●= 『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』PS4、PS3、PS Vitaで2016年春発売予定、メインビジュアルにはマリベルとハッサンの姿が =●
●= アミューズメント向けタイトル『ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー』発表! 2016年稼動予定 =●
●= 『ドラゴンクエストX オンライン』PS4版の開発が決定! 3DS版の無料体験版の配信も決定 =●
●= 『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』発表、対応ハードはPS4とニンテンドー3DS =●
●= 『ドラゴンクエストXI』、『ドラゴンクエストX オンライン』は任天堂の新プラットフォームNXでの発売も予定 =●
●= 『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』公式リリースが到着 =●
本日の17時~18時半に実施されました、「ドラゴンクエスト 新作発表会」。
一応、YouTubeのほうでリアルタイム視聴していました。
紹介された主な内容を、軽く振り返っていきたいと思います。
◆== スマートフォン『星のドラゴンクエスト』 ==◆
初となる映像が公開されました。
最大4人のパーティによる、いつものコマンド戦闘。フィールドを拡大縮小して自由に眺めることができるようです。
おそらく、自由に移動できるのではなく、目的地とかミッションを選択し、移動中に戦闘。目的地にはボスや宝箱が待っているという、スマートフォンではありがちなスタイルを取り入れているように見受けられました。
2015年に配信開始予定ですが、発表会では「秋ごろまでには…」とお話していました。
秋までの配信を目指して、開発ガンバってくださいね。
◆== 3DS『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』 ==◆
主人公のビジュアルと、初となるゲームの画面写真が公開されました。
イメージとしては…なんか『ジョーカー2』の主人公がそのまま青年にまで成長したような、そんな印象でした。耳にヘッドフォンみたいなのが付いており、これは物語に絡むとかどうとか言っていましたが…はてさて?
また、ゲーム画面には「ひくいどり」にプレイヤーが乗っている姿が映し出されていた模様。
どうやら今作では、全てのモンスターに「乗る」ことができるらしいですが…これが、どういう影響を与えるのかまでは分かりません。続報をお待ちください。
発売日は未定です。
◆== PS4/PS3/PS Vita『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』 ==◆
以前に発表されていた『ドラゴンクエストヒーローズ』シリーズ新作の続報です。
今作は、前作とのつながりは無いらしく、新しい世界観・物語・主人公を採用しているそうです。
もちろん、前作には登場しなかった歴代シリーズキャラクターの参戦も予定されていますし、最大4人のマルチプレイにも対応予定とのことです。
そしてさらに、1枚のイメージイラストが公開。
その中には、すでに前作で見覚えのない顔が。『ドラクエVI』のハッサンと、『ドラクエVII』のマリベルですね。
すでに新たな参戦キャラクターが決まりワクワクしていますが…続報は「東京ゲームショウ2015」の直前くらいになるとのことです。
2016年春に発売予定です。
◆== アーケード『ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー』 ==◆
かつて稼働していた『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』の遺伝子を受け継ぐ新作として開発している、ゲームセンター向けの新作だそうです。
今回は、イメージイラスト1枚だけが公開。主人公の男の子の片手にはカード。もう片手には、なんかドラゴンの形をしたものが…。そして、カードからモンスターが飛び出してバトル!といった感じでしょうか?
詳細はまだまだ不明ですが、それこそ『モンスターバトルロード』のようにモンスターやキャラクター同士を戦わせるものになるのは間違いなさそうな気がしますね。
2016年に稼働開始予定です。
◆== 『ドラゴンクエストX』に関するお話 ==◆
3DS『ドラゴンクエストX オンライン』の無料体験版を、明日の2015年7月29日(水)12時から配信開始するそうです。
ただし、クラウドサービスによる作品ですけどね。体験版のユーザーがごっそりやってきたせいで製品版のプレイヤーに影響を及ぼしてしまっては、元も子もありません。体験版は「ダウンロード番号を入手してダウンロードする」という形になっており、サーバーの安定状況などを見ながら判断して、危ないと感じたらダウンロード番号の発行は終了するそうです。
つまり、期間制限のある体験版ということですので、気になっていた人はお見逃しなく!
