セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

この日に発売された昔のゲームソフト ~5月25日~

2013年05月25日 06時46分14秒 | 【旧】ゲーム関連記事



●= プレイステーション『スーパーロボット大戦α』 =●


2000年の今日、発売されました。当時の価格は、7,329円(税込)です。

シミュレーションRPG『スーパーロボット大戦』シリーズのなかでも、「αシリーズ」と呼ばれるシリーズの1作目になります。
マップが『魔装機神』シリーズのようなクォータービュー(ナナメ見下ろし視点)になった他、戦闘シーンにアニメーションが導入された初めての作品でもあります。その一方で、戦闘シーンのカットができるようになったり、難易度が比較的抑え目になったりと、遊びやすいシステムにもなりました。
後に、フル3Dでリメイクされたドリームキャスト版が発売。少しお高めですが、ゲームアーカイブスでも配信中ですよ。


当時は衝撃的で、最寄りの家電量販店に行ってはプロモーション映像を眺めていましたよ(笑)
それに惚れ込んだこともあって、この作品以降ほとんどのシリーズ作品を遊ばせていただくことになりました。αシリーズで目指した新規ユーザーの開拓は、少なくとも私にはありがたかったようです。もっとも、そのおかげで戦闘アニメーションのクオリティを上げ続けないといけない袋小路に陥ることにもなったわけですが。

あとは、バンプレストオリジナル作品に興味を持ち始めたのも、この時からかな。味方も魅力的でしたが、やっぱり一番は「アストラナガン」かな~。
個人的にはあれが、敵として立ちはだかってくる緊張感があるからこそ!って印象があったので、『第3次スーパーロボット大戦α』で同じ系統のロボットが味方として出てきた時は「嬉しいは嬉しいんだけど…」という複雑な気持ちはありました。もっともその時、ネタ元である『スーパーヒーロー作戦』のことなんて、これっぽっちも知りませんでしたが(苦笑)


最近取り上げたゲームソフト:
前回~5月23日 = プレイステーション『マリーのアトリエ ~ザールブルグの錬金術士~』(1997年)
前々回~5月21日 = ファミコン『ジョイメカファイト』(1998年)
前々前回~5月19日 = ゲームボーイアドバンス『ぶらぶらドンキー』(2005年)
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4 コメント

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スパロボαと聞きまして (リー)
2013-05-25 09:25:00
 僕もひたすらデモ見てましたw さすがに現在2次OGまで見た上で見ると若干見劣りしますが、それでも短く動くデモは迫力充分なのはすごいと思いますね~!
 僕はこれ以前に、確かワンダースワンの「COMPACT」が初だった(記憶が曖昧なので時系列違うかもしれません)と思います。だから動かない、声無し、白黒というあの頃にして初代スパロボクラスのクオリティでしたので余計に衝撃的でしたw 攻略本買って、νガンダムとかキュベレイとかゲットした気がしますね~。あの頃はνガンダムが何なのかすら知りませんでしたがw 強かったので、印象に残っていますよw
 スーパーヒーロー作戦は僕もいまだに知らないので、イングラムなどを言われてもピンと来ないのが本音です。同様に、なぜリュウセイが嫌われてるのかも結構最近まで知りませんでしたw まあ確かに出番食ってると思わなくもありませんが、そもそも当時はガンダム…Wくらいしか知らなかったような記憶でして、目立って強いキャラは好きになって当然に思いますw
 思い返してみると、当時はそんなに主人公が目立つ要素がなく、キャラ付けされてるリュウセイ達が目立つのも当たり前のように思いますね。…まあ、個性付けに失敗したクソ主人公もいるようですが、それはともかく…
 アストラナガン今でも好きですね!ズフィルードやジュデッカもそうですが、当時は機械機械したのがロボットという感じでしたのであまり機械らしさを感じない彼らや魔装機神がすごく印象的に思いました。…まあ1番はボドルザー戦艦などを10mに満たないサイズでありながら瞬殺するビルバインなんですけどね!!

 ただ心配なのは、おっしゃるように戦闘アニメのクオリティが高すぎて時間と金がかかり過ぎることでしょうか……。2次OGなど本当に圧巻なのですが…これはドットという分類なのかも分からないほど精細すぎて、逆に不安ですね(汗)
 慣れたドットがなくなるのは確かに悲しいですが…3や3DS、VITAなどの現在に今後を考えるとCGでもかなりクオリティ高いのができ、時間などを短縮できると思うのです(細かい事情などは専門家じゃないのでわかりませんが…)。
 全機は無理にしても、2次OGをプレイすれば1年延期も納得してしまうくらいイカれた(褒め言葉)戦闘アニメです。それは最高なのですが…このレベルを出し続けるとなると5年など平気に経ってしまうくらい色々とコストのかかることだと思います。
 そのあたりをどうにか改善し、可能な限り儲けて息の長いシリーズになってほしいなと思います。
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Unknown (ダイヤ)
2013-05-25 17:11:05
アストラナガンの名前の由来は銃器メーカー組み合わせたのものなんですよね。後に登場するガリルナガンのガリルはメーカーではなく銃そのもの名前でコピーのコピーで他の部品の寄せ集めという所も表しています。
なので一部続々系列機が出るのではないかと予想されてます
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Unknown (partygame(管理人))
2013-05-25 22:13:22
>リーさん
私は『第4次スーパーロボット大戦』→『スーパーロボット大戦64』と来て『α』でしたけど、やっぱり驚きましたね。

>>νガンダム
私は第4次や64版で誤って「ブイガンダム」って読んでいて、αで「あれ?Vガンダムが別でいるけど?」という時に初めて、「ニューガンダム」って読むことを知りました(笑)
ま、今となってはいい思い出かな?

>>スーパーヒーロー作戦
まあ、私もイングラムが主人公だったとか、ラスボスが彼だったくらいしか知らないですね。
失礼ながら、あまり出来の良い作品ではなかったらしいですから、むしろここからスパロボαに進出って、大出世した!って感じがします。

>>戦闘アニメのクオリティ
それこそPSPの『スパロボOE』など別軸の展開をしていたりしますし、もちろん他の事業(アニメやフィギュアなど)で補っているところはあると思いますが、このまま続くとジリ貧ですからね。何か、上手く落とし込める部分はないかな~と思っちゃいますね。
個人的には、あまり長ったらしく作らずコンパクトにまとめようとすれば、作業量が減らないかな~とか思いましたが…それはそれで、アニメーションの密度が濃くなりそうだから、ダメかな。う~ん…(悩)
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Unknown (partygame(管理人))
2013-05-25 22:14:32
>ダイヤさん
そういう由来を知っていると、次はこんなのが出てきてこういう技を使ってくるのでは?と想像できて、面白いですよね。
私に、そういった知識がないのが残念ですが(苦笑)
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