セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

ワンクリック&Potoraアンケート集計結果 2010/02/07~02/13

2010年02月27日 10時00分44秒 | 【旧】ゲーム関連記事
映画のスタッフロール、最後まで見ますか?

集計期間:2010/02/07~02/13
投票数:ブログ:35票 Potora:211票

ブログアンケートの集計結果
どちらかというと見るほう25票71.4%
どちらかというと見ないほう 10票28.6%
Potoraアンケートの集計結果
どちらかというと見るほう180票85%
どちらかというと見ないほう 31票14%

ブログでのコメント…
ありませんでした。

Potoraでの主なコメント…
【どちらかというと見るほう】…余韻を楽しみたいから。
【どちらかというと見るほう】…最後に、おまけの映像があったりすることが多いので。
【どちらかというと見るほう】…ちゃんと見ているわけではないが、出口が混みあうので最後まで席に座ってる。
【どちらかというと見ないほう】…一緒に行く夫がせっかちなので見れません。

partygameの一言…
映画の世界では、もうかなり前からいわゆる「スタッフロール後のおまけ」的な要素が取り入れられていますし、マナー的にはまだ見ている人がいるのに席を立つのは忍びない気がしますしで、大抵は最後まで見るみたいですね。
私は、今はもちろん最後まで見るんですが、小さい頃は、スタッフロールを見ずして出ることが多かったですね。親がせかしていたので(笑)

このアンケートのきっかけとして、『龍が如く3』をプレイしていた時にふと、前作『龍が如く2』のことを思い出したんです。2も3もそうですが、「その後どうなったの!?」みたいなところでスタッフロールが入り、その後にちゃんとイベントがありました。しかし、2の評価で、最後まで見ていないせいか「あの終わり方は納得いかない」と評価している人も、少なくなかったみたいなんですよね。
そういう意味では、ゲームの世界ではまだ「スタッフロール後のおまけ」的な要素が浸透していないのかもしれません。しかし一方で、最近はクリアデータを保存することでおまけ要素が遊べたりするゲームがほとんどなので、映画とは別の理由で、スタッフロールを最後まで見る人が多くなっているハズなんですけどね…。
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4 コメント

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儀式 (土星産の卵)
2010-02-27 16:09:58
>エンドロール
ある種の儀式として、最後までキッチリと観てます。スタッフロールとエンディングテーマを聴きながら「素晴らしかった・・・」とか「これは納得がいかんな」と作品の余韻に浸る時間として。(ちなみに、映画が始まる前の他の映画の宣伝も、儀式と捉えて邪魔だと思わずに観てます)

ゲームについては、昔からしっかりと観ていましたが最近は「ゲーム業界に興味がある人はゲームのエンドロールは最後まで見て、どんな人・会社が関わっているのかチェックしなさい」と言う話を耳にして、以前よりしっかり見るようになりました。
「ああ、音楽作るリーダーはこの人で・・・チームがこの人たちなのかな・・・」とか考えつつ。
返信する
Unknown (victor)
2010-02-27 17:50:19
本編→スタッフロール→その後のお話……
みたいな構成は、余韻が残って好きですね。
特にストーリー性に重きを置いた作品に向いている気がします。

小さい頃はスタッフロールはあまり見ていませんでしたね。
今はちゃんと見ていて、意外な企業の名前が
上がっていたりするのを見るのが楽しかったりw
返信する
Unknown (tapioka)
2010-02-27 23:01:28
洋画はともかくゲームの場合は必ずエンドロールは見ますね。
エンドロール後には結構な確率でここまでのデータをセーブしますか?と聞かれてそのまま二週目に引き継がれることが多いですから。
この辺はゲーム特有の文化なのかもしれません。
それがなくてもエンドロールってなんか楽しくないですか?
こんな役職があったんだ、とかGCは白組が作ってたんだ、とかチューニングは猿楽庁がやってたんだ、とか新たな発見があって個人的には楽しめます。
返信する
Unknown (partygame(管理人))
2010-02-28 08:30:51
>土星産の卵さん
儀式ですか。そういう考え方もありますね。まあ…アンケートのコメントで「それが礼儀だと思うから」という意見もあったりしましたが…どちらにしても、全てを1つの作品として考えられるかどうか?だけで、だいぶ違うのかもしれません。

>>ゲーム業界に興味がある人はゲームのエンドロールは最後まで見て、どんな人・会社が関わっているのかチェックしなさい
なるほど。私はそんなこと、全く言われませんでしたね(笑)
半人前で休職中なペーペーからの意見としましては…最低限、開発・販売しているメーカーは知るべきだと思いますが、クリエーターは、ほどほどでもいいような気がします。
というのも…あまり他のクリエーターを知りすぎると、それを意識してしまい、その人の個性に「引きずり込まれる」恐れがあるわけです。クリエーターって、多少なりとも「個性」は持っているので、自分自身の個性を発揮するためには、他のゲームや他のクリエーターを「深く知り過ぎない」のも、実は1つの手段だったりします。…私が言うなよ、って話ですが(笑)
しかし、知っておけば後で得することも多いと思うので、どちらがいいかは何とも言えませんし、ただ何も考えずにスタッフロールを眺めるよりかは全然いいことだと思います。まあ、これは一個人の意見として参考にしていただければ、という程度で。


>victorさん
子供の頃は、どこが作ったとか誰が作ったとか、どうでも良かったですからね。しかし今だったら、知っているメーカーやクリエーターもそこそこ多いでしょうから、スタッフロールを見て驚いたり楽しめたりしますね。


>>tapiokaさん
エンドロールを楽しめている時点で、立派なものですよ。エンドロールを楽しめるということは、そのジャンルの世界をある程度たしなんでいるからこそ、ですから。大抵の人はそんなところまで知らないでしょうから、内容自体は興味がない人が多いものです。
最近のゲームは、エンドロール・スタッフロール自体がミニゲームになっていたりすることが多いと思いますが、エンドロールをただ流すだけではつまらないから…というクリエーターの考えから生まれたものだと思うので、それこそが世間的に、エンドロール自体をどれだけの人が楽しんでみていると思っているか?の答えを示していると思います。
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