ちょっと気になる世間のこと、自分のこと

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儲け話は、儲かったときのことばかりが 大きくクローズアップされがちです。

2012年03月04日 | 気になる世間
儲け話というのは、たしかに、いい話。


けれども、必ず、
カラクリを見抜いた方がいい。


儲け話は、儲かったときのことばかりが
大きくクローズアップされがちです。


それを見抜こうとすると、
かなり、勉強になるもんです。

どんなふうにお金が巡って、
ふくらんでいくのか。

「えっ、それって
 だますことじゃん!」

というようなカラクリを
見つけたりすることもある。

経済のしくみなんて、
難しい仕組みを学ばずとも、
そういうカラクリで、
ちょっとした経済を
学べたりもする。

だいたい、
本当の儲け話を知っている人は、
そんなことを、大げさには
しゃべらない。

私は○○で××万円儲けた!

何もしないで○○万円稼ぐ方法、

なんて本が、今なお、
ベストセラーになったりしますが、

それが本当だったとしても、
それが「本」になってしまったら、
もう、それは儲け話じゃない。

儲けの流れの先で、
一人で待っていたら、
儲けは一人に流れてくるけれど、

たくさんの人が
それを待つようになったら、
必然的に、儲けは
それらの人々で分け合うことになる。

結果、たいした話じゃない、
ってことになる。

儲け話が、自分に巡ってきた段階で、
「私が知れるくらいだから、
 もう儲け話じゃなくなっている」
くらいの理解がちょうどいいかもしれない。


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