●= スーパーファミコン『ロックマン7 宿命の対決!』 =●
1995年の今日、発売されました。当時の価格は、9,800円(税別)です。
カプコンの代表作『ロックマン』シリーズの7作目です。
前作『ロックマン6』で逮捕されたDr.ワイリー。しかし、保険として用意されていたロボットが起動し、彼らによってワイリーはあっさり脱獄。再び、戦いの火蓋がきって落とされます。
無印の『ロックマン』シリーズでは唯一のスーパーファミコン専用ソフト。ファミコン版である全6作と比べて表現力がグッと上がっています。Dr.ワイリーが開発したロックマンのライバル「フォルテ」が初登場する作品でもあります。
私は、この頭身のロックマンとなると『ロックマンX』シリーズのほうを思い浮かべちゃいます。当時、『ロックマンX』はそれとなくプレイしていたのに、無印の『ロックマン』シリーズは興味無かったんですよね。まあ、ここは運命のめぐり合わせだったということで。
そういえば、ファミコン版のシリーズ作品はバーチャルコンソールやゲームアーカイブスで復刻されていますけど、今作や『ロックマン8』が復刻されたことはありませんね。生誕25周年を迎えた時に、一緒に配信してしまっても良かった気がしますが…なんか事情があるのでしょうか?
最近取り上げたゲームソフト:
前回~3月23日 = ゲームボーイアドバンス『ユグドラ・ユニオン』(2002年)
前々回~3月22日 = プレイステーション『バイオハザード』(1996年)
前々前回~3月21日 = ゲームボーイアドバンス『くるくるくるりん』(2001年)
言うだけでした(笑)
シリーズはそろえているんですが、VCとかで昔のソフトを楽しむとクリアー出来ない事の方が多かったりします(苦笑)
まあ、人気が出ちゃうと作りたくなっちゃうものです。かの『逆転裁判』だって、そうですからね。
『ロックマン』シリーズ、初代から今に至るまで、歯応えある難易度が受け継がれていますが、その一方で、最近のものはE缶やショップなどの救済処置があります。
確か、E缶のないシリーズ作品もあると聞いたことがあるので、そういうのは本当に難しいんでしょうね。