●= ニンテンドーDS『エレクトロプランクトン』 =●
2005年の今日、発売されました。当時の価格は、4,800円(税込)です。
任天堂から発売された、様々な音響を楽しむアート作品です。
新しいエンターテインメントの開拓を目指す「タッチ!ジェネレーションズ」シリーズの第1弾として発売。10種類の「電子プランクトン」を触ると様々な音が鳴り、マイクに音声を吹き込むと不思議な音声になって返ってきたりと、あらゆる音を楽しめます。あくまで”アート作品”なので、ゲームとして用意されている目標は一切ありません。オリジナルヘッドフォンも同梱されていました。
2009年には、電子プランクトンごとにDSiウェア(ダウンロード専用タイトル)としてバラ売りされました。
私も発売日に買って遊んでみました。
結果的にはそんなに長くプレイしませんでしたが、新しい音の楽しみ方としては好感触だったと思っています。それこそ今、スマートフォンアプリとかでは、触って楽しいサウンドアート作品なんて色々ありますけど、その先駆けと考えるとね。早すぎたタイトルだったのかな~なんて感じるところもあります。
でも、そういった挑戦精神こそが開拓のきっかけになるわけですし、それを続けたからこそ脳トレにまで行き着いたわけですからね。ムダではなかったと思っています。
最近取り上げたゲームソフト:
前回~4月5日 = ニンテンドーDS『真・三國無双DS ファイターズバトル』(2007年)
前々回~4月3日 = スーパーファミコン『ウルティマVI 偽りの預言者』(1992年)
前々前回~4月1日 = メガドライブ『タントア~ル』(1994年)