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※「Peing(ペイング) -質問箱-」公式サイト
2020年1月1日に登録して利用し始めた、「Peing(ペイング) -質問箱-」。
登録者に対して、匿名で自由に質問を送ることが出来るというサービスです。
しばらく質問が送られてくることは無く、「まあ、そんなもんだろうな~」と思っていたら、ここ1週間で質問が急増。
同じ人が送っているのか、多くの人が質問してくれているのか。いずれにしても、色々と質問を頂けることは喜ばしいです。
原則、100%返答させていただいてますが、そんな中から、興味深い質問内容をピックアップ。
より深く掘り下げていきたいと思います。
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◆ツイッターでの返答
ただただ、面白いゲームを追求して作りたかった。それだけです。
別に「ドラクエみたいな」とか、そういう思惑は無いです。
採用されてゲームプランナ―になった後で知った話ですけど、いわゆる「ドラクエみたいなゲームが作りたいです」など、特定のゲームに影響を受けている志望動機というのは、マイナスイメージになることが多いのです。
なぜなら「そのゲームのことしか見えていない」とか「そういうジャンルのゲームしか作ってくれないのか?」とか。あるいは「既存のゲームに囚(とら)われない柔軟な発想が期待できない」って話になりますのでね。
そういう意味で言うと、私のような「ただ面白いゲームを追求したい」って志望動機は、悪くなかったのかもしれません。でも、実際にそういう理由でしたからね。
ただし、それだけだと「別に我が社でなくてもいいのでは?」ってなるので、この志望動機を、志望したゲームメーカーの利点につなげて補足していました。
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◆ツイッターでの返答
オンラインでのゲームイベントが増えてきていますね。
オンラインで定期開催して、たまにオフラインで大型イベント。そんなバランスが、ちょうど良いような気がします。4:1くらいかな〜。
新型コロナウイルスの影響により、今年は「E3」や「東京ゲームショウ」などオフラインでのゲームイベントが軒並み中止に。
その代わりオンライン上において、ゲームイベントや大々的な最新情報の発表会などが実施されるようになってきました。
今は「この状況だから、そうせざるを得ない」ってなっていますけど、実際、新型コロナウイルスの感染が終息した後も、このやり方が続く可能性はあると思っています。
例えば、様々な企業で取り入れられている「テレワーク」にしても、企業によっては作業効率などが格段に上がったりして、むしろこのまま続けたほうがいいんじゃ?なんて声も聴いたりします。
こういう状況になったからこそ気づくことができる、新たな価値。せっかくですから、前向きに取り入れていって欲しいですね。
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◆ツイッターでの返答
1、同期(数人)と、我が家で鍋パーティーしながらゲーム三昧。こんなこと、今後二度と無いんだろうな…。
2、任天堂ではありません。どこで働いていたかは、一応ヒミツで。
「2」はともかくとして、「1」に関しては、そこそこ悩みました。それこそ「ゲームが少しずつ完成していく様」も楽しかったですし、同期のメンバーや、たまに遊びに来る両親とかと色々お出かけしたりもしました。
でも、やっぱり一番だったのは、家で皆と一緒にワイワイしている時だったかな。皆で集まってパーティーゲームが一番!だからこそ私は「partygame」というニックネームなのです。
我が家だけでなく、別の人の家でも鍋パーティーをしたことがあり、しかもその時は徹夜でゲーム。
難解だったWii『宝島Z バルバロスの秘宝』を、みんな眠いのに根性で知恵を出し合って、夜明けに全ステージクリアしたというのも、よく覚えています。
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◆ツイッターでの返答
