セグメントゲームズ

元ゲームプランナーという、しがない肩書きだけが取り柄のゲームブログ。生ラジオの告知が中心で、たまにテキスト対談を更新中!

今日のゲーム情報 & マイプレイ履歴 2013/05/30

2013年05月30日 21時41分39秒 | 【旧】ゲーム関連記事
●= ゲーム情報のピックアップ =●


●= Wii Uプレミアムセットに本体カラー“shiro”が新登場 2013年7月13日に発売 =●
●= “Nintendo Land Wiiリモコンプラスセット”や“Wii リモコン急速充電セット”など新商品が続々発売決定 =●

「Wii U」公式サイト

任天堂より、Wii U本体の新色やWi U向け周辺機器が色々発表されました。
新色…というと語弊(ごへい)がありますが、これまで黒だけだったプレミアムセットに、ベーシックセットと同じ色である白色が追加されるということです。『ピクミン3』と同日に発売のようですね。

そして周辺機器では、Wii Uゲームパッドのバッテリー持続時間を約1.5倍にしてくれる「Wii U GamePadバッテリーパック」。そして、Wiiリモコンで電池の代わりに使用できるバッテリーパックに充電台、バッテリーパックに合わせたリモコンジャケット、固定用ストラップ、3DS用ACアダプタがセットになった「Wiiリモコン急速充電セット」が発売されます。バッテリーパックのみの個別販売もあるようですね。
「Wiiリモコン急速充電セット」に、なぜ3DSのACアダプタが付いてくるのか?と思いましたが、おそらく充電台に使用するんでしょうね。3DS LLを一緒に買えば、ムダにACアダプタを買わずに済むかも?

他には、『ニンテンドーランド』のWiiリモコンプラス同梱版が発売されるようです。Wiiリモコンプラスの色は、ブルー・ピンクのどちらかをお選び下さい。


このWii U本体、混同しちゃいませんかね?PS3とかで慣れている人ならまだしも、任天堂のゲーム機しか知らないユーザーは、全く同じ姿なのに中身が違うなんて、経験ないと思うんですよ。混同しないにしても、あまりいい印象を与えないような気がしました。全く違う3色目を発売するという考えは、無かったとは思えませんが…う~ん。
それと、Wii U ゲームパッドのほうはともかく、Wiiリモコンのバッテリーパックは結構今さらな印象。なんか昔、Wiiリモコンを電池式にした理由を語っていた気がするんですが、結局出しちゃうんですね。なんか、モヤモヤします。
ついでに言うと『ニンテンドーランド Wiiリモコンプラスセット』も、発売日に出してくれよって第一印象でした。お買い得ではありますけどね。

本体の新色にしても、バッテリーパックにしても、『ニンテンドーランド』にしても、なんか任天堂らしからぬというか。夏商戦だというのに、中途半端な展開に感じました。大丈夫なのかな?
ま、何はともあれ、夏のWii Uは『ピクミン3』をメインに頑張ってもらうしかありませんね。


「Wii U本体 プレミアムパック”shiro”」は7月13日(木)に発売予定で、価格は31,500円です。
「Wii U GamePadバッテリーパック」は7月25日(木)に発売予定で、価格は3,150円です。
「Wiiリモコン急速充電セット」は7月13日(木)に発売予定で、価格は4,200円。バッテリーパック単体も2,625円で発売されます。
『ニンテンドーランド Wiiリモコンプラスセット』は7月13日(木)に発売予定で、価格は5,985円です。(全て税込)



●= 【ゲームソフト販売本数ランキング TOP30】集計期間:2013年05月20日~2013年05月26日 =●


主な新作タイトルの成果は、以下の通りです。
 ※10,000本以上は、百の位を四捨五入。10,000本未満は、十の位を四捨五入してます。
 ※()内は消化率です。(出荷本数の何%売れたか)


3DS『真・女神転生IV』 ―→ 約185,000本(80~100%)
PS3『仮面ライダー バトライド・ウォー』 ―→ 約118,000本(80~100%)
PS3/Xbox360/Wii U『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』
 └→PS3版 = 約115,000本(60~80%)/Wii U版 = 約8,200本(20~40%)/Xbox360版 = 約6,100本(60~80%)
PS Vita『ヴァルハラナイツ3』 ―→ 約44,000本(80~100%)
PS3『テラリア』 ―→ 約18,000本(80~100%)
PS3『Z/X(ゼクス) 絶界の聖戦(クルセイド)』 ―→ 約6,800本(40~60%)
3DS『たまごっちのドキドキドリームおみせっち』 ―→ 約3,700本(0~20%)



久々のシリーズ最新作となった『真・女神転生IV』は、上々の売り上げです。
評判は、絵が使いまわしであるなど多少なりとも不満のある部分もあるようですが、概ね満足していただけているようです。


『仮面ライダー バトライド・ウォー』は10万本超え。DSではそこまで売れた記憶がないのに、PS3でこれだけ売れるというのが興味深いです。
仮面ライダーのターゲット層は、DSよりPS3を遊んでいる傾向にあるということでしょうか。


『バイオハザード リベレーションズ アンベールド エディション』は、PS3が10万本超え。3DS版の初週はさすがに越えられなかったようですが、まあ、本気で遊びたかった人はすでに3DSで遊んでいるんでしょうから。移植だと、こんなもんですかね。
一方で不調なのはWii U版。不調というよりは、流れが分かってきているPS3やXbox360と違い、流れが読めないので出荷本数のバランスが取りづらいところもあるのかもしれません。とはいえ、消化率から紐解くと、出荷本数はだいたい3~4万本。今のWii Uで、バイオハザードのリメイク作品がそれくらい売れるとは、到底思えません。


