●= ゲームボーイアドバンス『スーパーロボット大戦 オリジナルジェネレーション 2』 =●
2005年2月3日に発売。当時の価格は、5,800円(税別)です。
版権作品ではない、バンプレストオリジナル作品だけで構成された『スーパーロボット大戦OG』シリーズの2作目です。
物語も前作からの続きで、前作のメンバーやロボットはほぼ全て登場。新たに『スーパーロボット大戦A』や『スーパーロボット大戦α外伝』、『第3次スーパーロボット大戦』などのメンバーが追加され、新たな混沌とした物語を楽しめます。
同年の5月からは、今作の後日談を描いた『スパロボ』シリーズ初のDVDアニメ作品が発売。2007年には『スーパーロボット大戦 オリジナルジェネレーションズ』として、前作+今作+後日談が1つになって、PS2向けにリメイクされました。
前作も今作も、発売日に購入して遊ばせてもらいました。
『スパロボ』シリーズでは、版権作品よりオリジナル作品のほうが好きだったりする私なので、続編が出た時は嬉しかったですし、それこそPS2版が発表された時は興奮したものです。
ただ、GBA版からわずか2年半で、PS2版が発売されているんですよね…。改めて振り返ってみると、GBA版の寿命が短い気がします。
以後も1つのシリーズ作品として続いている『スパロボOG』シリーズ。
2012年の『第2次スーパーロボット大戦OG』も存分に楽しませてもらいましたが、一方で、小説版やアニメ版から参戦しているキャラクターもいたりして、OGシリーズでもそろそろ私の分からない世界が出始めています。
私としては、あくまでゲームの中で楽しんでいるので、あまりやたらと他メディアに広げないで欲しいな~なんて思うのですが…ま、ロボット作品である以上、それは無理な相談なのかな。
1年目のこの日に取り上げたゲームソフト :
2月1日 = ゲームボーイ『ゲームボーイギャラリー』(1997年)
2月4日 = プレイステーション『ポケットムームー』(1999年)
2月5日 = スーパーファミコン『ゲゲゲの鬼太郎 復活! 天魔大王』(1993年))
2月7日 = ゲームボーイアドバンス『ボンバーマンMAX2』(2002年)
2年目のこの週に取り上げたゲームソフト :
プレイステーション2『ぷよぷよフィーバー』
最近取り上げたゲームソフト:
前回(1月25日~1月31日) = GBA『トマトアドベンチャー』/SFC『RPGツクール2』
前々回(1月18日~1月24日) = ゲームボーイ『スーパーマリオランド3 ワリオランド』
前々前回(1月11日~1月17日) = ファミコンディスクシステム『リンクの冒険』
2周以上してハードモード?も楽しみました。
容量の為か携帯機は図鑑が無いのが何とも・・・。
だんだんとオリジナルのキャラも増えてきたので、ここいらでリセットし、新しいオリキャラ(Zシリーズ、WK、L等)で固めてほしい物です。
まあ、ゲームボーイアドバンスでグリグリ動く戦闘アニメーションが表現できただけでも、たいしたものだと思いますよ。
むしろ、図鑑が無いなどハード的な制約があったからこそ、PS2版が続いたのかもしれません。
とりあえず現状、OGシリーズは『スーパーロボット大戦α』シリーズを主軸にして進んでいる感じなので、次回でαシリーズがおそらく完結。
そうなると、大きな転換期になるかもしれませんね。