さらに。プレイステーション4版の『ドラゴンクエストX』も発売決定。
開発が決定した段階なので、発売日やPS4版の特徴などについては全くの未定ですが、これでプレイステーションのゲーム機にも『ドラクエX』がやってくることになります。
初期の頃は「ユーザー層が違うのだから、あえてプレイステーションを入れなかったんだろうな~」なんて考えていたわけですが、まあ、3年経ちますし。ある程度、流れは固まってきたと思うので、ま、それならいいのかな?と思っちゃいます。
◆== PS4/3DS/NX(仮名)『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』 ==◆
さて。いよいよ。満を持して登場の『ドラゴンクエスト』ナンバリングタイトルの最新作でございます。
オンラインでは無く、従来の、1人でじっくり楽しんで頂けるスタイルになっています。
まず1つ目の驚き。今作は、プレイステーション4とニンテンドー3DSで発売されます。
現状、任天堂で活躍を見せている3DSと、ソニーで活躍を見せているPS4。ある種、最も”トゲのない”結果となったのは良いのですが…表現力も性能もまるっきり違う2機種でのマルチタイトルというのは、かなり珍しいです。『二ノ国』とかぐらいかな?
なので、開発が相当大変そうだな~というのが、この時点で伺えました。
2つ目の驚き。やっぱりPS4版、何だかんだでキレイです。
発表会で両機種とも実機プレイが披露されましたが、PS4版では、画面写真では分からない細やかなこだわりが随所に。表現力の高さが全てではないと言いつつも、やっぱりこういうところで表現力が高いのって、嬉しいよねって思わせてくれます。
これだけの表現力なら、そりゃもう隅から隅まで冒険したくなりますよ。
3つ目の驚き。3DS版では恐ろしいことに”2つの表示方法”を採用。
上画面には、デフォルメされたキャラクターによる3Dグラフィック。下画面には、2Dグラフィック。全く同じ場所が映し出され、そして両画面が同期しており、両方とも同じように動くのです。2Dと3D、どちらの画面でも楽しめるというわけですね。
スライドパッドで操作していると会話メッセージは上画面に表示され、十字ボタンで操作していれば会話メッセージは下画面に表示という、細かいこだわりもGOODです。戦闘画面までも、2Dと3Dの両方が用意されています。
…というかこれ、もう2つのゲームを作っているに等しいですよね。普通のメーカーじゃ、思いついたって絶対にやらないです(苦笑)
ドラクエの期待値があるからこそ、実現できることですね。
そして最後の驚き。最後の最後でボソッと「NXにも対応予定」と発表。
来年に詳細発表予定の任天堂新型ゲーム機「NX(コードネーム)」の話がサードパーティから出たのは、初めてですね。
ちなみに、『ドラゴンクエストX』もNXに対応予定だそうです。
とりあえず一言言えるのは、「欲しい」。ただそれだけです(笑)
PS4と3DSのマルチタイトルとなると、誰しも3DS版の表現力を心配することでしょうけど、まさかの2種類用意というね。PS4版の映像を見た時は「やっぱりこちらのほうが冒険している感じあるな~。PS4持っているし、買うならこっちかも」とか思っていたのに、3DS版の映像を見たら、どうしたらいいか分からなくなりました(苦笑)
とはいえ、出てきた情報はまだまだ序の口。さらに魅力ある内容があふれていることでしょうけど、それは追々発表ということでね。
斎藤氏の「30周年より前に出したいね」という一言が気になったのですが…そうなると、2016年5月27日までに発売するってことになるわけですが。いや、もう1年もありませんよ?(苦笑)
さすがにそれは厳しそうな気がしますけど…とにかく、間に合わせることより、悔いのない完成を目指して作って欲しいです。いくらでも待つので。
◆== まとめ ==◆
ま、ほとんどの人がそうだと思いますが、『ドラクエXI』でお腹いっぱいになれました(苦笑)
おそらく、すでに発表されているタイトルのお話もあるんだろうな~と思い「最初のほうは見ないでいいか」とも考えていたのですが…まあ、万が一と思って一応最初から見ていたら、やっぱり最初の50分くらいは予想していたレベルの流れでした。とはいえ、『ドラゴンクエストヒーローズII』の時はちょっと「おっ」となりましたけどね。
相変わらず堀井 雄二氏は色々しゃべりすぎたり見せすぎたりして、そのたびにツッコミを入れられていました(笑)
で、残りの40分ほどを使って、しっかりと『ドラクエXI』を紹介。
