を引用※
partygame : 任天堂内部でも当時、そこまで期待されていなかったという声も聞いたことがありましたが、人気が出たということは、それだけしっかりしたゲーム性が確立できていたってことなんでしょうね。
考えてみれば、相手を「画面外に吹っ飛ばしたら勝ち」って、他にないですものね。
ミズキ : 一度負けてもすぐに復帰できて、時間いっぱい楽しめるのも良かったですね。
partygame : そうですね。ただ、ストック制だと脱落して待ちが発生するので、 個人的にはやっぱり、タイム制をよく遊びました。
たまに「コイン制」とか、スマブラDXであった「評価制」とかやると、それはそれで面白かったりしますけどね。
ミズキ : ユニークなルールもありましたよね!
他に、常に巨大化や小さくなっているのもあったような…。
partygame : スペシャル乱闘ですね。あれで色々設定してヘンな戦いをするのも、なかなか面白かったです。
※参考画像を引用※
partygame : 基本は対戦格闘ゲームがベースですけど、 色々と自由に楽しめるバリエーションの広がりがあるのも、多くの人に親しんでいただけた要因の1つだったのかもしれませんね。
ミズキ : スペシャル乱闘は友達や家族、仲のいい人たちとやると盛り上がるんですよね。普段の乱闘と違ってパーティー要素が強く出るから。
partygame : 皆でワイワイ、パーティーゲームとして楽しめるし、ガチでプレイしたい人は、アイテム無しとかでガチプレイ。
それを両立することは、とても難しいことだったと思いますけど、常に両立を目指すことができ、また、シリーズを重ねるごとに、それぞれの楽しみ方を明確化していけたように思いますね。
「スマブラfor」の時なんかは、エンジョイ部屋やガチ部屋なんて分かりやすい住み分けも作ったりしましたし。
ミズキ : ありましたね!
※参考画像を引用※
ミズキ : 自分はエンジョイ部屋ばっかり行ってました。
partygame : 私もです。ガチ部屋なんて、とてもとても(笑)
ミズキ : (笑)
◆「亜空の使者」
partygame : ま、そんな感じで。 ニンテンドウ64で初代が発売されて以降、1つのゲーム機につき1つのシリーズ作品が発売。どんどんボリュームが増えていき、また、各シリーズ作品ごとの特徴的なモードもあったりしました。
ミズキさんが遊んできたなかで、印象的だったシリーズ作品とかは、ありますでしょうか?
ミズキ : 『スマブラX』の「亜空の使者」ですね。
それまで描かれてなかったスマブラの世界観が、初めて描かれたのは新鮮でした。
※参考画像を引用※
partygame : 私も当時、スマブラXの「亜空の使者」は楽しみにしていて、発売当日に、徹夜でプレイしてエンディングを迎えたと記憶しています。
ミズキ : 徹夜であれをクリアできるの、すごいですね!
partygame : 元より『スパロボ』や『ナムコ×カプコン』などのコラボが好きな人間なので、まさに夢の共演!というのを、一番強く感じられた瞬間ではありました。
正直なところ、スマブラSPでもう一回、本気で「亜空の使者」みたいなのを作ってくれないかな~とか思っちゃうくらいです。
まあ、あのキャラクター数では収拾つかないでしょうけど(苦笑)
ミズキ : もはや何と戦うんだってメンバーが揃っちゃいましたもんね。
partygame : ラスボスと思われた「キーラ」を、一刀両断しているキャラもいますしね(笑)
まあ、いくつかの世界観に分けて物語を描いて、 最後にイメージの世界で全員集合…とかでもいいのかな~って感じもしますが。
ミズキ : ありですね。
◆「終点」の背景と音楽
partygame : それ以外で、私の印象的なことと言いますと、 毎回、「終点」がどんな感じになるのかな~?っていうところですかね。
ミズキ : 毎回凝った作りになってますよね。
※参考画像を引用※
partygame : ガチ勢が御用達(ごようたし)の「終点」ですけど、私としては、そのシリーズ作品の象徴ともいえる楽曲のアレンジと、それに合わせて躍動感のある背景が広がるのが、けっこう楽しみだったりするのです。
なのでいつも、フレンド通信のラストは、できれば「終点」がいいんですよね。
これは、ローカルで友達と遊んでいた時から、そうでした。
ミズキ : 自分も同じです(笑)
友達とスマブラで最後に対戦するのはいつも終点でした。
partygame : しかも、普段はタイム制2分くらいなのに、ラストだけ 「終点」で背景の演出が一周するところまで見たいからってことで、5分にしてみたり。
これは『スマブラDX』の時の話ですけど、それがそのまま今も引きずっている感じです。
ミズキ : 背景を見たいって言うのは凄く分かります!
