■====== 7月3日(火) ======■
●= PS3で“PS2アーカイブス”配信決定 第1弾は『SIREN』、『BIOHAZARD CODE: Veronica 完全版』など5タイトル =●
※SCEJニュースリリース = 「PlayStation®2アーカイブス」を7月25日(水)より取り扱い開始
第1弾が7月25日に配信開始しました。
8月22日には『ダイナマイト刑事』の配信が決定していますが、8月はこれ1本なんでしょうか?そんなことないと思いたいですが…PS1のゲームアーカイブスと同じく、大抵は配信直前にならないと情報が出てきそうにないですね。
今後、こっそりインターネット通信が追加されて復刻されるといいんですけどね。
PS2の時代は、まだまだインターネットが普及しているとは言い難いゆえに、インターネット通信が楽しめる作品は少なかったです。しかし、インターネット通信ができたら面白いだろうな~という作品は色々ありました。それなりのネット接続率があるPS3であれば、インターネット通信の対応はけっこう強い武器になる気がします。
…まあ、PS1で一度もやったことがないので、PS2でやる可能性は低そうですが。
■====== 7月12日(木) ======■
●= 日本一ソフトウェア20周年記念プレスカンファレンスが開催 記念作品5タイトル発表など“日本一の本気”が炸裂 =●
※日本一ソフトウェア 20周年記念サイト
記念作品として、様々な新作タイトルが発表されましたね。
『流行り神』開発チームの完全新作となる、PS Vita『特殊報道部』は来週に発売。『魔界戦記ディスガイア』開発チームによる完全新作『神様と運命革命のパラドクス』は、PS3で12月20日(木)に発売されることが決定しています。
ま、このメーカーの作品はあまり遊んでいない私ですが、個性のあるメーカーとしてはずっと注目していますので。今後も、その個性を追求していって欲しいものです。
■====== 7月13日(金) ======■
●= 『コーエーテクモ定番シリーズ 三國志VIII』に不具合――販売を一時停止、購入者には交換対応 =●
※GAMECITY = 製品不具合のお詫び
※PSP『三國志VIII』公式サイト
現在は無事、再販しているようです。
amazonでは同タイトルが2種類出てきますが、一方は「この商品は現在お取り扱いできません。」とありますので、間違えて購入する事はないでしょう。紛らわしいですが。
ま、何はともあれ、メーカーとしても無駄な出費になるので、今後気をつけて欲しいですね。
■====== 7月18日(水)~その1 ======■
●= 明日(7月19日)発売が予定されていたnasne(ナスネ)の発売が急遽延期に! ハードディスクの部分的な破損が発覚 =●
※PS3『nasne(ナスネ)』公式サイト
SCE(ソニー・コンピュータエンタテインメント)にとっては、とんだ災難でした。
改めて、8月30日(木)に発売日が決定しています。
夏はスペシャル番組が多いですし、それこそロンドン五輪とかあったわけですが、それには間に合わず。
予定通り発売できていたら、わりと需要が高かったかもしれないだけに、残念でした。
まあ、悔やんでも仕方がないので、今度はトラブルのないよう無事届けて欲しいです。
8月30日(木)に発売予定で、価格は16,800円(税込)です。
■====== 7月18日(水)~その2 ======■
●= 【ちょっと Nintendo Direct】『鬼トレ』で鍛えるワーキングメモリーについて川島教授語る ― 体験版も本日配信 =●
※3DS『(前略)ものすごく脳を鍛える5分間の鬼トレーニング』公式サイト
”ちょっと”ニンテンドーダイレクトという新たな試み。
10分程度で、作品の生まれた経緯や目的なんかがお話されました。
いつものニンテンドーダイレクトは、社長のプレゼンが40~50分。プラスで、専用に用意した映像もあったりするので、ボリュームたっぷり。正直、時間的な意味で見るのに抵抗のある人も多いと思うんですよね。そういう意味では、この短めのニンテンドーダイレクトもしっかりアピールしていって欲しいものです。
もっというなら、本編のニンテンドーダイレクト(だいたい2ヶ月に1回)に対して、もっと早いペースでちょこちょこ展開すれば、それはそれで違う価値観が生まれるのではないでしょうか?
ただ、以前も心配したように、ネタに走り過ぎないで欲しいという気持ちはあります。
ニンテンドーダイレクトが情報の場として楽しみにしてくれているならいいんですが、どんなネタが出るかを楽しみにされるのはお門違い。多少のユーモアは、あくまで内容が固くならないためのアクセントであって、メインディッシュではないので。
■====== 7月20日(金) ======■
●= ニンテンドー3DSソフトのダウンロード版はパッケージ版と同じ価格、2012年7月28日午前9時より2タイトルの配信が開始 =●
●= 『New スーパーマリオ2』『鬼トレ』ダウンロードカード、7月23日よりセブンイレブンで発売 =●
※任天堂= ニンテンドー3DSカードソフト(ダウンロード版)販売開始のお知らせ
さて。3DSでのダウンロード販売が始まったわけですが、実際、どれくらい利用されているんでしょうかね?
私は鬼トレをダウンロードカードで購入しましたし、ダウンロード版の需要が高いだけに、鬼トレをダウンロード版で購入している人はわりと多そうなのですが…情報誌の売上には反映されませんからね。悩ましいところです。
なお、9月13日(木)に発売予定の『新 絵心教室』でも、ダウンロード版の配信が決定しています。
任天堂以外は…やらないのでしょうか?