実機プレイしながら紹介してくれたので、情報初公開としては満足な内容。最後には、今作でも楽曲を手掛けてくださる、すぎやま こういち氏もいらっしゃって、今作への意気込みを語ってくれていました。84歳とは思えないハキハキした喋りでしたが、一方で「私の命が続くまでに、ちゃんと作り終えたい」なんて言葉もあり、ユーモアのつもりだったのかもしれませんが、あまり冗談には聞こえなかったですね。
斎藤氏や堀井氏からも「これが新たなスタートのつもり」とも言っており、「最後のつもりで作っている」とも言っており、はたまた「30周年にかける思いを込めて」とも言っており。とにかく『ドラクエXI』への強い意気込みを感じます。
2D・デフォルメ3D・リアル3Dという3種類の表現方法を揃えたのも、30年での進化の過程を表現したかったという思いがこもっているのかもしれませんね。
ともあれ。なんか、ドラクエはまだまだ元気だ!と思わせてくれるような発表会にはなったと思います。
私もまた、これからもお世話になると思いますので、どうか、様々な形で魅力あるドラクエの世界を、表現して欲しいです。
●= アミューズメント向けタイトル『ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー』発表! 2016年稼動予定 =●
●= 『ドラゴンクエストX オンライン』PS4版の開発が決定! 3DS版の無料体験版の配信も決定 =●
●= 『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』発表、対応ハードはPS4とニンテンドー3DS =●
●= 『ドラゴンクエストXI』、『ドラゴンクエストX オンライン』は任天堂の新プラットフォームNXでの発売も予定 =●
●= 『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』公式リリースが到着 =●
本日の17時~18時半に実施されました、「ドラゴンクエスト 新作発表会」。
一応、YouTubeのほうでリアルタイム視聴していました。
紹介された主な内容を、軽く振り返っていきたいと思います。
◆== スマートフォン『星のドラゴンクエスト』 ==◆
初となる映像が公開されました。
最大4人のパーティによる、いつものコマンド戦闘。フィールドを拡大縮小して自由に眺めることができるようです。
おそらく、自由に移動できるのではなく、目的地とかミッションを選択し、移動中に戦闘。目的地にはボスや宝箱が待っているという、スマートフォンではありがちなスタイルを取り入れているように見受けられました。
2015年に配信開始予定ですが、発表会では「秋ごろまでには…」とお話していました。
秋までの配信を目指して、開発ガンバってくださいね。
◆== 3DS『ドラゴンクエストモンスターズ ジョーカー3』 ==◆
主人公のビジュアルと、初となるゲームの画面写真が公開されました。
イメージとしては…なんか『ジョーカー2』の主人公がそのまま青年にまで成長したような、そんな印象でした。耳にヘッドフォンみたいなのが付いており、これは物語に絡むとかどうとか言っていましたが…はてさて?
また、ゲーム画面には「ひくいどり」にプレイヤーが乗っている姿が映し出されていた模様。
どうやら今作では、全てのモンスターに「乗る」ことができるらしいですが…これが、どういう影響を与えるのかまでは分かりません。続報をお待ちください。
発売日は未定です。
◆== PS4/PS3/PS Vita『ドラゴンクエストヒーローズII 双子の王と予言の終わり』 ==◆
以前に発表されていた『ドラゴンクエストヒーローズ』シリーズ新作の続報です。
今作は、前作とのつながりは無いらしく、新しい世界観・物語・主人公を採用しているそうです。
もちろん、前作には登場しなかった歴代シリーズキャラクターの参戦も予定されていますし、最大4人のマルチプレイにも対応予定とのことです。
そしてさらに、1枚のイメージイラストが公開。
その中には、すでに前作で見覚えのない顔が。『ドラクエVI』のハッサンと、『ドラクエVII』のマリベルですね。
すでに新たな参戦キャラクターが決まりワクワクしていますが…続報は「東京ゲームショウ2015」の直前くらいになるとのことです。
2016年春に発売予定です。
◆== アーケード『ドラゴンクエスト モンスターバトルスキャナー』 ==◆
かつて稼働していた『ドラゴンクエスト モンスターバトルロード』の遺伝子を受け継ぐ新作として開発している、ゲームセンター向けの新作だそうです。
今回は、イメージイラスト1枚だけが公開。主人公の男の子の片手にはカード。もう片手には、なんかドラゴンの形をしたものが…。そして、カードからモンスターが飛び出してバトル!といった感じでしょうか?
