桃太郎電鉄の家庭用ゲーム機版は次回で見納め？

さくまあきらホームページ：仕事人裏日記　2月23日（金）
(ゲーマーホリックさん経由)

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(以下、同日記より引用)
「昨日、土居ちゃん（土居孝幸）と『桃太郎電鉄』の家庭用ゲーム機は次回作で終了すると書いたけど、あくまでも「家庭用ゲーム機はハドソンでは『桃太郎電鉄２０周年（仮）』で最後！」って意味ね。他社でなら家庭用ゲーム機の新作を作る可能性もあるってこと。」

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…だそうです。マンネリ化は否めませんでしたし、むしろこういう特にクオリティを求めているわけでもないゲームって、携帯電話のゲームのほうが適しているのも事実ですからね。

ちなみに同ホームページの2月22日の日記にて、ソフトバンクで『桃太郎電鉄TOKYO』と『桃太郎電鉄JAPAN』の配信を記念し、ソフトバンクモバイル株式会社のかたから、


(さくまあきらホームページ：仕事人裏日記　様より)

このようなご大層なデザートを頂いたそうで、もうさくまさんも土居さん（桃鉄シリーズのイラスト担当）も感無量だったということで。その時あまりの感動に土居さんが、

「コンシューマー（家庭用ゲーム機）は、終わったな」

とつぶやいたくらい。しかもその後に、

「ハドソンにこういうことしてもらったことないな…」

とも。

かくして、「クリエイターは、望まれている人のために働きたい！」という意思のもと、コンシューマーから…というかハドソンから離れ、携帯電話のほうで精を出そうということになったみたいです。現に「他社でなら家庭用ゲーム機の新作を作る可能性もある」って言ってますから、「家庭用ゲーム機から離れた」というよりは「ハドソンから離れた」という感じみたいです。

ゲーム業界だけではありませんが、改めてやっぱり人とのつながりって大事だと思いましたね。