セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

この週に発売された昔のゲームソフト(2年目) 3月30日~4月5日

2014年04月05日 07時01分01秒 | 【旧】ゲーム関連記事



●= ニンテンドーDS『コンタクト』 =●


2006年3月30日に発売されました。当時の価格は、4,800円(税別)です。

マーベラスエンターテイメント(現:マーベラスAQL)より発売された、一風変わったRPGです。
主人公の少年チェリーと、とあるキッカケによりチェリーに助けを求めるハカセ。そして、それをサポートするプレイヤー自身。3人の関係を描くことに重点を置いた物語となっています。グラフィックやシステム周りもレトロ風で、戦闘もちょっとオンラインゲームのような、単純明快なプレイスタイル。そんななか、プレイヤーが様々な場面で様々な場所に様々なシールを張ることで、何かしら発生させることができる「シールシステム」が特徴的でした。

当時、購入してプレイしました。
いわゆる『MOTHER』シリーズのような空気を感じたという理由で遊んでみたわけです。不満もありましたけど、それぞれのキャラクターの個性が色濃く表れていて、上画面と下画面でそれぞれ立場の違う人間の状況が映し出され、さらにそこにプレイヤー自身も介入するという感覚。1つの試みとしては面白かったんじゃないでしょうか?
今だと、Wii Uにはうってつけの考え方だと思います。だって”非対称なゲームプレイ”という言葉も掲げているくらいですから。





●= スーパーファミコン『ピクロスNP Vol.1』 =●


1999年4月1日に配信されました。当時の価格は、2,000円(税別)です。

書き換えシステム「ニンテンドウパワー」専用ソフトとして配信された、『ピクロス』シリーズです。
色々な難易度の問題はもちろんのこと、任天堂のキャラクターをピックアップした問題が収録されていたり、2人対戦プレイが可能なモードが搭載されていたりしました。
以後「ピクロスNPシリーズ」として、2か月おきに新作が配信され、最終的には『ピクロスNP Vol.8』まで配信されました。

現在はニンテンドウパワーのサービスが終了しましたが、『ピクロスDS』の追加問題として、「ピクロスNPシリーズ」の問題が配信されています。
…でも、よく考えたら、Wi-Fiコネクションのサービスが2014年5月20日で終了するので、追加問題のダウンロードもできなくなっちゃうんですよね。私もいまだに『ピクロスDS』は持っているので、ダウンロードできなくなる前に、お気に入りの追加問題をありったけダウンロードしておかないと…。


昨年のこの週に取り上げたゲームソフト :
3月30日 = Xbox360『Over G』(2006年)
3月31日 = プレイステーション『鉄拳』(1995年)
4月1日 = メガドライブ『タントア~ル』(1994年))
4月3日 = スーパーファミコン『ウルティマVI 偽りの預言者』(1992年)
4月5日 = ニンテンドーDS『真・三國無双DS ファイターズバトル』 (2007年)

最近取り上げたゲームソフト:
前回(3月23日~3月29日) = DS『ポケモンレンジャー』(2006年)/SFC『ダライアスツイン』 (1991年)
前々回(3月16日~3月22日) = GC『ゼルダの伝説 4つの剣+』(2004年)/GBA『バトルネットワーク ロックマンエグゼ』(2001年)
前々前回(3月9日~3月15日) = GB『ドラクエモンスターズ2 マルタのふしぎな鍵 ルカの旅立ち』(2002年)/DS『ことばのパズル もじぴったんDS』(2007年)
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