PS Vita『ヴァルハラナイツ3』は、上々の消化率。
こちらの記事によると、27日の時点でダウンロード版を含んだ売上が65,000本を突破し、シリーズ最高の出だしになったということです。
失礼ながら、あまり今まで目立っていなかったシリーズですからね。PS Vitaにいち早く参戦した甲斐があったように思います。
というか、この数字を見る限りだとダウンロード版もそこそこ売れていますね。ざっくり見積もっても、全体の30%程度といったところでしょうか?先日のゲーム情報でも軽く言いましたが、ゲーム機のダウンロード市場がバカにできなくなってきていますね。


そして、改めて気になるのが『たまごっち』のゲーム。
今回の『ドキドキドリームおみせっち』は3DSで3作目となりますが、売り上げはさらに悪化。消化率も酷いことになっています。
かつてDSでミリオンを叩き出したタイトルですが、面影は全く無いですね。たまごっちの”ブームの波の大きさ”が、イヤでも感じてしまうものですね。これでもまだ、発売し続けるんでしょうか?



●= その他の主なゲーム情報 =●


ひぐらし、そに子、ゼロの使い魔F、ドリームハンター麗夢……スーパーヒロインが集結するシミュレーションRPG『超ヒロイン戦記』が発表
PS3&PS Vita『超ヒロイン戦記(スーパーヒロインクロニクル)』公式サイト

『クイーンズブレイド スパイラルカオス』などの開発スタッフによる、夢の共演シミュレーションRPGだそうです。まあ、クイーンズブレイドの時点でもそうでしたが、今作はますます”スパロボチック”ですね(苦笑)
作品が有名なのかマニアックなのか?は…アニメオンチの私に聞かないで下さい(笑)
発売日・価格ともに未定です。



●= 昨日(05/29)のマイプレイ履歴 =●
※ネタバレ部分は、見えない文字で書いています。見たい人は範囲選択をしてどうぞ。
 (スマートフォンなどでは文字が見えてしまいますので、ご注意ください)


3DS『虫けら戦車』約1時間半 NEW!
レベルファイブの創立15周年キャンペーンで半額になったので、買ってみました。一応コレで、『GUILD02』シリーズは制覇です。

とりあえず15ステージほどクリアしてみましたが、とりあえず難易度は高そうです。最初ノーマルを選択→5つ目のステージあたりですでに難しいと感じてきたので、イージーに変更(いつでも切り替え可能)→それでもボス戦はかなり苦戦、という流れです。
ゲーム内容自体は、800円であることを考えるとしっかり作られている気はしますが、少し特殊な操作スタイルからすると、何となく”スマートフォンへの移植前提”って気がしました。詳しくは、後日のインプレッション記事で。


iPhoneアプリ『レイトンブラザーズ・ミステリールーム コンプリートパック』 NEW!
同じくレベルファイブのキャンペーンで半額になっていた、レイトン教授の息子が送るミステリーアドベンチャー。こちらも買ってみました。
とりあえず第1話だけプレイ。

1.簡単な事件概要を知る → 2.現場をくまなく捜索 → 3.とりあえず直感で犯人を選択 → 4.合否に関わらず話が進む → 5.犯人を導き出すための疑問を1つずつ解いていく → 6.全部解けたら、犯人との真っ向勝負 → 7.質問などで相手を追い詰めていって、相手の「悪魔のハート」を砕けば解決!

ま、簡単に言うとこういった流れです。
音楽や雰囲気の良さは”父親譲り”だと思いますが、その一方で不満も1つ。
3でとりあえず犯人を予想するんですが、ここで当たったかどうかも最終成績に関わるみたいなんです。で、5になった時点で、2の時には捜索できなかった詳細が初めて捜索できるようになったりしたんです。もちろんそれは、犯人の手がかりを導き出すための重要な手がかりです。
これ、おかしくないですか?捜索が不充分なのに犯人を予想させられて、当たらなかったらそれが最終成績に関わるって…なんか、納得いきませんでした。まあ、とはいえ、成績を良くしたければ、もう一度プレイすればいいだけの話なんですけどね(笑)

とりあえず、ゆっくり進めていきますが…できれば、半額キャンペーンが終了するまでにインプレッション記事を載せたいので。
もう2~4話くらい解いたら、とりあえずファーストインプレッションを書こうかな?


3DS『コロケス』体験版
サイコロを転がして、同じ数字の面をピッタリくっ付けると消せるというパズルゲームです。
サイコロを動かすパズルゲームというと、昔『XI(サイ)』というゲームがありましたね。やったことはありませんが。あれに似たような感じかな?と思ったら、今作はあれよりも難しいです。

『XI』は「上面の数字が同じであるサイコロを揃える」でしたが、今作は「同じ数字の面と面をくっ付ける」です。しかも基本は、タイムアタック的な楽しみ方になるので、サイコロの数字の位置関係を瞬時に把握しないといけないわけです。「向かいあった数字を足すと7」くらいなら皆さんも知っているでしょうけど、サイコロの重なり具合によっては、見えない面が多すぎて判断できない場合も多いです。
なので、とりあえず面がくっ付くように「手当たり次第、転がしたりその場で回したりしてみる」って楽しみ方になっちゃいますね。なんかこの考えで遊ぶと、適当に消えていくだけって感じがして面白くありません。ちゃんと理解すれば楽しめるんでしょうけど、敷居はけっこう高い気がしました。それとも、私の頭が固いだけ?(笑)

あと、聞き覚えのあるBGMが。
タイトル画面のBGMは思いっきり『おきらくシリーズ』のものですし、上から降ってくるサイコロに潰されてミスした時のBGMも、明らかに聞いたことがあるな~…。BGMが重要視されるゲームではないでしょうけど、堂々と使いまわしはどうなんでしょう?
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