※画像は『MOTHER1+2』のものです。
●= スーパーファミコン『MOTHER2 ギーグの逆襲』 =●
1994年の今日、発売されました。
糸井重里さんがプロデュースする、現代風の世界観をもつRPG。そのシリーズ2作目です。
裏山に落ちた隕石をきっかけに、旅に出ることになる少年ネス。PSI(サイ)と呼ばれる超能力を使いつつ、仲間とともに冒険します。戦闘はターン制のシンプルなコマンド戦闘ですが、ダメージを受けても体力がすぐに減るのではなく、徐々に減っていく「ドラムシステム」が特徴でした。
後に『大乱闘スマッシュブラザーズ』シリーズにも登場し、それをきっかけに作品を遊んだ人も多いとかどうとか。
まあ、私にRPGの魅力を教えてくれた作品なので。取り上げないわけにはいかないでしょう(笑)
小学生だった当時、魔法などを覚えるのが面倒くさいとか、ファンタジーな世界が想像しにくいなどの理由で、私はRPGがあまり好きじゃありませんでした。そこへ、この現代風の世界観。ユニークなセリフ回し。PSIも説明が書いてあったりなど。ま、タイミングが良かったのかもしれませんね。
そして、見事に大ハマり。私のなかでは、一番の思い出の作品となっています。今のところゲームボーイアドバンス以外でのリメイクはありませんが、また遊ぶことがあれば嬉しいです。
最近取り上げたゲームソフト:
前回~8月26日 = ファミコン『イース』(1988年)
前々回~8月25日 = ニンテンドーDS『サバイバルキッズ LOST in BLUE』(2005年)
前々前回~8月24日 = ニンテンドーDS『ルーンファクトリー -新牧場物語-』(2006年)