●= スーパーファミコン『モノポリー』 =●
1993年の今日、発売されました。当時の価格は、9,700円(税抜)です。
世界的に有名なボードゲームのテレビゲーム版。今作が3作目になります。
すごろくの要領でマス目を周回しつつ、各マス目にある土地を購入。そこに他のプレイヤーが止まったらレンタル料を奪うことができ、資産を拡大。最終的には、高額なレンタル料などで他のプレイヤーを破産に追い込むのが目的となります。
スーパーファミコン版でも、概ね同じルールで楽しむことができましたし、最大5人でのプレイヤー同士の対戦も楽しむことができました。
小さい頃、モノポリーに妙にあこがれていた時期がありました。
元々すごろく系のボードゲームは好きだったんですが、小さい頃に持っていたおもちゃのボードゲームは「人生ゲーム」くらいのものだったんですよ。なので、その他のすごろくゲームにそれとなくあこがれを感じていたんですね。
で、そうした時に親の実家で従兄弟などが集まった時に今作を遊んで、こういうボードゲームもあるんだ~と喜んだものです。もっとも、ルールはあまり理解できていなかったと記憶していますが(笑)
最近取り上げたゲームソフト:
前回~3月4日 = プレイステーション『サイレントヒル』(1999年)
前々回~3月2日 = プレイステーション・ポータブル『ロックマンロックマン』(2006年)
前々前回~3月1日 = スーパーファミコン『スーパーボンバーマンぱにっくボンバーW』(1995年)
名前だけは知っていましたが実際にプレイしたのは
このゲームからで、それから本家のボードゲームも
買ってプレイしたくらいに一時期ハマっていました。
妙に人間臭いコンピュータキャラの思考ルーチンや
セリフも良かったですね。
私もおそらく、同じ順番でしたね。今作をプレイした後に、実際のボードゲームも何回か遊んだことがあります。どちらも、従兄弟の持ち物でしたが。
今は『いただきストリート』シリーズのほうが何となく馴染みやすいので、そちらに目がいっちゃいますが、思えばこの作品だって『モノポリー』あってのものですからね。そう思うと、ボードゲームの未来にけっこう強い影響力を与えているのが伺えます。