詳細はまだまだ不明ですが、それこそ『モンスターバトルロード』のようにモンスターやキャラクター同士を戦わせるものになるのは間違いなさそうな気がしますね。
2016年に稼働開始予定です。
ドラゴンクエストX オンライン |
◆== 『ドラゴンクエストX』に関するお話 ==◆
3DS『ドラゴンクエストX オンライン』の無料体験版を、明日の2015年7月29日(水)12時から配信開始するそうです。
ただし、クラウドサービスによる作品ですけどね。体験版のユーザーがごっそりやってきたせいで製品版のプレイヤーに影響を及ぼしてしまっては、元も子もありません。体験版は「ダウンロード番号を入手してダウンロードする」という形になっており、サーバーの安定状況などを見ながら判断して、危ないと感じたらダウンロード番号の発行は終了するそうです。
つまり、期間制限のある体験版ということですので、気になっていた人はお見逃しなく!
さらに。プレイステーション4版の『ドラゴンクエストX』も発売決定。
開発が決定した段階なので、発売日やPS4版の特徴などについては全くの未定ですが、これでプレイステーションのゲーム機にも『ドラクエX』がやってくることになります。
初期の頃は「ユーザー層が違うのだから、あえてプレイステーションを入れなかったんだろうな~」なんて考えていたわけですが、まあ、3年経ちますし。ある程度、流れは固まってきたと思うので、ま、それならいいのかな?と思っちゃいます。
◆== PS4/3DS/NX(仮名)『ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて』 ==◆
さて。いよいよ。満を持して登場の『ドラゴンクエスト』ナンバリングタイトルの最新作でございます。
オンラインでは無く、従来の、1人でじっくり楽しんで頂けるスタイルになっています。
まず1つ目の驚き。今作は、プレイステーション4とニンテンドー3DSで発売されます。
現状、任天堂で活躍を見せている3DSと、ソニーで活躍を見せているPS4。ある種、最も”トゲのない”結果となったのは良いのですが…表現力も性能もまるっきり違う2機種でのマルチタイトルというのは、かなり珍しいです。『二ノ国』とかぐらいかな?
なので、開発が相当大変そうだな~というのが、この時点で伺えました。
2つ目の驚き。やっぱりPS4版、何だかんだでキレイです。
発表会で両機種とも実機プレイが披露されましたが、PS4版では、画面写真では分からない細やかなこだわりが随所に。表現力の高さが全てではないと言いつつも、やっぱりこういうところで表現力が高いのって、嬉しいよねって思わせてくれます。
これだけの表現力なら、そりゃもう隅から隅まで冒険したくなりますよ。
3つ目の驚き。3DS版では恐ろしいことに”2つの表示方法”を採用。
上画面には、デフォルメされたキャラクターによる3Dグラフィック。下画面には、2Dグラフィック。全く同じ場所が映し出され、そして両画面が同期しており、両方とも同じように動くのです。2Dと3D、どちらの画面でも楽しめるというわけですね。
スライドパッドで操作していると会話メッセージは上画面に表示され、十字ボタンで操作していれば会話メッセージは下画面に表示という、細かいこだわりもGOODです。戦闘画面までも、2Dと3Dの両方が用意されています。
…というかこれ、もう2つのゲームを作っているに等しいですよね。普通のメーカーじゃ、思いついたって絶対にやらないです(苦笑)
ドラクエの期待値があるからこそ、実現できることですね。
そして最後の驚き。最後の最後でボソッと「NXにも対応予定」と発表。
来年に詳細発表予定の任天堂新型ゲーム機「NX(コードネーム)」の話がサードパーティから出たのは、初めてですね。
ちなみに、『ドラゴンクエストX』もNXに対応予定だそうです。
とりあえず一言言えるのは、「欲しい」。ただそれだけです(笑)
