セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

今日のゲーム情報 2010/02/10~02/11

2010年02月11日 21時33分26秒 | 【旧】ゲーム関連記事
『クラッシュ・オブ・ザ・タイタンズ:ザ・ビデオゲーム(タイタンの戦い)(仮題)』、『Majin(仮題)』ふたりのキーマンに直撃
どうやら、ゲームリパブリックが大きく動き始めたようですね。どちらもPS3/Xbox360のマルチタイトルで、大作な感じが漂う作品です。
改めて会社概要を確認してみたら、ゲームリパブリックってけっこうな規模のメーカーなんですね。(※従業員数:267名<昨年5月時点>)カプコンの時代から受け継いできた人脈あってこそ、でしょうか?

レベルファイブ会社説明会「レベルファイブを世界一のブランドに育てたい」日野社長が語る
この数年で、急成長を遂げた数少ないゲームメーカーの1つとして、個人的には高く評価しています。まあ、あんまり大きくなりすぎて逆に押し潰れないよう、ほどほどに頑張ってもらいたいところです。さて、今年はどうなるでしょうかね?
ちなみに、『レイトン教授』や『イナズマイレブン』と同じ流れで、『ダンボール戦機』でもメディアミックスを展開していく予定のようです。アニメとしても最適な世界観ですからね。いいと思います。

 
「グランツーリスモ」シリーズ累計5500万本を達成
グランツーリスモ・ドットコム

やはりこのシリーズは売れているんですね~。
しかも『グランツーリスモ5: プロローグ』の売上を見る限りでは、今後発売予定の『グランツーリスモ5』は『4』を上回りそうな気がします。まだまだその人気は衰えないようですね。


『Newマリオ』を不正アップロードした男性と任天堂が1億3000万円で和解
『NewスーパーマリオブラザーズWii』公式サイト

実際のところ、1億3000万円以上の損失が出ているのかどうか?が怪しいところですが…ともかく、こういったケースがこれからもドンドン出てきて欲しいところです。こうしている間にも様々な不正を働いている輩は山のようにいるんでしょうから。
もちろんアップロードしないことは当然ですが、こういった類をダウンロードしないという意識も大事です。買う人間がいるから、売る人間がいつまでもなくならないわけですからね…。


マーベラス、世界各国の良質なWiiウェアタイトルを「ワールドゲームパレード」として発売
「ワールドゲームパレード」公式サイト

現時点でも、海外メーカーが開発したタイトルがいくつかあり、好評を得ていますね。『グーの惑星』や『BIT.TRIP』シリーズなんかがそうですが、そういったタイトルを日本でも推していくこと自体は、価値あることだと思います。
…願うことなら、せっかくアピールするならガンガンアピールして欲しいですけどね。

悪を封印、記憶喪失、選ばれしもの……海外ゲーマーが指摘するありがちストーリー
どちらかというと、これまでにない新しいストーリーが楽しみたいというのはもちろんありますが…それ故にひねりすぎるのもあまり好きではなく、逆にベタな展開を好む感覚も、日本人ユーザーにはあるような気がするんです。『龍が如く』のような漢気一本というのも、それはそれでありだと思ったりしますし。
結局は、「見ていて納得のいくストーリーを作れ」ってことですかね…?記憶喪失とか世界征服とかで都合よくまとめようとせずに。そりゃ「現実的」なほうが理解はしやすいですが…ゲームですしね…「空想世界」だからこそ生まれたストーリー性というのも、あるとは思いますけどね。
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3 コメント

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ありがち展開で (ハリコン)
2010-02-15 22:54:48
「子供が主人公のゲームが多すぎやしないか?」ってのがありましたね。

これも日本的なのでしょうか。
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おっさんが主役・・・? (土星産の卵)
2010-02-16 21:32:18
>ストーリー
『30代後半くらいの妻子持ちのおっさんが主人公』のRPGとか出たら面白いんじゃないか(探せばあるけど)、と思ったりしたんですが、主人公が少年の方が成長要素を表現しやすいんですよね・・・。

30代、伝説の傭兵、レベル1、覚えている技なし・・・というのは不自然でしょうし。

前にどっかの記事で提案されてた『母親が離れ離れになった主人公を捜索するRPG』というのは普通に面白そうじゃないかと思う今日この頃。
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Unknown (partygame(管理人))
2010-02-17 21:41:58
>ハリコンさん、土星産の卵さん
日本は海外と違ってリアル志向よりアニメ志向が強いですし、土星産の卵さんが仰るように主人公が子供・青年のほうが、成長する様を描きやすいですからね。ありがちな展開…というよりは、日本の特徴というべき部分なのかもしれません。
しかし一方で、おっさんが主人公なゲームも全然ありだとは思います。『龍が如く』シリーズなんて、まさにそうですよね。ただ、大人を主人公にすると、どうしても世界観とか周りを彩るストーリーや雰囲気とかが、現実的というかリアル志向になりがちというか…それが根本的に、日本人にあまり向いていないというのがあるんでしょう。もちろん、好きな人もいるでしょうから全否定するつもりは毛頭ありませんが。

>>母親が離れ離れになった主人公を捜索するRPG
その場合だったら、主人公はその夫…という風にできますね。まあ、それを聞くと、何となく「母をたずねて三千里」という言葉を思い出してしまいますが(笑)
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