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※PlayStation Blog = 「プレイステーション E3 エクスペリエンス 2015 プレスカンファレンス」紹介ページ
本日の午前10時より、ソニー・コンピュータエンタテインメントのカンファレンスが開催。
こちらもリアルタイムでは拝見できませんでしたが、取り上げられている主だった情報を、軽くまとめてみます。
◆== PS4『ファイナルファンタジーVII』フルリメイク作品 ==◆
ファンが待ち望んだリメイクが、ついに正式発表。今はただ、それが形になる時を待つのみです。
…となると、以前に発表された『ファイナルファンタジーVII』のPC移植版は何だったんでしょうかね?(苦笑)
発売時期・価格は未定です。
◆== PS4/PS Vita『ワールド オブ ファイナルファンタジー』 ==◆
一転して、可愛らしい頭身のキャラクターたち。
こちらは、『ファイナルファンタジー』シリーズで登場してきたモンスターを仲間にして、乗ったりして戦うという育成RPG。『ドラゴンクエストモンスターズ』のFFバージョンってことで、いいんでしょうかね?
すでに日本向けにも正式発表。2016年に発売予定です。
◆== PS4『人喰いの大鷲トリコ』 ==◆
もう何年ぶりになるかも分からない、公式からの続報。発売時期の決定とともに、当初予定していたPS3からPS4へと対応機種を変更しました。
…ま、薄々そうなるだろうと感じていました。でも、ようやく発売時期が見えてきたのは嬉しいです。また延期しないとも断言できませんが。
2016年に発売予定です。
◆== PS4/PC『シェンムー3』 ==◆
未だ続編を望む声の多かった『シェンムー』シリーズの最新作が、始動。シリーズ生みの親である鈴木 裕氏が登場し、クラウドファンディング(資金応募)専用の「キックスターター」と呼ばれるサイトで、出資者を募集する形で進めていくとのお話だったそうです。
また、開発メーカーであるネイロで開発スタッフを募集しています。
日本向けにも公式サイトがオープン。日本でも展開してくれることは、間違いなさそうです。
なお、出資募集のサイトでは、ファンが大殺到して一時的にパンク状態。わずか1時間で100万ドルを突破しているとのことです。
ちなみに、ドリームキャストで発売された初代『シェンムー』の開発費は、約71億円にも上ったとのこと。はたして、クラウドファンディングという形で、どこまで充実した最新作を開発することができるのでしょうか?気になるところです。
◆== まとめ ==◆
なんか、一気に多くの”切り札”を切ってきたな~と感じました。
長らくリメイク要望の声が多かった『ファイナルファンタジーVII』。
長らく続編要望の声が多かった『シェンムー3』。
長らく続報が待たれていた『人喰いの大鷲トリコ』。
まさに、PS4にとって強力な三本柱がそびえ立ちました。
現在、海外ではPS4が史上最高レベルの普及ペース。日本でも何だかんだでじわじわ売れてきています。まさに今が”最大の好機”と考えたからこそ、多くの切り札を出すことができたのかもしれません。
まだ発売時期が分からないので、実はけっこう先の話になる可能性もありますけど…いずれにしても、ユーザーに与えたインパクトは大きかったことでしょう。
とにかく個人的には、ただただ強い勢いを感じました。
良くも悪くもそれ以上感じることは無かったですが、ユーザーとしては、ヘンに考えさせられる展開よりは、待ち望んだものが形になるという分かりやすさのほうが嬉しいというもの。そういう意味では、カンファレンスとしての役目はしっかり果たせていると思います。
ただし、この三本柱や『ワールド オブ ファイナルファンタジー』については、いずれも2016年以降のお話。なので、今年の手札は逆に物足りなく思われたかもしれませんね。
多くの切り札を叩き付けたソニー・コンピュータエンタテインメント。
PS4の明るい未来を感じることができただけでも、このカンファレンスは有意義だったと言えるんじゃないでしょうか?
そして、発表したからには、ユーザーを満足させてくれるだけの完成度で手元に届くことを、期待したいです。
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私は未だ、3の方で遊んでいるので、4の方はまだ購入は未定です。
シェンムー3はうれしい!
龍が如くの方に吸収されたのかと思っていたので(笑)
ま、PS4購入の時期は、落ち着いてゆっくり考えると良いです。
>> シェンムー3
まあ、あくまで『龍が如く』は『龍が如く』。『シェンムー』は『シェンムー』ってことなんでしょうね。
いつ完成するか?どんな作品になるか?続報が楽しみですね。
SCE自身に動きは少なくてもやっぱりサードがたくさん付いてるハードは勢いがありますね。任天堂製のゲームはどれも素晴らしいけど、これから先もWiiUは世界的タイトルのマルチから外され続けるのでしょうか…。
それこそ『ファイナルファンタジーVII』は、原作がPS1です。PS1のタイトルがPS4でリメイクということで、まさにプレイステーションの歴史を物語るにふさわしい存在になることでしょう。
任天堂は、3DSは問題ないとしましても、Wii Uはあまり前例にないほどサードパーティが非協力的ですからね…。その差がどうしても、世界的な”熱気の強さ”に比例しちゃっているように思いますね。