●= スーパーファミコン『スーパーマリオRPG』 =●
1996年の今日、発売されました。当時の価格は、7,500円(税込)です。
『マリオ』シリーズで初となるアクションRPGです。
いつものようにさらわれたピーチ姫を助けるべく、いつものようにクッパ城へ突入するマリオ。いつものように助けてハッピーエンド…と思いきや、突如現れた「カジオー軍団」がクッパ城を乗っ取り、世界征服を宣言します。
任天堂とスクウェア(現:スクウェア・エニックス)の共同開発で生まれた作品です。ほのぼのとした、ギャグ交じりの世界観。戦闘はコマンド選択式で、タイミングよくボタンを押すことでダメージアップや防御が可能といった「アクションコマンド」というシステムが特徴でした。
そもそもマリオでRPGを楽しむということ自体が珍しかったですし、全体的な完成度の高さもあって、私も当時遊んでハマりました。
それこそ、何周もプレイした気がします。今回はレベルMAXにするとか、今回は低レベルでクリアするとか、今回は例の”最強装備”を使わずクリアするとか。
今作の遺伝子は『マリオ&ルイージRPG』シリーズに受け継がれ、以後はそちらも楽しませてもらってます。今年はシリーズ最新作『マリオ&ルイージRPG4 ドリームアドベンチャー』も発売されますし、また楽しませてもらいますかね。
最近取り上げたゲームソフト:
前回~3月8日 = ニンテンドーDS『ヨッシーアイランドDS』(2007年)
前々回~3月7日 = スーパーファミコン『弟切草』(1992年)
前々前回~3月6日 = ゲームキューブ『ロックマンエグゼ トランスミッション』(2006年)
ジーノ、良かったですね。いかにもなヒーローだけど、ヘンに気取っていなくて好感が持てました。
『マリオ&ルイージRPG』では”とある場面”でこっそり出てきていたらしいので、もしかしたら今後もそういうチョイ役ではお目見えするかもしれませんが…物語的に重要なポジションのキャラクターでしたから、操作するキャラクターとして再登場するのは、難しいかもしれませんね。
この発売から半年ほど後にニンテンドウ64が発売されるので、スーパーファミコン的にはそろそろ末期に入っていた頃かもしれませんが、それ故に目立ったところもあったかもしれませんね。
両社のノウハウが充分発揮された作品として、これからもいい象徴になると思います。
当時幼稚園児でしたけど何度もプレイしました。
ジーノがすごくいいキャラしてたなぁ・・・。
版権がスクエニにあるのがちょっともったいない気も。
特にエンディングのBGMは子どもながらに感動しました。
エンディングで泣いた最初のゲームです。
マリオシリーズはそろえているのでこのソフトも持っています。
私もまだ、そこまでRPGという概念を理解していなかったからか、何度か詰まったことはあったと記憶しています。どう解決したかは覚えてないですが(苦笑)
あれから17年。バーチャルコンソールのおかげで、過去の名作が安く確実に手に入るようになりましたが、確かにWii U版も配信して欲しいですね。
当時の私、ゲームというのが昔親のやっていたファミコンしか知らなかったというように、年の割に最新ゲームに触れたのがとても遅かったのですよ。FCのマリオブラザーズはプレイしたことがあり、友達の家に行ってあったのがこの「マリオRPG」、面白いとのことでプレイさせてもらいましたが…確かクッパに辿り着けず、または辿り着いたけど倒せなかった記憶がありますw
というのも私、「RPG」という概念が全く理解できていなかったのですよ…。5歳などと幼くはなく、小学生半ばほどだったと思います。アクションゲームを多めにプレイしていたというのもあるのでしょうが…レベルを上げたり最適なコマンドを選んだりという遊び方を全く知らず、上手くジャンプで避けたりして倒すものだと思って何度もリトライして、結局倒せず他のゲームを始めましたw
名作と知ったのはずいぶんと後でしたね~。結局まだVCはDLしてませんが、WiiUだとパッドでプレイできるようですし…買ったら絶対にプレイしたいゲームソフトの1つですな!