なんなら自分は、大乱闘そっちのけで背景見ていたいです!
partygame : 「終点」に限らず他のステージでも、対戦そっちのけで背景に集中すると初めて気づく発見もあったりしそうで。そういう楽しみ方ができるのも、魅力的ですね。
実際、ステージでの演出も、そこまで作りこまれていますしね。
ミズキ : 最近はTwitterとかで、製作者自信が画像をアップしてくれたりしますが「そこまで作り込むか!」っていうのばかりですもんね。
ほんと、桜井さんをはじめ制作スタッフさんは凄いですよ。
partygame : そこまで作りこんだからこそ、一生ものの作品になってくれそうですよね。
◆集大成の『スマブラSP』
partygame : さて。ここからは、2018年発売の『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』についてお話してみましょう。
※参考画像を引用※
partygame : 2018年の早い時期に発表され、E3では「全員参戦」が判明。 そして、その年末にはもう発売されたということで、発売までわりとテンポよく進行した印象でした。
以降も「追加ファイター」が定期的に話題となり、 2021年10月の「ソラ」参戦で、展開としては一区切りを迎えました。
※参考画像を引用※
partygame : ミズキさんとも、フレンド通信でたくさんプレイしましたが、この集大成ともいえる最新作の印象は、いかがでしたでしょうか?
ミズキ : やっぱりタイトル通り「Special!」といった印象ですね。
歴代ファイター全員参戦だけでも凄いことなのに、追加ファイターも「まさかこいつが出るか!?」の連続。
partygame : たしか、全員参戦を発表した時に桜井さんが、「全員参戦を目標に掲げているので、新ファイターについてはあまり期待しないで欲しいです」 と言っていました。で、いきなりリドリーが発表されたわけでしたが(笑)
そこから3年以上もの間、サプライスを提供し続けてきましたね。
ミズキ : 全員参戦どころか、それを越えてますよね。
partygame : 最終的な参戦ファイター数は、89名となりました。
まあ、それでもまだまだ、あのキャラとかこのキャラとか。ユーザーの欲は尽きないものですよね…(笑)
ミズキ : あのキャラをスマブラで使いたいっていうのはよく分かりますけど、これ以上望んだらバチが当たりそうという気持ちもありますよ(笑)
partygame : たしかに(笑)
でも、そのうえであえてお聞きしたいですけど、全然個人的でいいので、スマブラで操作してみたいな~っていう未参戦のキャラクターを聞いてみたいです。
ミズキ : そうですね~…まだ発売されてないゲームですけど、『ゼノブレイド3』が発表されたので誰かを使ってみたいですね。
※参考画像を引用※
partygame : お~、なるほど! 「シュルク」も「ホムラ・ヒカリ」も参戦しましたものね。 しいて言うなら、次は「レックス」も参戦するかも…?
ミズキ : 「レックス」参戦したら、ホムラ・ヒカリそっちのけで使い込んじゃいますよ!
本当にいいキャラですから、レックスは。
partygame : クロムも参戦が実現したんですから、きっとレックスもいけますよ!!
…たぶん。
ミズキ : これは次回作に期待ですね!
◆次回作に必要なこと
partygame : 次回作という話が出たところで、ちょっと突っ込んだ話をしてみましょうかね。
今回、集大成ともいえる『スマブラSP』が一段落して、桜井さんも、前作から地続きでの開発ということで、10年近くの歳月をスマブラに捧げてきました。
で、基本的には毎回「全力でこれ以上ないものを作ってきた」とのことでしたが、今回のスマブラは本当に別格レベルで、これを超える次回作を生み出すのは、至難の業だと思います。
※参考画像を引用※
partygame : ざっくばらんな質問になってしまいますけど、ミズキさん的に、もし次回作が出るとしたら「こうして欲しい!」とか「こうしたらいいのでは?」みたいなことってありますか?
ミズキ : そうですね...。個人的には今回の『スマブラSP』で”てっぺん”まで行ったと思っているのですが、強いていうなら、新規参戦キャラクターに、これまでにないほどのインパクトのあるやつを出すとかでしょうか。
partygame : 「ソラ」以上の、ですか?
