チャイコフスキー庵 Tchaikovskian

有性生殖生物の定めなる必要死、高知能生物たるヒトのパッション(音楽・お修辞・エンタメ・苦楽・群・遺伝子)。

「MLBで今期三人めの完全試合は昼ナンデス/フェリックス・ヘルナンデス投手(マリナーズ)」

2012年08月19日 21時50分39秒 | 野球新陰流(上泉偐勢守のホウボウ剣
去る15日のスィアトル・セイフコ・フィールドにおける
対タンパベイ・レイズ戦で、メラナーズの右腕
フェリックス・ヘルナンデスがパーフェクト・ゲイムを達成し、
今期11勝5敗となった。貧打メラナーズの得点も1。
投高打低の今スィーズンを象徴する試合だった。ちなみに、
1日おいた17日のミニソウタ戦でも4回表まで
岩隈投手が"パーフェクト"に抑えてた。ともあれ、
フェルナンデス投手は当日、
速球は150km/hの前半程度で、さして速くはなかったし、
ストライクが入ってたというわけではなかった。だから、
主砲ロンゴリアのトホホさ加減に代表される
レイズの貧打のおかげという面もある。とはいえ、
ハンバーにパーフェクトを食らったダメ球団が
イチローがいなくなって清々したのか、
最近急に成績が良くなった勢いそのままに、
ヘルナンデスの緩急の妙がハマった。
試合が進むにつれて三振の数も増え、
最後の打者も見逃しの三振に切って取った。
それにしても、
水曜日のデイゲイムというのに、スィアトルのセイフコ・フィールドは
2万1千8百人も入場者があったらしい。
イチローがいなくても観客動員維持はへでもないようだ。
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