関連記事:
ニンテンドー3DSのダウンロードカードを購入してみました(2012/07/24)
■====== 7月24日(火) ======■
●= シリーズ最新作『サモンナイト5』制作決定 ― 前作、前々作もPSPに移植 =●(23日の情報です)
※『サモンナイト』シリーズ公式サイト
まあ、『1』『2』『3』で止まっている(しかも2と3は未クリア)私なので、そもそも今後遊ぶかどうかは分からなかったものの、フライトプランが消息を絶った時はそれなりにショックだったものです。
それだけに、まさか『5』や過去作品の移植が発表されるとは思いもせず。買うかどうかは別にしても、ちょっと嬉しかったですね。
ユーザーとしては、今まで通りの『サモンナイト』を望むのでしょうけど、また同じような仕組みだと、メーカーが同じような道を歩みそうなので…『5』では、ある程度挑戦的なこともしてきそうな気がします。
詳細はまだまだこれからなので、じっくり見守っていきましょうかね。
PSP版『3』は10月4日(木)に発売予定。PSP版『4』は11月15日(木)に発売予定。価格はともに、パッケージ版が3,990円。ダウンロード版が3,600円です。(ともに税込)
『5』は、発売日・価格ともに未定です。
■====== 7月30日(月) ======■
●= 「ドラゴンクエストX Direct」が実施 =●
※「ドラゴンクエストX Direct」公式サイト
発売直前に実施された、Wii『ドラゴンクエストX』専用のニンテンドーダイレクトです。
約38分の動画で、開発陣が実際にプレイしながら解説したり、著名クリエーターからの質問を元に色々とフリートークが繰り広げられました。
開発陣が実際にプレイしながら解説してくれるのが、一番分かりやすいとは思いましたね。時間はかかりますけど、どうせニンテンドーダイレクトはそれなりに時間を頂くプレゼンテーションなので。
少なくとも、Wii U版を買うことにしていた私でさえ、けっこうWii版を買おうかどうか、揺れちゃったものです(笑)
このあと「セグメントゲームズ レイディオ」で、実際に今作を遊ばれているゲストとの対談ラジオを公開しますが、少し前にも、別のドラクエXプレイヤーと軽くお話したりしました。ラジオには収録していませんが。
ラジオに収録した側の人はオンラインゲーム経験があまり無く、少し前にお話した人はオンラインゲーム経験ガッツリ。ただ、どちらの人にもけっこう満足していただけているようなので、そういう意味では開発陣の狙い通り、初心者にも上級者にも楽しんでいただけているように思います。
『ドラゴンクエストX』は好評発売中で、価格は通常版が6,980円。Wii USBメモリー同梱版が8,980円。Wii本体パックが25,000円です。(全て税込)
※インターネット接続と、16GB以上のUSBメモリーが必要です。(動作確認済みのUSBメモリーは、こちら)
■====== 7月31日(火) ======■
●= ニンテンドー3DS LLの初週販売台数は約19.3万台 =●
本来の3DSを足したこの週の本体売上は、約23万台。なので、3DSは約4万台といったところですね。
さすがにこの週は、3DS LLへの注目が高かったようです。
同日に発売された『New スーパーマリオブラザーズ 2』も、DSの頃ほどではなくとも順調に売上を伸ばしていますし、長く薄く、3DS市場を牽引していってくれそうです。
…本当は「長く太く」がいいですが、そんな都合のいい話はなかなか転がってこないものです。ま、地道に充実させていきましょう。
ニンテンドー3DS LLは好評発売中で、価格は18,900円(税込)です。
※ACアダプタは同梱されていません
これまでのプレイバック記事:
前月 = 6月の主なゲーム情報
└→ E3が開催
└→ マイクロソフトが東京ゲームショウへの出展を見送り
└→ 久々に『モンスターハンター4』の情報が公開 など
前々月 = 5月の主なゲーム情報
└→ コンプガチャが禁止に
└→PS Vitaで新色”クリスタル・ホワイト”や、初音ミクバージョンが発売決定
└→『いつの間にテレビ』が1年間でサービス終了
└→3DSの本体売り上げが600万台突破 など
http://jp.wsj.com/IT/node_496395
>『Newスーパーマリオブラザーズ2』のネット経由の売上高は総売上高の5%を占めている。
>別のタイトル『ものすごく脳を鍛える 5分間の鬼トレーニング』のネット経由での売上高も総売上高の約5分の1を占めている。
両方ともお盆前に再出荷したという話は聞いてないんで、初回出荷本数に対する割合とするならマリオが5万本、鬼トレが2万本ぐらいはDL版が売れているってことでしょうか。
お~、なるほど。
情報提供、ありがとうございます!
マリオで約5%。鬼トレで約20%といったところですか。
しかも”ネット経由での売上高”と言っているので、ダウンロードカードとかは含まれていないのかもしれませんね。そうなると、この割合よりもさらに若干比率が高い可能性がありそうです。
マリオは別にダウンロードじゃなくても…という感じだった一方、鬼トレは毎日コツコツと続けることが大事なタイトルなので、ダウンロード版の需要が高かったです。成果にもそれが表れていますね。
今後もそういったタイトルで、ダウンロード版の存在が大きく影響してくるかもしれません。『とびだせ どうぶつの森』とかも、どちらかというと毎日コツコツプレイだと思うので、ダウンロード版の需要が高いと思いますが。