ミズキ : そうですね。 そんなやつ他にいるかっていう話ですけど(笑)
partygame : しかもそれは、スマブラSPのキャラクター全員参戦する前提ってことになりそうですね。
ミズキ : そうですね。参戦キャラは、皆が一番気になる所ですからね 。
partygame : これ、他の格ゲーや対戦もののシリーズでも通ってきた道ですけど、どこかで「新シリーズ」として表現力の向上や新要素をアピールする代わりに、参戦するキャラクター(ガンダム系だとロボット)の数が減ってしまいがちです。
で、どうしてもそれ自体が、非難のマトになってしまう。分かっているけど、シリーズとして続けていくたびにボリュームアップしていると、キリがなくなりますからね。
スマブラも、もしまだまだ続けていくのであれば、いつかはその苦渋の決断を迫られることになるのかもしれません。
それこそ『ポケットモンスター ソード・シールド』や『ポケモンレジェンズ アルセウス』も、登場するポケモンの数は過去作から減っているわけですから、これも、ポケモンにとっての大きな決断だったと思うわけです。
実際、ポケモンが減ったことにガッカリする声もありましたけど、それ以上に、面白いという声が多かったように思いましたので。ポケモンは、その移り変わりが上手くできた例だと思うのです。
※参考画像を引用※
partygame : 私としては、スマブラの参戦キャラクター数が前作より減ってしまうタイミングって、たぶん、いつか訪れると思うので。
その時は、それを凌駕する他の要素で、圧倒するしかないのかな~って思いますね。
ミズキ : いっそフィールドを3Dにしちゃいますか!
… いや、それは違うな。
partygame : (笑)
でもまあ、そういうことだと思うんですよね。
それこそスマブラの根っことなるルールは、ずっと変わってないのですから、いっそ、そこにメスを入れるくらいの覚悟が、必要なのかもしれません。
昔、「スマブラfor」が発表される前くらいに公開した対談ラジオで、「そろそろ違うジャンルにしてみるっていうのも、いいんじゃないだろうか?」的な話をしたことがありました。
それこそ『スパロボ』や『ナムカプ』などのコラボ作品といえば、共通しているのが「シミュレーションRPG」なので。スマブラのメインメンバーでRPGというのも、いいんじゃないだろうか?なんて考えたことはあります。
ミズキ : スマブラのメンバーでRPGって、凄い楽しそうですね!
ストーリーも気になりますけど、キャラ同士の掛け合いも見てみたいです!
partygame : で、それこそRPGとなると、さすがに89名もいたら色々と収拾つかなくなるので。システム次第では、参戦キャラクターが半分くらいになっても、納得させられるかも?とか思ったりするのです。
ミズキ : なるほど。
partygame : これは”スパロボあるある”なんですけど、毎回、けっこう各ロボットの能力に格差があったりして「好きな作品なのに弱い…」なんて非難をされがちです。
そこを、なんか上手いこと「どのキャラクターにも個性や強みはある」ってバランスで作れたらいいですけどね。
ミズキ : 自分の好きなキャラで勝ちたいっていうのは、皆が思うことですもんね。
partygame : ま、私の提案は極端かもしれませんが、桜井さんだって永遠にスマブラを作れるわけじゃないですし、桜井さん自身がインタビューとかでも言っている通り、桜井さん以外がこのクオリティの域に達するのは、かなり厳しいと思うので。
この夢の共演を続けていくのであれば、どこかで大きな変化が起きるでしょうね。
それこそ今後、もし桜井さん以外の人がディレクターとして舵取りしていくとなれば、桜井さんの真似をするよりかは、その新しい人の”強み”でスマブラの新しい色を生み出したほうが、長い目で見たときに、受け入れてもらえる可能性が高いと思うのです。
同じように作ろうとして、結果、劣ったものになってしまうというのが、一番中途半端ですからね。
ミズキ : やっぱり思いきって変化するのは大切ですよね。
最初は受け入れられなくても、続けていけばそれがいつか受け入れられて、新しい形となるのが一番いいですよね!
何よりそっちのほうが、スマブラを長く続けられると僕も思いますよ。
partygame : そうですね。
◆推しキャラ
partygame : では最後に。
それぞれの、スマブラでの”推しキャラ”を、3名ずつで紹介してみましょうかね。
ミズキ : 了解です!
partygame : では、私から… 。
私の推しキャラは、「ピカチュウ」「クッパ」「キングクルール」です!