中傷と批評・批判の違いは、「納得できる理由のある評価かどうか」ってところですかね。
あまり私は「批評」という言葉を使わないので、批評と批判の違いは分かりかねますが、少なくとも批判が「悪い意見」だけでなく「良い意見」も含まれるということは、意識しています。
若き女子プロレスラー・木村 花さんが、SNSでの誹謗中傷を苦に自殺したことが大きな物議となっており、私の質問箱にもいくつか、こういう関連の質問をいただきました。
私がブログやツイッターでメッセージを書いていく時に気を付けているのは、やはり「理由を明確にする」ってことです。
特にツイッターでは文字数が限られているので、たまに、誤解して伝わることもあるかもしれませんけど、それでも短絡的な言葉で済ませず、出来るだけ理由も含められるよう考えています。
普通、ツイッターでもっと気楽に、それこそ「今日はダルい」なんて一言でもいいわけですけど、私がそういうツイートをしたことって、ほとんど無いですよね。どうしても、ちゃんと理由を付けたがる。私の悪いクセみたいなものですね(苦笑)
それと、「批判」という言葉が必ずしも「悪い意見」ばかりを指しているわけではないという点も、けっこう意識しています。
よく記事とかで「〇〇を痛烈に批判」とか使ったりすることが多いですけど、いつしか「批判」の「批」という漢字を「否定的な意味合い」で捉えることが多くなり、悪いことを言っているイメージが付いてしまったのだと思います。
でも、「良い意見」を言うのも批判ですからね。逆に、「悪い意見」ばかりを指すとしたら、それは「批判」ではなく「非難」になります。
この「批判」と「非難」の違いに関しては、けっこう前に知り、それから意識するようになりました。
ま、とはいえ、「批判」って本来は悪い意見ばかりではない!と言ったところで、それは例えるなら「とんでもありません」って本来は間違った言葉の使い方だ!って言っているようなものでして。
しかし世間的にはもう、間違った形で広まり、そしてそれが当たり前になってしまいましたからね。難しいもんです。
…とまあ、こんな感じで。
また質問がドシドシ届くようでしたら、ブログでも不定期てピックアップできたらと思います。お楽しみに~。
↓↓外部リンク↓↓
※ツイッター上で答えてきた、私の質問箱リスト
ツイッターで「@segmentgames #peing」と検索しただけのものです(苦笑)
2020年1月1日に登録して利用し始めた、「Peing(ペイング) -質問箱-」。
登録者に対して、匿名で自由に質問を送ることが出来るというサービスです。
しばらく質問が送られてくることは無く、「まあ、そんなもんだろうな~」と思っていたら、ここ1週間で質問が急増。
同じ人が送っているのか、多くの人が質問してくれているのか。いずれにしても、色々と質問を頂けることは喜ばしいです。
原則、100%返答させていただいてますが、そんな中から、興味深い質問内容をピックアップ。
より深く掘り下げていきたいと思います。
◆ツイッターでの返答
ただただ、面白いゲームを追求して作りたかった。それだけです。
別に「ドラクエみたいな」とか、そういう思惑は無いです。
採用されてゲームプランナ―になった後で知った話ですけど、いわゆる「ドラクエみたいなゲームが作りたいです」など、特定のゲームに影響を受けている志望動機というのは、マイナスイメージになることが多いのです。
なぜなら「そのゲームのことしか見えていない」とか「そういうジャンルのゲームしか作ってくれないのか?」とか。あるいは「既存のゲームに囚(とら)われない柔軟な発想が期待できない」って話になりますのでね。
そういう意味で言うと、私のような「ただ面白いゲームを追求したい」って志望動機は、悪くなかったのかもしれません。でも、実際にそういう理由でしたからね。
ただし、それだけだと「別に我が社でなくてもいいのでは?」ってなるので、この志望動機を、志望したゲームメーカーの利点につなげて補足していました。
◆ツイッターでの返答
オンラインでのゲームイベントが増えてきていますね。
オンラインで定期開催して、たまにオフラインで大型イベント。そんなバランスが、ちょうど良いような気がします。4:1くらいかな〜。
