セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

マイクロソフトが仕掛けてきた・part2

2006年09月20日 17時13分00秒 | 【旧】ゲーム関連記事(重要)
ちなみにpart1はXbox360コアシステムについて取り上げた記事です。そっちは特にそこまで驚きはありませんでしたが、

Xbox 360メディアブリーフィングより
『ブルードラゴン』は12月7日に発売!
『ブルードラゴン』プレミアパック発売


こっちはちょっとヤバイかもw
まさかすでにほとんど完成していて、しかも年末商戦に叩き込んでくるとは…まだかなり先の話になると勝手に思ってたので。
しかもXbox360コアシステムにブルードラゴンを同梱した「プレミアムパック」を、値段変わらず29,800円でご奉仕とのこと。本気でちょっと揺れ動いてるんですけどww
これで東京ゲームショウでプレイしに行く予定の「トラスティベル ~ショパンの夢~」と「地球防衛軍X」の出来が良かったら、マジで最悪の事態を考えたほうが(ぁw

…いや、落ち着こう。ブルードラゴンがコケないとも限らないので、たぶん冷静にスルーする…とは思うんですが…たぶん。おそらく。いまいち(ぇ

あ、もう1つなんか情報ありますね。

HD DVDプレーヤーを11月22日に20790円[税込]で発売

これはずう~っと言われてきたアレですね。再生機として20,790円は、現時点では魅力と言えば魅力でしょう。もっとも普及がままなってないのはブルーレイディスクと同じですが。
これとXbox360の通常版を足すと…PS3の安いほうとほど同じ価格になりますね。ただPS3と違いこちらは廉価版というわけではないでしょうし、むしろ欲しい人だけ別途買えばいい、というマイクロソフトの方式のほうが断然有利だと思います。

何気にちょっと頑張り始めたXbox360。あとはブルードラゴンその他のソフト郡の出来に期待するしかないですね。

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2 コメント

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的確な戦略ですね (ほたるいか)
2006-09-20 22:10:23
わざわざ実質値上げとも考えられる「コアシステム」を今更ラインナップに加えてきた真意が徐々に見えてきましたね。



通常版に人気ソフトをバンドルしても4万円弱の価格ではお得感は薄いですし、コスト的にもきついです。

それが、「コアシステム」であれば3万円弱のプライスを示せますし、MSとしても負担が軽いというわけです。

今後も「人気ソフト+コアシステム」という形で攻めてくるのでしょう。



HDDVDプレーヤーと組み合わせても5万円前後と、PS3のAV機器としての価値を相当牽制できるというのもポイントなのでしょう。



今後控えている「ロストオデッセイ」もコマンド入力式で日本人に馴染み深いつくりのようです。

国内市場での復活を期す任天堂にとっても、今後要注意な存在になってくると思います。

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日本市場でのXbox360のあり方が変わるかも…? (partygame(管理人))
2006-09-20 23:40:58
PS3にもよりますけどねw



たいていハードとソフトの組み合わせとなると、個別にに買うのとたいして値段変わらない気がします。DSLiteだと値段はそのままで、特別仕様の本体を出してきたりしてますが、正直フツーのユーザーにはどうでもいいです。プレミア云々より安く買えるほうが純粋に興味を示すユーザーは多いと思いますね。そういう意味では今回のマイクロソフトの戦略は意外にも(失礼w)日本市場に喝を入れられるきっかけになるかもしれませんね。
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