※参考画像を引用※
partygame : ピカチュウは、初代から参戦していますけど、そのころからず~っと使ってます。
素早い動きで翻弄しつつ、「かみなり」がジャストヒットした時なんかは、気持ちいいですね。
※参考画像を引用※
partygame : 『スマブラDX』以降は、重量級のキャラクターを使うことが増えてきまして、なかでもクッパと、スマブラSPで参戦したキングクルールが、使っていて楽しいです。
クッパは『スマブラfor』でグッと使いやすくなり、キングクルールは、重量級でありながらカウンター持ちだったりするので、けっこう対応力が高いです。
こんなところかな~。
ミズキ : フレンド通信の時、毎回partygameさんのクッパの橫スマッシュに吹っ飛ばされているほど、partygameさん=クッパっていうイメージがありますよ(笑)
自分の推しキャラは「子供リンク」「ベレト」「ホムラ・ヒカリ」です!
※参考画像を引用※
ミズキ : 子供リンクは『スマブラDX』の時に一番使っていたキャラクターで、回転切りによる連続ダメージと、アピールで牛乳を飲むのがお気に入りですね。
ミズキ : ただ『スマブラSP』で、牛乳が一口で飲みきってしまうのに変更されていたのは、少し残念でしたね(笑)
partygame : 時短しちゃいましたからね(笑)
ミズキ : のんびり飲んでるヒマがないですもんね。
※参考画像を引用※
ミズキ : ベレトは『ファイアーエムブレム 風花雪月』のキャラで、自分の好きな作品で普段はカラー変更しないのですが、ベレトだけは髪を薄緑色にして使うこだわりがあります!
ミズキ : 一撃が重いのですが、技の出が遅いし脚も遅いので使いこなすのは結構難しいですね。
※参考画像を引用※
ミズキ : 最後にホムラ・ヒカリです。
この2人が出る『ゼノブレイド2』は、たくさんあるゲームのなかで自分が一番好きな作品で、参戦したときは一番嬉しかったですね。
(レックスではないんか!とも思いましたが。)
partygame : (笑)
ミズキ : 乱闘中2人を切り替えて操作するんですが 、「ヒカリ」は一撃が軽い分手数が多くダメージを蓄積させるのに向いている。
「ホムラ」はヒカリと比べると、スピードに劣るんですけど一撃が重く相手を吹っ飛ばしやすいという特徴があります。ただ、最大の欠点として、左右に大きく移動できる技をホムラは持ってないんです。
だからフィールドの外に大きく吹っ飛ばされると、ヒカリにチェンジ→橫Bで復帰!と、他のキャラと比べて一手間掛かるんです 。
partygame : 言われてみれば、そうですね。
ミズキ : これで自分は、何回も復帰ミスをしてますよ(笑)
…とまあ、こんなところです。
partygame : ありがとうございます!
皆さんそれぞれ”推しキャラ”がいるとは思いますが、 単なる能力だけではなく、やっぱりその作品やキャラクターが好きだからってことで使っているところもあると思います。
今回、本当に大勢のキャラクターが参戦して、スマブラの集大成どころか「ゲームの歴史の集大成」ともいえる内容になりましたが、基本的な楽しみ方自体は、実は初代から変わっていなくて、それぞれがそれぞれのルールで自由に楽しんでもらえることが魅力ですので。
私たちも、今後とも楽しませてもらいたいと思います。
ミズキ : また、フレンド通信の時はよろしくお願いします!
partygame : こちらこそ、よろしくお願いします。
本日は、ありがとうございました!
ミズキ : こちらこそ貴重な体験をさせて頂き、ありがとうございました!
…ということで、対談は以上になります。
今回も2時間ほどで、これくらいお話できました。多少は清書していますが、カットはしていません。
今後も続けていけたらいいな~とは思っておりますが…もし今後「ラジオでの対談はイヤだけど、テキストチャットならいいかも…」という人がいれば、ツイッターのダイレクトメールやブログ用の「お問い合わせメールフォーム(https://form1ssl.fc2.com/form/?id=231a449103c7c2d4)」などでご連絡いただけたら嬉しいです。
いつになるかは分かりませんが、次回の対談も、どうぞお楽しみに!!
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今のスマブラはそれよりもボリュームがありサービス過剰では??次回作の開発辛くならない!?と思ってました。
ゲームファンの中にはボリュームこそ全てって言う人達多いですから、今よりも要素減ったら叩かれるんだろうな…
まあ、あれを初めてプレイしたら、一気にお腹いっぱいになるというのは、分かる気がします。基本的なことは、変わりありませんのでね。
私としては、正直『スマブラSP』も全然遊びつくせていないので、ボリュームは元より重視していません。
でも、ボリュームが少しでも減った感じを与えてしまうと、なんかパワーダウンしたようで非難のマトになっちゃうのが、ゲーム業界の性なんですよね…。
様々な”しがらみ”を抱えたスマブラの次回作がどうなるのか?
発表されるとしても、かなり先の話になると思いますので、気長に待つことにしましょう。