PS4と3DSのマルチタイトルとなると、誰しも3DS版の表現力を心配することでしょうけど、まさかの2種類用意というね。PS4版の映像を見た時は「やっぱりこちらのほうが冒険している感じあるな~。PS4持っているし、買うならこっちかも」とか思っていたのに、3DS版の映像を見たら、どうしたらいいか分からなくなりました(苦笑)
とはいえ、出てきた情報はまだまだ序の口。さらに魅力ある内容があふれていることでしょうけど、それは追々発表ということでね。
斎藤氏の「30周年より前に出したいね」という一言が気になったのですが…そうなると、2016年5月27日までに発売するってことになるわけですが。いや、もう1年もありませんよ?(苦笑)
さすがにそれは厳しそうな気がしますけど…とにかく、間に合わせることより、悔いのない完成を目指して作って欲しいです。いくらでも待つので。
◆== まとめ ==◆
ま、ほとんどの人がそうだと思いますが、『ドラクエXI』でお腹いっぱいになれました(苦笑)
おそらく、すでに発表されているタイトルのお話もあるんだろうな~と思い「最初のほうは見ないでいいか」とも考えていたのですが…まあ、万が一と思って一応最初から見ていたら、やっぱり最初の50分くらいは予想していたレベルの流れでした。とはいえ、『ドラゴンクエストヒーローズII』の時はちょっと「おっ」となりましたけどね。
相変わらず堀井 雄二氏は色々しゃべりすぎたり見せすぎたりして、そのたびにツッコミを入れられていました(笑)
で、残りの40分ほどを使って、しっかりと『ドラクエXI』を紹介。
実機プレイしながら紹介してくれたので、情報初公開としては満足な内容。最後には、今作でも楽曲を手掛けてくださる、すぎやま こういち氏もいらっしゃって、今作への意気込みを語ってくれていました。84歳とは思えないハキハキした喋りでしたが、一方で「私の命が続くまでに、ちゃんと作り終えたい」なんて言葉もあり、ユーモアのつもりだったのかもしれませんが、あまり冗談には聞こえなかったですね。
斎藤氏や堀井氏からも「これが新たなスタートのつもり」とも言っており、「最後のつもりで作っている」とも言っており、はたまた「30周年にかける思いを込めて」とも言っており。とにかく『ドラクエXI』への強い意気込みを感じます。
2D・デフォルメ3D・リアル3Dという3種類の表現方法を揃えたのも、30年での進化の過程を表現したかったという思いがこもっているのかもしれませんね。
ともあれ。なんか、ドラクエはまだまだ元気だ!と思わせてくれるような発表会にはなったと思います。
私もまた、これからもお世話になると思いますので、どうか、様々な形で魅力あるドラクエの世界を、表現して欲しいです。
今の流れからいくと、任天堂ハードからナンバリングタイトルがPSの方へ再び移動してしまうのでは?と思っていたので、マルチ展開はとても嬉しいです。
3DSでは、上が9というより8のような3Dで、下が1~7のような2Dフィールドなのが気になります。
上と下で何かしら関連性があると面白いですね。
また、すれ違い通信を生かしたシステムがあるといいですね。
楽しみです。
アイデアの大勝利だと思います
ちなみに私は基本的にドラクエはやらない人間なので買うかどうかは今のところわかりませんが買うなら3DS版ですかね
やはり携帯機の手軽にできる感じが好きです
だからこそ、1つ1つの作品にしっかり力を注いでくれていると思いたいです。
>>3DSでは、上が9というより8のような3Dで、下が1~7のような2Dフィールドなのが気になります。
なるほど。個人的に上画面は3DS版の『7』に近いのかな?とは思いました。で、下画面はいわゆるスーパーファミコン版の『3』や『6』あたりの印象ですね。
さすがに、ファミコン風にすると…表現の差があり過ぎて、違和感があったのかもしれませんね。
まだ今回は、いわゆる初出し。
3DS版のすれちがい通信も含め、これから時間をかけて色々と情報が出てくると思いますのでね。発売前も発売後も、楽しんでいきましょう。
手軽に楽しむ人も、壮大な風景でじっくり楽しみたい人にも。どちらのニーズにも応えることのできる手段ということで。
単純なようで、なかなかこんなことできませんよね。今の時代。