新型コロナウイルスの影響により、今年は「E3」や「東京ゲームショウ」などオフラインでのゲームイベントが軒並み中止に。
その代わりオンライン上において、ゲームイベントや大々的な最新情報の発表会などが実施されるようになってきました。
今は「この状況だから、そうせざるを得ない」ってなっていますけど、実際、新型コロナウイルスの感染が終息した後も、このやり方が続く可能性はあると思っています。
例えば、様々な企業で取り入れられている「テレワーク」にしても、企業によっては作業効率などが格段に上がったりして、むしろこのまま続けたほうがいいんじゃ?なんて声も聴いたりします。
こういう状況になったからこそ気づくことができる、新たな価値。せっかくですから、前向きに取り入れていって欲しいですね。
◆ツイッターでの返答
1、同期(数人)と、我が家で鍋パーティーしながらゲーム三昧。こんなこと、今後二度と無いんだろうな…。
2、任天堂ではありません。どこで働いていたかは、一応ヒミツで。
「2」はともかくとして、「1」に関しては、そこそこ悩みました。それこそ「ゲームが少しずつ完成していく様」も楽しかったですし、同期のメンバーや、たまに遊びに来る両親とかと色々お出かけしたりもしました。
でも、やっぱり一番だったのは、家で皆と一緒にワイワイしている時だったかな。皆で集まってパーティーゲームが一番!だからこそ私は「partygame」というニックネームなのです。
我が家だけでなく、別の人の家でも鍋パーティーをしたことがあり、しかもその時は徹夜でゲーム。
難解だったWii『宝島Z バルバロスの秘宝』を、みんな眠いのに根性で知恵を出し合って、夜明けに全ステージクリアしたというのも、よく覚えています。
◆ツイッターでの返答
中傷と批評・批判の違いは、「納得できる理由のある評価かどうか」ってところですかね。
あまり私は「批評」という言葉を使わないので、批評と批判の違いは分かりかねますが、少なくとも批判が「悪い意見」だけでなく「良い意見」も含まれるということは、意識しています。
若き女子プロレスラー・木村 花さんが、SNSでの誹謗中傷を苦に自殺したことが大きな物議となっており、私の質問箱にもいくつか、こういう関連の質問をいただきました。
私がブログやツイッターでメッセージを書いていく時に気を付けているのは、やはり「理由を明確にする」ってことです。
特にツイッターでは文字数が限られているので、たまに、誤解して伝わることもあるかもしれませんけど、それでも短絡的な言葉で済ませず、出来るだけ理由も含められるよう考えています。
普通、ツイッターでもっと気楽に、それこそ「今日はダルい」なんて一言でもいいわけですけど、私がそういうツイートをしたことって、ほとんど無いですよね。どうしても、ちゃんと理由を付けたがる。私の悪いクセみたいなものですね(苦笑)
それと、「批判」という言葉が必ずしも「悪い意見」ばかりを指しているわけではないという点も、けっこう意識しています。
よく記事とかで「〇〇を痛烈に批判」とか使ったりすることが多いですけど、いつしか「批判」の「批」という漢字を「否定的な意味合い」で捉えることが多くなり、悪いことを言っているイメージが付いてしまったのだと思います。
でも、「良い意見」を言うのも批判ですからね。逆に、「悪い意見」ばかりを指すとしたら、それは「批判」ではなく「非難」になります。
この「批判」と「非難」の違いに関しては、けっこう前に知り、それから意識するようになりました。
ま、とはいえ、「批判」って本来は悪い意見ばかりではない!と言ったところで、それは例えるなら「とんでもありません」って本来は間違った言葉の使い方だ!って言っているようなものでして。
しかし世間的にはもう、間違った形で広まり、そしてそれが当たり前になってしまいましたからね。難しいもんです。
…とまあ、こんな感じで。
また質問がドシドシ届くようでしたら、ブログでも不定期てピックアップできたらと思います。お楽しみに~。
↓↓外部リンク↓↓
※ツイッター上で答えてきた、私の質問箱リスト
ツイッターで「@segmentgames #peing」と検索しただけのものです(苦笑)